ソロキャンプ初心者に必要な道具をリストアップ!おすすめのアイテムも紹介

目次

2点目はコールマンより「クアッドマルチパネルランタン」のご紹介です。こちらは前述のモデルと違ってLED式のタイプのランタンで、発行パネルを4つに分割させられ屋内外問わず安定した明るさを提供してくれるでしょう。電池さえあれば使えますので、防災時にも非常に心強いアイテムです。

スペック

  • サイズ:約直径14.5×23.5cm
  • 重量:約1.2kg
  • 使用電源:アルカリ単一形乾電池×4本または8本
  • 連続点灯時間:最大400時間
  • 使用バルブ:LED
  • 材質:ABS樹脂等
  • 防水性能:IPX4対応

ソロキャンプに必要な道具【火と照明系】⓶焚き火台

焚火台の種類と選び方

ランタンをご紹介しましたので、次は火器系統である焚き火台をご紹介しましょう。サイズによって入れて燃やすことのできる薪のサイズが異なっており、グループなどでキャンプをする場合には30センチ以上の薪を入れられるものが進められています。

ですが、ソロであればそこまで大きな火力を必要とする場面はないでしょうから、それ以下の小型のものでも構いません。もし焚き火台で料理をしたいというのであれば、網が付属しているようなモデルを選ぶことをおすすめします。

スノーピーク 焚火台 M

 

おすすめするモデルはスノーピークの「焚き火台M」になります。使用人数は3人から4人ですがオプションも充実していて様々な調理を実践することができ、これ以外にも一回り大きいLサイズ、小さめのSサイズがラインナップしていますので、見合うサイズのものをおすすめします。

スペック

  • サイズ:35×35×24.8cm
  • 材質:ステンレス、ナイロン
  • 重量:3.5kg
  • シリーズ:Lサイズ、Sサイズ

ソロキャンプ向け焚き火台に関する記事はこちら

ソロキャンプに必要な道具【火と照明系】③ヘッドライト

ヘッドライトの種類と選び方

ヘッドライトもソロ、グループ問わずあると便利な照明系アイテムです。ランタンをいくつか使用すればサイト全体を照らすことは難しくないので、こういったアイテムは必要ないと思われるかもしれません。ですが、これが意外と活躍するのです。

非常に細々したところ、例えば手元をちょっと照らしたいという時などに活躍してくれるのですが、場面によって適切な明るさというのが異なっています。ですので、自分がどんな場面でヘッドライトを使いたいのかというのを事前に考え、適している明るさのものを選びましょう。

GENTOS LED ヘッドライト

GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト 小型 【明るさ95ルーメン/実用点灯7.5時間/赤色サブLED】 単3形電池1本使用 CP-095D 登山/釣り ANSI規格準拠

Amazonで見る

おすすめするヘッドライトのモデルはGENTOSの「LED ヘッドライト」になります。暗い中で視界を確保できる赤色LEDを使用しており、リフレクターで広範囲を照らせるほか、収束させて長射程を照らすこともできるようになっているモデルです。

スペック

  • サイズ:60×41×31mm /
  • 本体重量:約65g
  • 最大照射距離:約55m
  • 材質:ポリカーボネート
  • 使用電池:単3形アルカリ電池×1本
  • 明るさ:最大95ルーメン
  • 使用光源:高輝度チップタイプ白色LED×1灯、5mm赤色LED×1灯
  • 実用点灯:最大約65時間

ソロキャンプに必要な道具【火と照明系】④シングルバーナー

シングルガスバーナーの種類と選び方

焚き火でのみ調理をするという以外は、次にご紹介するガスバーナーを使用することとなります。タイプは一体型と分離型の2つに大別され、一体型はコンパクトで持ち運びがしやすく、分離型は本体とガスが別で大型の調理機でも安定して調理できます。

ソロキャンプで使用するという時には、どちらかというとやはり一体型がおすすめされます。前述しました通りコンパクトで持ち運びやすいですし、手軽に火を付けることができるようになっていますのでストレスを感じることなく火を使うことができます。

コールマン アウトランダー マイクロストーブ

おすすめすすrシングルバーナーの1点目はコールマンの「アウトランダーマイクロストーブ」です。折りたたみ式のごとくを採用しており、重量が200グラムと非常に軽量で持ち運びやすさに優れている小型バーナーです。

スペック

  • 火力:最高時約2,500kcal/h
  • 燃焼時間:約1~2時間
  • 使用時サイズ:11×9.5×9.5cm
  • 収納時サイズ:10×5.5×9.5cm
  • 重量:約200g
  • 機能:点火装置
  • 付属品:プラスチックケース

SOTO マイクロレギュレーターストーブ

ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ SOD-300S キャンプストーブ OD缶用 シングルバーナー キャンプ ガス バーナー 火力が強い ソロキャンプ ツーリング BBQ 登山アウトドア 収納ケース付き 折り畳み式 防風

Amazonで見る

2点目はSOTOより「マイクロレギュレーターストーブ」のご紹介です。搭載されているマイクロレギュレーターは外気温の影響を受けにくく、マイナス5度の氷点下という厳しい環境の中でも安定して火力を維持してくれるようになっています。

また調理に関しても恩恵を与えており、常に一定で大きめの径の火が噴出されているために調理するときも食材にムラを作ることなく火を通すことができます。本体の重量も73グラムと持ち運びに全く不自由することはありません。

スペック

  • 材質:ステンレス、樹脂
  • 本体サイズ:9.6×9.4×8.6cm
  • 本体重量:73g
  • 収納時サイズ:5.2×5.2×8.1cm
  • 発熱量:3.3kW
  • 使用燃料:SOTO製品専用容器
  • 使用時間:最大1.5時間

ソロキャンプに必要な道具【調理道具系】①クッカー

クッカーの種類と選び方

続いてはそんなガスバーナー等を使って調理を行う際に使用する調理道具系のアイテムをご紹介しましょう。まずクッカーというアイテムがあり、アルミやチタンといった頑丈さに優れているものが素材に使用されていることが多いです。

このアイテムを選ぶときには、実際に使用する時の持ち運びのしやすさ、そして調理のしやすさの2点を重視して選ぶことをおすすめします。底の浅い浅型と深い深型があり、ソロで使用するならば簡単な調理がたくさんできる朝方の方をおすすめします。

CAPTAIN STAG ラグナステンレスクッカー

キャプテンスタッグ バーベキュー BBQ用 鍋 セット ラグナステンレスクッカー MセットM-5530

Amazonで見る

おすすめするクッカーのモデルはキャプテンスタッグの「ラグナステンレスクッカー」になります。製品名通りステンレス製のクッカーのフライパンと鍋2種がセットになっていて、素材の特性上錆びにくく水に強いのが特徴となっています。

スペック

  • フライパンサイズ:200×35mm
  • 16㎝鍋サイズ:170×100mm
  • 18㎝鍋サイズ:190×115mm
  • 付属品:収納袋
  • 素材:ステンレス
NEXT スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット