ロッドホルダーの自作方法まとめ!車に取り付ける方法をご紹介!

それでは簡単に作れる「荷造りベルトロッドホルダー」の手順をご紹介します。少し縫う作業が発生するのでミシンを持っている方はミシンを、もしくは手縫いで縫い付けられるような道具を用意しましょう。

①ベルトの長さを決め、取り付ける輪っかを作る

天井の長さをはかり、実際に必要になってくるベルトの長さを決めておきましょう。長さを決めたら片方の端を輪を作るように縫い付けておきましょう。その輪っかがアシストグリップにベルトを固定する為に必要になります。

②ロッドを固定する場所を決めマジックテープを付ける

ベルト本体にマジックテープを縫い付け、釣り具を固定できるようにしましょう。何本収納するのか?というのも同時に考えるのがおすすめです。また、前後両方に張る両方のベルトの同じ位置にマジックテープを縫い付けるように気をつけましょう。

③調整そして取り付けて完了

調整が完了したベルトを車内のグリップに取り付け、しっかりとテンションを保てる強さで張りましょう。テンションが緩めだと、ロッドが車の揺れに合わせて振動してしまうので気をつけたい点のひとつです。

ロッドホルダーを自作しよう!②ポール

ベルトと同じで、手軽に入手できるアイテムで作る事ができるホルダーとしてベルトと同じぐらいコスパが良いと言われているのが様々な「ポール」で作る収納棚です。加工も簡単にできるのでおすすめです。

ポールはカスタムが自由自在!

身近で購入できるポールには「突っ張り棒」や「園芸用ポール」など様々な種類があります。サイズが決められているものもあれば、調節して自由にサイズを変える事ができるものもあります。車種にあわせて選びましょう。

必要な道具

平安伸銅工業 突っ張り棒 強力タイプ ホワイト耐荷重15~10kg 幅70~110cm パイプ直径2.2・1.9cm NSW-10

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  • ポールX2本もしくは4本:車内天井の前後左右にあるアシストグリップに結束バンドなどで固定する。
  • 結束バンド:ポールそれぞれを固定する。
  • 洗濯バサミ(ピンチ):ロッドが動かないように2個ではさみこむようにポールに固定する。

ロッドホルダーの作り方

ポールを使った収納を車内に作る方法はいろいろなタイプがあります。もちろん使うポールの種類によっても変わるので基本の設置方法を覚えて、オリジナルでいろいろアレンジして楽しんでみましょう。

①ポールを車内天井の左右に固定する

結束バンドを使って車内のグリップにポールを固定します。このポールが緩んでいると収納棚全体が振動してしまうのでしっかりと固定しましょう。もしも突っ張り棒のような伸縮性のポールを左右の壁に固定できるならこのステップは不要かもしれません。

②固定したポールの上に渡す様ににポールを設置する

先ほど左右に固定したものの上に、横の軸になるポールを載せていきましょう。もちろん固定する時は結束バンドや、園芸用ポールの付属の固定具などがあるならそれを使用しましょう。伸縮性のポールを左右の壁に伸ばして設置する場合は、落下防止のクッション材を挟むのがおすすめです。

③ロッドをセットしたら洗濯ばさみで両側をとめて固定

そのままロッドを設置するだけでは運転中に転がって移動してしまい、ロッドが損傷してしまう可能性があります。それぞれが動かない様にそれぞれの両サイドを洗濯バサミで挟む事でしっかりと固定する事ができます。

ロッドホルダーを自作しよう!③インテリアバー

アウトドアを楽しむ人たちが愛用している「インテリアバー」というアイテムをご存知ですか?釣りをする人に限らず、キャンパーなど荷物が多い人たちには車内を整理整頓するのに便利な製品だと人気な逸品です。

インテリアバーは使い勝手がいい!

1本、約1000円ほどで購入する事ができるインテリアバーはサイズ調節が簡単にでき両サイドに最初からクリップが付いているのでアシストグリップに簡単に装着する事ができます。オプション品がいろいろ用意されているので、いろいろ調節できるので人気No1のアイテムです。

必要な道具

cretom ( クレトム ) インテリア・バー サイズ905~1610W×60D×60Hmm KA-30

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  • インテリアバーX2本:左右のアシストグリップに橋渡しをするように設置する。
  • ロッドを固定させるアイテム:洗濯バサミや専用のオプション品など様々あります。
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