コールマンの前述のモデルは容量も大きくサイズ的にも大きめな方ですが、そこまでのサイズのものが必要ないというのであれば続いてご紹介するキャプテンスタッグの「収納棚MOVEラック」のような3段ラックがおすすめとなります。
お洒落に荷物収納
こちらのモデルは最低2段から最大で4段までのモデルがラインナップしており、1つ1つの耐重量は10キロまでと木製でありながらなかなか頑丈で、キャンプという自然の中ではこの木製のアイテムが馴染んでくれますのでサイトの景観を損なわずお洒落な収納が可能となります。
詳細
- サイズ : 600×300×Low570・Hi640mm
- 収納サイズ : 600×400×90mm
- 重量 : 3.8kg
- 耐荷重 ::1枚10kg
- 材質:天然木
シェルフコンテナ
収納棚やラックはあくまでキャンプサイトでのみ使用する収納用アイテムでしたが、サイトへ行く際や帰宅する際にも収納用のアイテムを使用することが推奨されます。非常に人気の高いアイテムが、スノーピークの「シェルフコンテナ」シリーズです。
シェルフにもコンテナにもできる
スチール製の頑丈なモデルで、留め具を外せばコンテナからシェルフへと形状を変えて使用することができるようになっています。普段使いも可能となっており、またオプションの天板を使用すればテーブルとしても活用が可能となります。
詳細
- 材質:本体/スチール、竹、ステンレス、ポリカーボネイト
- 最大積重ね数:3個まで
- 最大積載量:20kg/個
- サイズ:405×625×270mm
- 容量:370×500×255mm
- 重量:5.5kg
折りたたみフォールディングコンテナ
2点目はキャプテンスタッグの「折りたたみフォールディングコンテナ」になります。グリーンとブラックのカラーリングがラインナップしており、製品名通り使わない時には折りたたんでおくことが可能なコンテナです。
簡単組み立て、かつコンパクト収納
容量は26リットルほどで上に積み上げることができるようになっていますので複数使用しても便利ですし、使う時には簡単に四面を組み立てて使用可能な状態にでき、持ち手もついていますので持ち運びは楽にすることができます。
詳細
- 材質:ポリプロピレン
- 使用サイズ:450×315×255mm
- 収納サイズ:450×315×65mm
- 重量:920g
- 容量:26L
キャンプ用ラックに関する記事はこちら
便利なアイテムは防災時にも役立つ
たくさんの便利なアイテムをご紹介しましたが、こういったアイテムは何もキャンプの時にのみしか活躍できないというわけではありません。キャンプにおいて便利に使うことができるようなものは、非常事態の時にも間違いなく役立てられるのです。
LEDランタンは良い例
例えば、今回ご紹介したアイテムの中にLED式のランタンがあります。乾電池を使用するタイプのものですので、それさえあれば非常事態で電気が使用できなくなったときにも、灯りとして十分に使用することが可能となるのです。
また、ご紹介したモデルはパネルを取り外すことができるタイプのものです。そのままライトを付けて持ち歩くことができますので離れたところまで光源を持っていくことができるため、総じて汎用性に優れています。このように防災にも活用できるのが便利アイテムの強みです。
必要なアイテムにはちゃんとした選び方がある
あってよかったアイテムといっても、それを製作しているブランドは総合ブランドから専門のブランドまで多岐にわたります。いろんなモデルがラインナップしていますが、やはりそこには後悔しないためのちゃんとした選び方があるのです。
クーラーボックスは58L、マットは2枚?
例えば、食材などを入れるために暖かい時期や暑くなる時期にはクーラーボックスを利用することが多いでしょう。今回もおすすめのモデルをご紹介しましたが、保冷性能や容量を考えるなら、2泊3日以上すると想定した場合58リットル以上の容量は必要になってきます。
また、就寝時に使用するシュラフ用のマットもおすすめのモデルをご紹介しましたが、2人で寝るとしても2人用のマットではなく、一人ずつ一人用のマットを利用する方が互いに干渉しないため快適に眠ることができるのです。このように便利なアイテムでもしっかりと選び方を知っておくと良いでしょう。
買ってよかった「使える」アイテムでキャンプを楽しもう!
ということで、キャンプで使ってほしいアイテムを必須アイテムからおすすめの便利なものまでご紹介しました。冒頭でもご紹介しましたが、キャンプに持っていく荷物というのは人それぞれですから、必需品以外は必ず持っていかなければいけないものというのはありません。
ですが、ランタンのスタンドや収納用のラックなどを始めとして、あると非常に便利なアイテムは沢山ラインナップしています。是非自分が使ってみたいアイテムを揃えて、オリジナルのキャンプ用アイテムセットを模索してみてください。