こちらは入門者の方にとてもおすすめのリールになります。価格も安価ですし糸も付属しているのです。そのため面倒な糸巻作業という手間が省けるので、釣りの準備に時間がかかりません。すぐに釣りを始められるでしょう。
詳細
- リールサイズ:3500
- ギア比:5.3
- 最大ドラグ力:6kg
- 自重:370g
- ナイロン標準糸巻量:10lb-220m・12lb-190m
- 付属糸:5号-150m
- 巻き取り長さ:92cm
- 価格:2019/4/25現在で¥2,646
シマノ ストラディックCI4+ C3000
ローターの形状を変えることによって軽量がされているリールになります。またただ単に軽量化されているだけではなく持ったときの重さの感覚というのも軽減する工夫がこなされているのです。ロッドの操作も軽快になるでしょう。
詳細
- リールサイズ:3000
- ギア比:5.0
- 実用ドラグ力:6.0kg
- 最大ドラグ力:9.0kg
- 自重:190g
- ナイロン標準糸巻量:2.5号-180m・3号-190m・4号-100m
- フロロ標準糸巻量:2.5号-160m・3号-130m・4号-100m
- PE標準糸巻量:1号-400m・1.5号-270m・2号-180m
- 巻き取り長さ:73cm
- 価格:2019/4/25現在で¥20,570
シーバスロッドでエギングは可能?
紹介している中でエギングにも焦点が当たっているロッドがありました。なので可能になりますが、シーバスロッドとして専用で作られているロッドはエギングでも使うことができるのか?という点について見ていきましょう。
エギングへの流用は一応可能だが課題が多い
結論から言ってしまえば釣れないということはないです。しかしエギングというのは一日中しゃくっていなければならないので重量が軽くできているのですが、シーバスロッドになるとエギングロッドに比べて重くできているので腕が疲れてしまいます。
またエギングロッドは約2.44m(8feet)ほどなのでシーバスロッドに比べると短いのが特徴です。シーバスロッドの方が全長もグリップの部分も長く作られているので、しゃくっているときに扱いづらさを感じてしまうでしょう。
エギングを軽く体験する程度であれば問題ない
釣ることはできるが決して向いているとは言えないシーバスロッドですが、本格的にエギングを始めるつもりはないという人も中に入るでしょう。そんな場合にはシーバスロッドをエギングに使用しても問題はありません。
なぜなら本格的に行うことは視野に入れていないのにエギングロッドを購入するというのは費用がかかってタックルを揃えるのが面倒になるからです。もし本格的にやらずに体験するという使用であればシーバスロッドを代用することをおすすめします。
もしも本格的にエギングを行うのであればそれに適しているロッドが必要になります。そんな人は下にある記事を参考にしてください。
用途に合ったシーバスロッドを見つけよう!
様々なロッドがある中でシーバスロッドに焦点を合わせて紹介していきました。3種類の特徴に分けて紹介しましたが、気になるロッドは見つかったり、選ぶための糸口は見つかりましたでしょうか?実際に紹介しているロッドの中だけで見ても用途はそれぞれ違っています。
今の自分はどんな性能を求めているのか?どんな魚を釣ろうとしているのかをしっかりと頭に入れてシーバスロッドを選びましょう。それで自分にぴったりのロッドを見つけることができれば、とても充実している釣りができます。
シーバスリールに関する記事はこちら
エギングロッドに関する記事はこちら