マットを購入する前に、使用する車が寝泊まりに使えるのかをまず確認しておきましょう。シートはフルフラットにできるタイプか?もしくは、折りたたんで横になれるスペースが作れるか?など、横になれる大きさの空間を、確保できる車かどうかがポイントです。
車中スペースとマットのサイズ
車内のスペースに合ったサイズのマットを選ぶ必要があります。できれば就寝スペースいっぱいに敷きつめられるものが、寝返りなどもできてよりリラックスできますが、車内に収まらないサイズでは意味がありません。
快適重視なら目安は厚さ10cm
シートの凹凸を吸収し快適な眠りを求めるのであれば、使用時の厚さが10cm程度あるものがおすすめです。厚みのあるものほど快適性はあがりますが、収納時にかさばったり重量も重くなったりするので注意が必要です。特にキャンプでも使用する方は、携帯性もよく考えて選びましょう。
車中泊の際にはポータブルバッテリーもあると便利です。こちらの記事を参考にして見てください。
Contents
車中泊マットのおすすめ20選①|SUMARSS エアーマット
空気充填の手間が不要
備え付けのバルブを開くだけで、自動で空気を充填してくれる簡単操作が魅力です。撥水加工が施されており、誤って飲み物をこぼしてもサッと拭き取るだけでお手入れも楽にできます。手動で空気を吹き込むタイプの枕も装備しており、快適に睡眠がとれます。
本体側面に装備されているボタンで同じモデルの製品を連結することができます。。ダブルサイズのマットとして使用することも可能なため便利です。車の中だけでなく、オフィスやキャンプ・災害発生時などさまざまなシーンで重宝します。
商品詳細
- 本体サイズ:約193×63×5cm
- 本体重量:約1500g
- 収納サイズ:約64cm
- 素材:ウレタンフォーム、75Dタフタ
- その他:自動拡張式、連結可能、専用収納袋付属
車中泊マットのおすすめ20選②|IREGRO SUV車用ベッド
大人2人がゆったり眠れる
長さが180cm横幅が128cmあるため、大人2人がゆったりと横になることができます。厚みが12cmとたっぷりある上に中材には高密度のウレタンフォームを使用しているため、シートの凹凸を吸収し快適な睡眠をサポートしてくれます。
空気を入れるのも電動ポンプが付属しているので簡単です。電動ポンプの電源は車のシガーソケットから取ることが可能で、およそ4分で充填できます。使わないときは空気を抜いて、コンパクトに折りたたみ車内に保管しておくことができるので便利です。
商品詳細
- 本体サイズ:180×128×12cm
- 本体重量:約3.5kg
- 収納サイズ:30×25×10cm
- 素材:PVC
- 耐荷重:300kg
- その他:電動ポンプ付属
車中泊マットのおすすめ20選③|OUMMET エアーマット
持ち運びが楽
本体重量が550gと軽く、29×18cmと小さく折りたためるので、簡単に持ち運ぶことができます。ハンドポンプを内蔵しており、別でポンプを持ち運ぶ必要がありません。
凹凸のあるクッション形状で、バランスよく体を保持してくれるため、快適に眠ることができます。表面は撥水加工が施されており、海水浴やプールでの使用も可能です。本体横にあるスナップボタンで、同タイプのマットが連結できます。大人2人が横になれるサイズが確保でき便利です。
商品詳細
- 本体サイズ:192×65×6.5cm
- 本体重量:0.55kg
- 収納サイズ:29×18cm
- 素材:40Dナイロン、TPU
- 耐荷重:200〜300kg
- その他:ハンドポンプ内臓、連結可能
車中泊マットのおすすめ20選④|アイリスプラザ マットレス
2種類のウレタン層で寝心地バツグン
厚さ1cmの低反発ウレタンと3cmの高反発ウレタンの2層構造なので、シートや地面の凸凹を吸収し快適な眠りをサポートしてくれます。空気を入れる必要がなく、必要な時にサッと広げて使用できるのが魅力です。
丸めるだけの簡単収納で持ち手もついているため、持ち運びも楽にできます。カバーは取り外して洗濯ができるので、いつも清潔にして起きたい方にもおすすめです。車内だけでなく、キャンプやレジャーでも重宝します。
商品詳細
- 本体サイズ:60×180×4cm
- 本体重量:1.4kg
- 収納サイズ:直径26×60cm
- 素材:ポリエステル1000%、ウレタン(低反発/高反発)
- その他:カバーは選択可能