そのうち、ハイジニーナを選択するのはうち10人に1人の割合です。実はイメージよりもはるかに日本に浸透している脱毛法なのです。
かつては自己処理しか方法がありませんでしたが、近年多くの専門サロンが着手しはじめ、広告などで得られる情報量が格段にアップした点も大きいです。
芸能人も公表している!
有名人は撮影機会も多い職業のため、脱毛率はそれは高いもの、中には公表している方もいます。
パリス・ヒルルトン、マギー、道端アンジェリカなど、あこがれのファッションリーダーたる女性ばかりで、彼女たちにとってハイジニーナはボディケアの一種であり恥じることではないのです。
ここがおすすめ!ハイジニーナのメリット!
実際にハイジニーナをやってみた人は、どのような点において「やってよかった!」と感じているのでしょうか。
なんとなく予測できていたものから意外な利点まで、その種類は様々です。特に同じ悩みを抱えている方であれば、こんな手があったのか!と目から鱗が落ちること請け合いです。
衛生的
その名の由来の通り、なんといっても衛生的なのです。毛量が多いと蒸れやすく、かぶれ・痒みなどお肌のトラブルの元になります。
また毛に経血や排泄などの汚れが付着し、においや病気の原因にもなりやすいのです。
自己処理からの解放
今までは自分で剃ったり抜いたりしていたけれど、自己処理は面倒で難しいもの。定期的に生え続ける上、間違ったお手入れがとんでもないトラブルを招きます。
水着や下着のためのお手入れを頻繁に行っている方であれば、ハイジニーナ後はその手軽さと解放感に感激することでしょう。
コンプレックス解消
ビジュアル的に、自分の股間がもしゃもしゃでイヤ…。とコンプレックス解消のために選択する場合もあります。
自分が好きな自分になるという点も、精神の衛生と考えれば立派な「ハイジニーナ」です。アンダーヘアとさよならすることによって出会う、新たな自分を歓迎してあげましょう。
少し考えてみよう!ハイジニーナのデメリット!
ここで一度、デメリットについても確認しておきます。たくさんの利点があるハイジニーナですが、注意すべきことがいくつかあるため、その点をきちんと納得したうえで施術を決断してください。
ご自分の身体のことなので事前調査も念入りにしておきましょう。
痛い
アンダーヘアは体毛の中では濃く太い毛を持っています。そのため、脱毛には大小あれど痛みが伴います。絶叫して泣いてしまう、とまで言う人は少ないですが「思ったより」痛くなかったという声は多いです。
つまり少々の刺激は覚悟して挑みましょう。デリケートゾーンに蒸れ・トラブルが発生している時は避けてください。
恥ずかしい
人体のうち最もプライベートな部分をさらすことになるので、最初は抵抗感があることでしょう。
ですがたいていのサロンはタオルで覆ってくれますし、スタッフも毎日数多くの施術をこなしているプロフェッショナルです。恥じらいは無用の長物、慣れればおしゃべりする余裕すら出てくるものです。
元に戻せない
一度ハイジニーナを完了してしまうと、もう元には戻りません。ぱっと見えないIラインOラインと違い、Vラインをなくしてしまうとかなり目立つので、やはり温泉などの公衆浴場で困ることになったり、子供と一緒にお風呂に入れないと悩むことが多いのです。
生活形態や人生設計もきちんと考慮して決断しましょう。