熊本にある謎の遺跡トンカラリン|不思議に迫る考察6選をご紹介!

岩の下には水たまりのように水が溜まっていますが、不思議なことに酷暑の時や豪雨でも水位が変わらないとされています。その重さ500tと言われており、神秘的な光景が目に焼き付きます。

酒船石遺跡

平成12年に発掘された遺跡で、比較的新しい石造物です。奈良県の丘の上で発掘された大きな岩ですが、この謎とは岩の上面にあるさまざまな形をした窪みです。

酒や薬を製造するために用いる道具なのかとの諸説がありますが、謎の多い岩です。

日本のピラミッド

ピラミッドというとエジプトを連想しますが、日本にも存在しました。広島県庄原市に位置する山で標高815mです。通常の山の形とは異なり、三角形に似た上部は尖っており人工的に形成したのではとの説があり謎に包まれています。

有翼人物岩絵

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北海道積丹半島の洞窟内に数百ともいわれる岩絵がびっしりと描かれています。独特な絵で、動物や人物が描かれてはいますが、実在するものとは異なる絵です。

そのことから宇宙人が何かのコンタクトとして描いたのではないかとの説が浮かび上がっています。

今は幻に

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戦前に発見された岩絵は、適切な保存方法で残されることなく朽ちてしまい現在ではみることができない幻の岩絵となっています。いまだに誰が何の為に書いたのか解明されていません。

大湯環状列石

秋田県にある直径46mもの大きなストーンサークルです。約4000年前に作られた大きな遺跡です。トラックもない時代に数多くの岩を運んで造られたことから、人間の労働力の凄さが伺える遺跡でもあります。

日時計説や墓、葬送儀礼に関する施設とさまざまな意見があり、現在も解明中です。

与那国島海底地形

沖縄県の与那海底でダイバーが発見した人工的にできた地形です。高さは25mもあり大きな石の群れが海底に眠っています。遺跡なのか自然にできた地層なのかいまだ謎が多い地形です。

2016年に発生した熊本地震のトンカラリンへの影響

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記憶に新しい熊本地震では、広い範囲で強い揺れを観測しています。トンカラリンも強い揺れにありました。今も復旧途中の熊本県ではありますが、凄い揺れの影響は石組みでもあったのでしょうか?

和水町で震度6の強い揺れを観測

震度6という凄まじい揺れは、大人でも普通に立ってはいられず、つかまって揺れが収まるのを待つのがやっとの状態です。非常に強い揺れを観測していますが、崩れることなく無事でした。

古代に造られたとされるトンネルにもかかわらず頑丈な作りなことは、当時の技術の高さを伺えます。

トンカラリン自体は被災していないが探索は自己責任で

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地震での被害は見受けられなかったですが、広いトンネル内で私たちが目視できない部分に損傷があるかもしれません。崩落の危険はいまだに危惧されていますので、出向く際には自己責任の元、安全には十分注意しましょう。

熊本地震でまさかの遺跡発見

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凄まじい揺れでの被害は大きく、倒壊した家屋も数多い地震でした。知的障碍者が入所する施設も被害にあった家屋です。そして新たに新施設を着工しようとした際に、驚く発見があったのです。

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