【閲覧注意】ひよこミキサーの動画とは!残虐的?畜産的許容?哲学的?



【閲覧注意】もう1つのひよこミキサー動画

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では、もう1つの「ひよこミキサー」動画はどういった内容なのでしょうか。こちらもグロテスクな内容を含みます。実際の動画内容をご紹介するため、閲覧する際は自己責任での閲覧を宜しくお願い致します。

採卵養鶏所の動画

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動画は採卵養鶏場の業務内容に関する動画です。鶏には卵を採取するためのレイヤー種と、食肉にするためのブロイラー種に分けられますが、採卵種であるレイヤーにオスは不要です。しかし1/2で生まれてくるオスは一体どうなるのでしょうか。

価値のないオス鶏

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レイヤー種の中でも卵を産まず、畜産業では価値を見いだせないオスはひよこのうちに殺処分されます。「ひよこミキサー」とは、生きたままのオスがシュレーダーにかけられて処分されるという殺処分方法に関する映像に行きつく検索ワードでもあります。

海外ではひよこミキサーを廃止方向へ!

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獣医療で行われている「安楽殺」は動物が痛みを感じることなく、重い病気や怪我の苦しみから動物を救うために行われています。しかし、畜産業において動物は商品であり、生き物としての痛みなどには配慮が行われていないのが実際です。

アメリカは殺処分撤廃目標を発表

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畜産業の殺処分方法は世界の主要都市では既に国レベルで問題視されており、アメリカでは2016年にアメリカ鶏卵生産者団体(UEP)が2020年を目途に、オスのひよこの殺処分撤廃を行うと発表しました。またドイツでも既に殺処分が禁止となる条例を出している州も存在しています。

新しい鑑別方法を開発している会社も

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一方で畜産業を生業としている側が不利益を被られては畜産業が成り立ちません。そういったこともあり、ドイツでは有精卵にレーザーを当てる事で生まれる前に雌雄鑑別ができる装置を開発したり、カナダにおいては国から殺処分を減らすための資金援助が行われたりの対策が取られています。

【閲覧注意】ひよこシュレッダー

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ここでは「ひよこミキサー」に関連するワード「ひよこシュレッダー」についてご紹介させていただきたいと思います。内容はグロテスクな表現なども含むため、記事の閲覧は自己責任での閲覧をお願い致します。

シュレッダーにかかるひよこ

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レイヤー種の殺処分方法の1つとして、ひよこを生きたままシュレッダーへかけて行う方法があり、こちらも検索すると動画がヒットするため、検索する際は自己責任で行いましょう。ミキサーのような残虐な映像ですが、実際に養鶏場で行われている殺処分方法なのです。



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