幻の魚タキタロウとは?その正体を徹底検証!過去に捕獲もされている?

ニジマス属やヒメマス属などの説

ニジマスとヒメマスという魚に一番酷似していることから、ニジマス属やヒメマス属なのではないか?という説が挙げられています。またそのように似ている魚の違う種同士の混血ともいわれていたり、突然変異による巨体化したのではないかともいわれております。

古代魚の生き残りのいう説

古代魚の生き残りのいう説もあります。実際にシーラカンスという巨体魚もまた古来より生息していることで知られていますし、この説が有力とも伺えるわけです。実際に捕まえて生物学的に研究してその存在が認められたら、古代魚として新種として登録されるかもしれません。

3年にも及ぶタキタロウ捕獲作戦!

そんな幻の古代巨体魚タキタロウを、是非この手で捕獲しようとする動きもこれまでに何度か行わております。そんな過去行われた捕獲作戦の概要や結果などについて、分かりやすくまとめて記述していきます。

池を様々な手法で大捜索

昭和57年には、当時では最先端技術の音響探査機で捜索し、いくつもの網が投げ入れられたがその姿は見つからず、昭和59年には一度その魚群探査機が巨体魚を一度確認することができたのですが、姿そのものは発見されませんでした。同年には水中用のカメラや刺すタイプの網も用いられました。

なぞの魚影が映るが捕獲には至らず

3年にもおよぶ捕獲作戦中には、その音響探査機や魚群探知機に、幾度も謎の魚影の姿が映ったのですが、捕獲することには至りませんでした。現在の科学が発展している技術を駆使した探査機を用いれば、実際にタキタロウの姿が映し出されるかもしれません。

ついにタキタロウ発見か!?3年目にして巨大魚を捕獲!

その大規模なタキタロウ捕獲作戦3年目にして、幻の巨大魚を捕獲することに成功したのですが、その巨大魚はタキタロウだったのでしょうか?それとも別の種の魚だったのでしょうか?ここではその真相に迫ってお話ししていきます。

ついに巨大魚を捕獲

その大規模な捕獲作戦3年目にして、水中用のカメラや刺しこむタイプの網を用いたことなどから、ついに念願である目的の巨大魚を捕獲することに成功したのです。体長は約70センチほどで、体重は役5キロほどでした。

正体は実はイワナ

ついに念願である巨大魚を捕らえることに成功して、鶴岡市の街にとどまらず日本中がその正体に注目しましたが、その近くに住んでいるかつて捕まえたことのある村人が、その正体をタキタロウではないと否定しました。その正体は実は特大サイズのイワナだったのです。

NEXT 調査はこれを機に終了