淡路島について
淡路島は、瀬戸内海最大の島になります。離島の中では人口は最大の約13万人となり海の綺麗な島となります。釣りスポットの中でも人気の高い島となっており、淡路島での釣りのスポットや釣れる魚について紹介していきます。
淡路島は兵庫県の人気釣りスポット
淡路島は兵庫県の南部に属する離島で、本州とは明石海峡大橋で繋がっています。橋が架かっていますので、車で淡路島まで行くことが可能ですが、船もありますし、途中まで新幹線や電車を使えばバスで淡路島まで行くことが可能です。
女性や初心者でも楽しめる海釣り
海上釣堀などがあるため、女性や初心者、小さなお子さんのいる家族連れでも楽しむことができます。また、初心者などは道具を持っていないことが多いですが、道具などをレンタルしてくれる釣り場もありますので、気軽に釣りを始めることができます。
キャンプをしながら島一周で釣りが楽しめる
淡路島は離島になっていますので、簡単に島を1周することができます。キャンプやバーベキューをしながら島を1周するのも楽しめます釣りも同時に楽しめる、アウトドアが好きな方には魅力的な場所になります。他、淡路島でバーベキューができる場所に関する記事は下記をご覧ください。
淡路島のおすすめ釣りポイントや釣果情報をご紹介!
淡路島は離島のため、釣りに適している場所がいくつも存在しています。ここでは、オススメの釣りのポイントや1年を通してどのような魚が釣れるのかなど淡路島の釣りスポットを12か所紹介していきます。
淡路島のおすすめ釣りポイントと釣果情報①
釣りが趣味な人もいますし、釣りをしてみたいけどしたことのない人は滅多にしない人もいます。1つ目に紹介するのは足場がしっかりしているので初心者の方でも安心して釣りが楽しめる場所を紹介します。他兵庫県での釣りに興味がある方はこちらをご覧ください。
都志港
最初におすすめするスポットは都志港です。島内の人からだけでなく島外の人からも人気のあるスポットで足場がしっかりしているため、初心者でも釣りやすい場所になっています。車で釣り場に横付けすることもできますし、トイレも完備されているので家族連れにもおすすめです。
狙える魚と釣果情報
車を横付けできるすぐのポイントでは、6月~7月にちょい投げでキスやアナゴの実績があります。港内では水深が10メートルほどあります冬から春にかけてカレイの実績が高いポイントです。ルアーフィッシングでは、夏から秋にかけてタチウオの実績がありますのでタチウオもねらい目です。
おすすめな釣り方
テトラポットのところでは、メバリングと穴釣りがオススメの釣り方です。ベランダのところではサビキ釣りがオススメです。また、都志港は立ち入り禁止区域がありますので注意をしてテトラポット地帯など柵がないところでは、ライフジャケットを着用しましょう。
すすめ釣りポイントと釣果情報②
2つ目に紹介するのは、車の横付けも可能で家族連れでも楽しめる広めのスポットになります。ただし、港湾作業をしていることもあるため、すぐに移動できるようにすること。足元も護岸のため安全な場所になっているため人気となりポイントも3つに分かれているスポットになります。
湊港
西浦にある港で広い面積のある港になります。ポイントは白灯台付近・赤灯台付近・港湾の3カ所です。どのポイントでも多くの魚がいますので、どのポイントでも釣りを楽しむことができます。しかし、トイレは設置されていませんので、付近の施設のを借ります。
狙える魚と釣果情報
湊港では、タチウオがねらい目の魚です。秋になると3つのポイント全てで狙うことが可能です。また、1年を通して三原川のあたりは、スズキがねらい目となっています。白灯台・赤灯台の付近では、夏から秋にかけてクロダイの実績が高いポイントになります。
おすすめな釣り方
タチウオは夜中に動きまわりますので、電気ウキを使用しての夜の釣りがオススメです。他にもルアーを使用しての釣りも楽しむことができます。近くには民家もありますので、騒いだりして周辺住民の迷惑にならないようにしましょう。
淡路島のおすすめ釣りポイントと釣果情報③
次に紹介するのは、湊港と同じように少し広めの面積のある津名港を3つ目に紹介します。一部立ち入り禁止の場所がありますので、誤って入らないように注意が必要ですが、ベランダもありますのでお子様や初心者でも安心なポイントになります。
津名港
