シマノーエクスプライドおすすめ12モデル!上級者からも好評価の名竿

中級者向けの機種ながら上級者からもインプレ等で評価の高い大人気シマノーエクスプライド。今回はシマノーエクスプライドおすすめ12選をご紹介するとともに、なぜそこまで人気を集めるのか、魅力や人気の秘訣にも迫ります。このロッドを知らなければバス釣り人生損かも。

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アウトドア大好き二児の父親のアラフォーライターです。釣りやキャンプはオヤジパワーの魅せどころ。商品やグッズの紹介、お役立ち情報をお届けしています。
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シマノーエクスプライドは中級者向けロッド

エクスプライドは、国内大手の釣り具総合メーカーであるシマノが、自社が持つ渾身の技術と専門メーカーとしてのプライドを賭け、設計・開発されたハイクオリティなロッドです。

プロメーカーによる中級者以上ためのロッド

こだわり抜いたその性能や構造のセールスターゲットはズバリ中級者以上です。

エクスプライドは中級者~上級者までの経験豊富なユーザー向けに開発された「プロによるプロのためのプロフェッショナル」なロッドです。

実力も人気も兼ね備えたシマノの名竿

ロッドの性能や構造は、釣果に直接的な影響を与える大切なポイントです。釣果はロッド性能の良し悪しで決まると言っても、決して言い過ぎではないでしょう。

リールが発明される前の文明化以前の人々は、釣りを「竿と糸と針+エサ」だけで行っていました。素材が持つ質感や特性に加え、適切な太さや長さなどに工夫を凝らして釣りをしてきたのです。

ロッドは釣り具の原点!シマノの特有技術

「ロッドは釣り具の原点」シマノはエクスプライドに対し、自社が持つ経験とノウハウを惜しむことなく注入し、先進技術である様々な特有技術を盛り込みました。

ハイパワーXやタフテック、Cl4+などがそれです。その結果、今では「人気の実力派ロッド」としての立場を完全に確立。熟練ファンも認めるスーパーロッドとして人気を集めています。

なぜ人気?シマノーエクスプライドの魅力

熟練者や中上級者から特に高い支持を得ているエクスプライドですが、その人気の秘密は一体どこにあるのでしょうか。

同モデルが持つ魅力や市場・使用者の評価なども探りながら、その「答え」を見つけていきたいと思います。

コスパが最高すぎる!

人気の秘密の一つに、エクスプライドが持つ抜群のコストパフォーマンス力があげられます。中級者以上のプロモデルながら、約2万円前後の市場価格は驚愕のひと言です。

高い性能で中堅クラスやベテランレベルのプレーヤーを納得させながら、「買いやすい価格帯」での訴求展開。これこそが、同モデル最大の魅力であり、多くの愛好家に人気を集める理由の一つです。

ラインナップが豊富

ラインナップの豊富さもエクスプライドの魅力の一つです。ベイトタイプとスピニングタイプの両展開に加え、ターゲットやシチュエーションに応じた豊富なバリエーションでユーザーニーズに応えています。

特に中級者以上になると、条件に応じたリールやロッドの「複数所持」は当たり前です。様々な条件や環境に合わせたロッドを選べる。エクスプライドは「選択肢の広さ」でも高いユーザビリティを誇っているといえます。

インプレなどで高い評価

エクスプライドは、ヘビーユーザーによる実釣による使用感や、各種媒体等でも高い評価を得ています。2012年に発売されたファーストモデル以来、ルアーマガジンの「タックルオブザイヤー」にも毎年上位に名を連ねてきました。

Web媒体や専門誌、又はユーザーからの高い支持こそがエクスプライドの魅力を物語る「実際の声」であり、同モデルが放つ人気の秘密の「源泉」ともいえるでしょう。

中級機種ながらシマノの高いテクノロジーを標準搭載

中級者以上向けに開発されたエクスプライドは、シマノが持つ自慢のテクノロジーも「標準として」装備されています。

中級機種の同モデルですが、ハイパワーXやタフテック、タフテックα、エキサイトトップやCl4+などのシマノ特有技術がふんだんに盛り込まれています。

ハイパワーX

ハイパワーXとは、キャスト時やバトル時の「ねじれ」を高次元レベルで抑える強化構造で、カーボンシートを「X」状に巻き上げています。

これにより、ロッドの「強度UP」を図ると共に、使用者の意図が竿に伝わる「感度UP」にも成功、プレーヤーとロッドの本来の力が発揮される仕上がりを実現しています。

Cl4+

カーボン繊維に強化を施したシマノオリジナル素材であるCl4を、さらにレベルアップさせた素材が「Cl4+」です。

これにより従来型のさらに上をいく、軽量性と強度性を獲得、高い操作性を手に入れると共に、高い使用感をも得ることにも成功しました。ロッドの性能に関することは、こちらの記事でも詳しく解説されています。

シマノーエクスプライドおすすめモデル12選

さて、いよいよシマノーエクスプライドのラインナップ紹介です。豊富なラインナップはエクスプライド人気の要素の大切なポイントの一つです。

本記事ではベイトタイプ、スピニングタイプの全モデルの中から「12アイテム」を厳選し、魅力や特徴、スペックに迫ります。

シマノーエクスプライドおすすめモデル:①

まず一つ目に紹介するのが、シリーズにおける定番モデルともいえる機種、「166Mモデル」です。

エクスプライドの中心機種として、高い支持と人気を誇る同モデルの特徴とは?その秘密を探っていきます。

166M(ベイト)

シマノ(SHIMANO) ベイトロッド 17 エクスプライド バス 166ML-2 6.6フィート

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様々なタイプのルアーに対応できるユーティリティな機種で、おかっぱりからボートまで「万能的」に使えるロッドとして人気です。

全長1.98mの本体長さは、ミドルなレンジからショートレンジなスタイルまで広く対応。ジャストなサイズを実感できます。

国内のフィールドにはこれ!シリーズ超定番モデル!

