グラスロッドおすすめ6選&特徴やカーボン製のロッドとの違いもご紹介

魚が食いついたら、竿をあげて魚の口に針を引っかけることを「合わせ」と言います。カーボンロッドと比べて、グラスロッドはワンテンポ遅れの合わせになります。アタリの感度が鈍いので、反射的な合わせが抑制されます。そのため結果的に低感度であることが釣れやすい、つまり「乗りがいい」とされます。

ベイトとスピニング

ロッドとそれに付けるリールを指しますが、スピニングは大場所で飛距離が出せる、軽量ルアー向きです。細い糸でドラグとロッドを使うシーンに多く、ベイトは小場所で飛距離が出しにくい場合に使います。重いルアー向きで、太い糸でドラグフルロックで獲ったり、風の影響も受けずらいです。

ベイトリールのおすすめについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

グラスロッドの選び方

どんな釣りがしたいか?

ロッドの選び方はおおまかに2つに分かれます。ロッドの性能を吟味して選ぶ方法です。ただし性能と言って多数に及ぶので、よく分からず悩んでしまう方は、どこでどんな釣りをしたいのかを描いてみましょう。実際に釣り具メーカーの購入サイトは、シーンやターゲットに分かれて表示されている場合があるので参考にしてみましょう。

ロッドの素材

ロッドを選ぶ上でロッドの素材、テーパー、硬さの3つのポイントがあります。まずロッドの素材は、カーボン製、グラス製、ボロン製があります。主流になっているカーボン製は軽くて高弾性があり、グラス製は柔軟性が高く、ボロン製はタングステン繊維が使われていて、反発力と感度が高いロッドになります。

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