アジングの仕掛けのポイントを解説!初心者にもわかるアジング入門

メタルジグはイワシなどの小魚を模した金属製のルアーです。材質が金属などで水中でキラキラと反射しアジにアピールします。アジングの主流はワームルアーですが、最近はこのメタルジグも人気です。使用するメタルジグは3~10グラム程度と軽量のものを使用します。重さがあるため、ワームよりも遠くに投げることができ、ワームのように一回一回付け直しする手間もかからないのがメリットです。

アジング仕掛けの種類

アジングで使用する仕掛けをリグと呼びます。釣り場の状態や時間帯によってリグを使分けることで釣果を上げることができます。また泳いでいる棚を見つけることもリグの重要な役目になります。ここでは代表される4つのリグの使い方とポイントをご紹介します。

ジグヘッド単体

ジグ単とも呼ばれる仕掛けです。ジグヘッドと呼ばれるオモリと針が一体になったものにワームルアーをセットして使用します。仕掛けがシンプルなので、アジのアタリを感じやすいのが特徴です。初心者にもおすすめの仕掛けです。

スリップショットリグ

ジグヘッドの上にスプリットシンカーと呼ばれるオモリを付け、ワームルアーをより遠くに飛ばすための仕掛けです。ジグヘッドの重さだけでは届かない場所に投げることでアジを狙える範囲を広げることができます。しかし、オモリを付けるのでワームが早く沈んでしまいます。アジは海底に沈むエサに強く反応するので、早く沈むことでアジが追い付けない可能性があります。

キャロライナリグ

ジグヘッドの上に中通し式のオモリを付ける仕掛けです。スリップショットリグと違う点は、オモリの材質が鉛と樹脂でできているため、水に沈みにくいのが特徴です。そのため、ジグヘッドよりも飛距離をだすことができスリップショットリグよりも沈みを遅くすることができます。ただし、中通し式のオモリのため位置が動くので、風の強い日あどはラインが絡まりやすくなることがあります。

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