ルアー対応の幅広さと使用者にフィットするジャストなサイズは、大小様々なフィールドを所有する「国内」使用にぴったりなタイプといえます。

テキサスリグを用いたカバー攻略や未踏ポイントの探索など「小技を効かす」にも最適です。そのオールマイティな機能性はまさにエクスプライドの「顔」であり、定番の名に相応しいモデルとなっています。

詳細

  1. 長さが1.98m
  2. 継数は1本
  3. 重さが112g
  4. 先径は1.6mm
  5. ルアー耐重が7g~21g

シマノーエクスプライドおすすめモデル:②

続いて紹介するのが「168MHモデル」です。ボトル周辺で発揮される察知力と操作性に定評があるモデルです。

優れた感度による察知力と高い操作性の秘密は一体どこにあるのでしょうか?特徴やスペックに触れながら探り当てていきたいと思います。

168MH(ベイト)

シマノ ロッド エクスプライド 168MH

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「ジグ」や「ワーム」での釣りに秀でたロッドとして、多くのバサーから支持を集めているロッドです。

竿のブレが少ないためコントロール性にも長けており、ビッグバスにも怯まないパワーも持ち併せています。

抜群の操作性と優れた感知能力が魅力!

ボトム周辺で発揮される優れた感知能力と抜群の操作性が、同モデル最大の武器であり最大の特徴です。

「水底」での僅かな動きを瞬時に察知、高いコントロール性をもって使用者にしっかりレスポンスしてくれます。

詳細

  1. 長さが2.03m
  2. 継数は1本
  3. 重さが112g
  4. 先径は1.9mm
  5. ルアー耐重が10g~30g

シマノーエクスプライドおすすめモデル:③

次に紹介するのは「172MHモデル」です。「パワー&ロング」は同モデルを形容するにはぴったりな言葉であり、ロッドが持つ性能をそのまま表現しています。

力と距離。一見すると相反するようにも思える特徴が織り成すものとは?特徴やスペック、魅力に迫ります。

172MH(ベイト)

シマノ(SHIMANO) バスロッド エクスプライド 172MH-2

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軽量且つシャープな作りながらも、荷重がかかれば柔らかく曲がるブランクスとテーパー部により、ロッドが「しなやか」に曲がります。

そこから生み出される「飛距離」はまさに驚きのひと言であり、又、スローやスイム、バイブレーションなど広域を探索する釣りも得意です。

力と長距離性を有するパワー&ロングなモデル!

長距離性を保ちながらの「みなぎるパワー感」が魅力なモデルです。

約7ftのボディ全長から繰り出されるロングなキャストと、特有の「しなり」から繰り出される圧巻のパワーがターゲットを確実に捕らえます。

詳細

  1. 長さは2.18m
  2. 継数が2本
  3. 重さは127g
  4. 先径が1.9mm
  5. ルアー耐重は10g~30g

シマノーエクスプライドおすすめモデル:④

続いて紹介するモデルは「1610M」モデルです。ロッドをボクシングの階級別に例えるならば、そのクラスは所謂「ミドル級」。

ロッドという道具における「幹部クラス」に位置する同モデルの特徴は如何に?その秘密を解き明かしていきたいと思います。

1610M(ベイト)

シマノ ロッド エクスプライド 1610M

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20g前後のルアーのポテンシャルを十分に引き出すと共に、ラバージグなど撃ち物系にも抜群のコントロール性を魅せてくれます。

振り切りの軽さにも定評があるため、比較的ロングなキャストも申し分なし。ミドル級の名に恥じない驚異の釣果をもたらします。

接近戦も得意なヒットパンチャーモデル!

遠投性に優れながらも「接近戦」にも強い!というのが1610Mモデル最大の特徴です。近距離でのキャストは、得てしてハイペースになりがちですが、その対応力も十分レベルです。

使用者の細かいアクションにも高いサポート力を発揮してくれ、その様はまさにロッド界のヒットパンチャー。アウトボクシングさながらのクリティカルなヒットを見せてくれることでしょう。

詳細

  1. 長さが2.08m
  2. 継数は1本
  3. 重さが110g
  4. 先径は1.6mm
  5. ルアー耐重が7g~21g

シマノーエクスプライドおすすめモデル:⑤

次に紹介するモデルが「168LーBFS」です。近年多様化するベイトフィネスゲームへの高い対応力が評判のモデルです。

特徴や魅力、スペックを紹介しながら、その全容を解明していきます。

168LーBFS(ベイト)

シマノ(SHIMANO) バスロッド エクスプライド 172ML+-BFS

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様々なルアーとマッチするロッドで、ジグヘッドやネコリグ、ノーシンカー系のワームなど、その範疇の広さはまさに秀逸のひと言。

その広範囲にわたる適応力は、プレーヤーの要求に100%応える「優れた呼応力」とも言い換えることができるでしょう。

ターゲットを操り絶妙な粘りで静かに追い込む!

絶妙な粘りを実現したロッドの構造は、ターゲットを巧みに操りターゲットを追い込んでいきます。

NEXT ターゲットを操り絶妙な粘りで静かに追い込む!