津名港は東浦エリアの中心部に位置する港で潮の通りがいいため1年中多くの種類の魚が狙えるポイントで、赤灯台・白灯台のほかにも波止場や志筑川周辺と4つのポイントに分かれています。各場所ごとに駐車スペースがありトイレもターミナル周辺に設置されています。
狙える魚と釣果情報
津名港は春であればガシラ・アイナメがねらい目実績もありねらい目の魚です。春から初夏にかけてはカンダイやアオリイカの実績があります。夏になり水温が上昇してくると釣れる魚の種類が増えチヌ・グレやアジなどを朝や夜に釣るのがオススメです。
おすすめな釣り方
この港ではカレイを釣ることも可能なので、カレイを釣る際は投げ釣りがおすすめです。良型のカレイが釣れることもあります。ウキ釣りではメバルやメジナが釣れます。初心者や子供連れの家族は足場の安定しているベランダのところで釣りを楽しみましょう。
淡路島のおすすめ釣りポイントと釣果情報④
釣りに詳しい人やベテランの人から釣りスポットとして殆どの確立で名前があがるほど、名の知れているスポットになります。ポイントがいくつかあり、それぞれのポイントや状況で釣りを楽しむことができます。こちらも初心者や家族連れなどにおすすめのスポットになります。
洲本港
洲本港は淡路島の中で最大面積の港です。釣り場のポイントは赤灯波止・砂置き場・ポートターミナル裏・白灯波止・海水浴場周辺と5つに分かれています。駐車場も3カ所にありトイレも2カ所設置してあります。足場もとても安定しているため、安全に釣りが楽しめるスポットです。
狙える魚と釣果情報
この港はかなりの魚種が狙えます。夏から秋がピークシーズンと言われており、アジなどの小魚系の実績もあるのでねらい目となりますが、イカやタチウオもかなり高い実績がありねらい目です。秋になるとメッキ以外にもカマスなども実績の高くなりねらい目となります。
おすすめな釣り方
大型のマアジを狙うのであれば、アジングがオススメです。アジングとはルアーを使ってアジ釣りをすることです。サビキ釣りでもアジの実績はありますが、アジングを使っての方が大型の実績は高いようです。
淡路島のおすすめ釣りポイントと釣果情報⑤
次の5つ目に紹介するスポットは、3か所の釣りポイントがある漁港を紹介します。基本的には、南側・北側・湾内の3カ所がポイントになります。比較的に安定している場所もありますが、テトラポット地帯が多い場所もありますので、テトラポット地帯はお子様には少し厳しい足場です。
鳥飼漁港
ここは、年中釣りを楽しむことができるポイントになります。駐車スペースはありますが、台数がそんなに多くは停車できないため、近くのコインパーキングを利用します。またトイレが設置されていないので、小さいお子様がいる家族連れには少し厳しい環境になります。
狙える魚と釣果情報
鳥飼漁港ではクロダイ(別名チヌ)がねらい目の魚です。港内のいたるところでかなりの実績が出ています。大きいサイズのクロダイが釣れることももあり、泳いでいる姿が確認できることもあるそうです。大きいサイズのクロダイの実績は、この漁港の魅力の1つです。
おすすめな釣り方
クロダイが実績の高いことが特徴なのが鳥飼漁港です。オススメはフカセ釣りですが少し難易度の高い釣り方になりますので、初心者には少し厳しいかもしれません。釣りに慣れてくるとフカセ釣りで楽しむことができるでしょう。
淡路島のおすすめ釣りポイントと釣果情報⑥
6つ目に案内するスポットは郡家港です。足場が比較的に安定しているスポットになりますので、初心者や家族連れでも楽しめる釣り場となっています。港内は船舶している船もあるので、船舶している船の近くは好ポイントになります。
郡家港
港から海水浴場までの間に釣りのポイントが点在しているスポットになります。好みや状況に合わせて釣り場を変えたりするなど1日楽しめるスポットです。車は横づけが可能で近くにトイレもありますしコンビニもありますので、立地面でもオススメです。
狙える魚と釣果情報
アジやイワシなどの実績とアジやイワシを餌とするハマチなども夏から晩秋にかけて高い実績があります。ハイシーズンの秋になるとアオリイカの実績があがり高確率でアオリイカが釣れる場所ですので、アオリイカを狙ってやってくる釣り人もいます。
おすすめな釣り方
アオリイカの釣果の実績が高いことからエギングがオススメの釣り方です。初心者でも安心して釣りができるポイントになっていますので、エギングのデビューもオススメです。あとはフカセ釣りでグレを狙ったり投げ釣りでカレイを狙うこともできます。