リンフォンは実在する?閉じ込められたパズルの恐ろしいパワーと意味を検証

不気味なリンフォンと占い師

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占い師は2人を見ると開口一番「帰るように」と二人に背を向けました。訳が分からず食い下がる2人に占い師は渋々重たい口を開きます。「あなたたちの背後には地獄が見える」厳しい表情で占い師ははっきりといいました。

リンフォンとネコ

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2人は夢の話や電話の話をしました。黙って話を聞く占い師。その間もネコはずっと威嚇をして2人を遠巻きにしています。そして桜子さんんが何気なく「RINFONE」というパズルの話をすると占い師は「それだ」と低く唸りました。

リンフォン地獄への招き

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「そのパズルは地獄の門。極小サイズにした地獄そのものだ。すぐに捨てなさい」占い師は厳しい口調でそう言いました。その助言通りにパズルを捨てた桜子さん。イタズラ電話も怖い夢もパタリと止まりました。

2度とリンフォンには手を出さない

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2人がリンフォンの事を忘れかけた数か月後、旅行先の古びたお土産屋さんで桜子さんは「それ」と再対面しました。店の奥で埃をかぶった正20面体のパズル。それは桜子さんが購入したリンフォンとは色が違い大きさも違います。それでも「それ」がリンフォンだとわかったといいます。「出して…」あの地獄で叫ぶような声が頭をよぎりました。

「リンフォン」正20面体が持つ神秘のパワー

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リンフォンは正20面体の立体パズルです。正多面体と呼ばれ正三角形が組み合わされて構成さた形です。正多面体は上下、左右が完全な対称をなし最も美しい「神が作った形」として数学と天文学と宗教が同じテーブルで語られていた時代から崇拝の対象になっていました。

正二十面体(せいにじゅうめんたい、regular icosahedron)は立体の名称の1つ。空間を正三角形20枚で囲んだ凸多面体。3次元空間で最大の面数を持つ正多面体である。出典:ウィキペデイア

正多面体には神秘のパワーが宿る

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正多面体は美しい対称性が特徴で神秘のパワーがあるといわれてきました。正多面体が発見されたのはBC500年頃にピタゴラスが3個発見し、BC300年頃にプラトンが残りの2個を発見しました。自然界では正多面体はこの5つしかないとされています。

ピラミッドは正4面体

古代ミステリーには欠かすことが出来ない謎に満ちたピラミッドは正多面体の一つである「正4面体」で出来ています。正三角形を4枚組み合わせた最も安定する形です。ピラミッドと正4面体の関係は謎に包まれたままですが、宗教的、自然科学的な傾倒があったことは間違いないと考えられています。

古代ローマ時代に正12面体のオブジェが発見

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古代ローマ時代に作られた金属製の正12面体のオブジェがヨーロッパを中心に100店近く発見されています。使用の用途は全く不明です。正12面体が多いですが稀に20面体の形をしているものも発見されています。

どんな文献にも登場しない

古代ローマの正12 面体は現在発見されているどんな文献にも登場しません。その為に宗教的な極秘の使用目的があったとか宇宙人交信説など古代ミステリーに度々登場します。リンフォンもその流れを組むものであることは間違いありません。

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