水質が悪化したり、そもそも「グリーンウォーター」が嫌で、水槽内の水の透明性を維持するために飼われている事が多い彼らは一体どういったものなのでしょうか?買うならどれがいいのかを含め少し掘り下げていきます。
二枚貝とはよく目にする貝類
代表的なアサリやホタテガイなどがこれに当たります。左右対称のものや、片方の殻を下に出来るよう不対象なものもあります。基本的にプランクトンなどを濾過摂食をするものが多く、飼うなら淡水二枚貝のイシガイがオーソドックスです。
貝についてこちらの記事もご覧ください。
ヒメタニシとは
非常に人気のあり水槽の清掃係であるヒメタニシは、丈夫な生態で、5~30℃で生息でき、熱帯魚の水槽でも飼育される貝で、イシマキガイの4~6倍程度長生きします。ガラスについた苔も食べてくれる彼らを買ってる方も多いのではないでしょうか。殻高はおよそ3~4cmでオオタニシより一回り小さいです。
グリーンウォーターは買うこともできる
水槽を立ち上げるのにあたって比較的に簡単な「グリーンウォーター」ですが、培養の時間が惜しく、急ぎで立ち上げたい方は、市販されている緑藻を買って作成することが可能です。そうすれば金魚など不意に手に入れてしまった際に有用です。
濃縮されているクロレラ水がおすすめ!
おすすめの品はこちらになります。この商品であれば、比較的に安価で、希釈の倍率を調節すれば、そのまま利用することが可能です。1本で約300Lまでカバーすることができます。さらにクロレラであれば、色味も比較的にきれいですので、観賞するにしてもよいです。
大体ですが、物によってはひと月ほど日持ちするものが多く、人によって飼う分量を調節するのがおすすめです。最初のうちは浄化作用の調整がうまくいかず、透明になってしまう事もありますので、比較的気楽に水槽の立ち上げが可能になります。
グリーンウォーターを上手に使いこなそう!
「グリーンウォーター」は良し悪しあり、場合によってはブランクトンが牙をむくこともありますが、正しく管理すれば、エサに気を遣うこともなく、魚にとって最高の環境になり、長生きすることは間違いありません。稚魚から育てるのも容易になることがあります。育てる魚や好みの水槽の環境に合わせて利用しましょう!