ポーターリュックが人気
ポーターと聞けばご存知の方も多いでしょう。財布やカバンなど数多くの種類が販売されており、おしゃれなデザインと丈夫さが幅広い年齢層からも人気を集めています。最近、このポーターのリュック人気が再燃しています。改めてポーターというメーカーについてから詳しくご説明しましょう。
PORTER(ポーター)のリュック
ポーターの製品に共通する特徴としてはすっきりとしたデザインに使いやすさを追求した機能性といえるでしょう。ポーターのリュックも例にもれずそういったポーターの精神がしっかりと反映されています。
PORTERは吉田カバンのオリジナルブランド
今やポーターと聞くと一つのブランドとして確固たる地位を築いていますが、もともとは吉田カバンという会社の1ラインです。12歳でカバン職人を志し、「吉田鞄製作所」を設立した吉田吉蔵の美学が詰め込まれているオリジナルブランドといえるでしょう。
ホテルなどの荷物係が名前の由来
ポーターの名前の由来はずばりそのまま荷物係の「POTER」です。ある意味では誰よりも様々なカバンに触れる機会のある彼らこそがカバンの良さを知っており、そんな彼らのお眼鏡にかなうようなブランドになろうということと、そして「カバンを運ぶ人=ポーター」である顧客にPOTERのカバンを携え世界中どこへでも旅に行けるように、といった願いが込められています。
ポーターの魅力
多くの願いが込められたポーターの魅力とはどういったところにあるのでしょうか?時代を問わず多くの人に愛され続けるポーターの魅力に迫ります。
日本製というこだわり
多くのアパレルメーカーやカバンメーカーは拠点を海外に持つのが今や当たり前となったこの時代にでもポーターは一貫して日本製であるということにこだわりを持っています。日本の職人を大切にしたいという理念のもと、裁断に始まり縫製に終わるまですべて日本で製造されています。
オリジナル生地を採用
ポーターのカバンというと見た目は黒やカーキで中を開くとオレンジ色の生地がのぞくものを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?これはポーターの人気ラインである「タンカー」などをはじめとした製品にある特徴の一つでこの生地にはMA-1をイメージして開発された三層構造の丈夫な素材が使用されています。
他にもカバンに必要な強度、耐水性、軽量化などを実現させるために開発された独自の素材X-C1000、エアテック1680など唯一無二のオリジナル生地を採用し続けています。
機能性を考えたデザイン
ポーターの魅力は機能性にも表れています。使いだしてすぐ気づくのが欲しいところに備わっているポケットの便利さでしょう。カバンの中をすっきり整頓し美しく収納することができます。カバン自体のマチ幅を変更できる機能がついているものもあり、使う人のことをとことん考えられたデザインとなっています。
長く使うことで味の出るリュック
シーンを問わずに使えるデザインが豊富なことも大きな魅力です。タウンユースにもビジネスユースにも使えるデザインの上、しっかりとした耐久性があることでいつまでも長く愛用することができます。長期の使用で生地にも風合いが生まれ、お気に入りのリュックになっていくことでしょう。
ノースフェイスのリュック「ホットショット」も大人気です。気になる方はこちらをどうぞ!
TPOに合わせて使える多彩なポーターのラインナップと人気
一口にポーターのリュックといっても実に多彩なデザインがラインナップされています。ここではその豊富なラインナップについてご説明していきましょう。
旅行で活躍する機能性
ポーターの魅力として随所に使いやすいポケットがついていると前述しましたが、リュックにももちろんそれは反映されています。貴重品が入れられる仕様になっており、リュック内をごそごそと探すようなこともありません。
コーディネートに合わせやすいデザイン
ポーターのデザインは外見は主にワントーンであることも大きな特徴でしょう。そのため合わせる服を選びません。どんなコーディネートにも寄り添ってくれるデザインも人気の理由です。
ビジネスバックとしても評価が高い
近年はビジネスシーンでもリュックを合わせることが増えてきました。ポーターのリュックはその点でも高い評価を集めています。スーツに合わせてもOK、そのまま休日使用するにもOKという合わせやすいデザインの他、書類の出し入れがスムーズに行える機能性も高く評価されています。
ポーターリュックは上皇后美智子様も使用されるほど人気!
令和の時代になるに伴い、上皇后となられた美智子様も婚約される前にはテニスに向かわれる際に必要なものを入れるためのバッグとしてポーター(吉田カバン)を愛用されていました。その時実に1954年。いかに古くから吉田カバンのクオリティーが高く、そして人々に評価されていたのかがよくわかる出来事でしょう。
おすすめポーターリュックの人気アイテムをご紹介!
ではここからは実際の商品を紹介しながらその魅力あふれるポーターリュックの数々をご紹介していきます。ポーターの中にもTNAKER、UNION、PLAN、STAGE、KLUNKERZとデザインや機能によって呼び名が分かれています。そのあたりも含め特徴をご説明していきましょう。
【人気ポーターリュック】普段使いから旅行にもおすすめのTANKER(タンカー)
TANKER DAYPACK
ポーターの代名詞ともいえるTANKERからもリュックはリリースされています。MA-1のイメージを色濃く反映し、三層構造の丈夫な生地が使用されています。
商品詳細
- 価格:34,500円(税抜き)
- カラー:ブラック、シルバーグレー、セージグリーン
- 素材:表ナイロンツイル(ポリエステル綿ボンディング加工) 裏ナイロンタフタ
- 大きさ:W300/H430/D130
- 重さ:645g
機能性とデザインの両立
1983年にリリースされたTANKERシリーズの特徴をしっかりと受け継いでおり、高い機能性とデザインが両立した王道の一点です。前面にあるポケット、リュック本体はファスナーで大きく全開して開くことができ、物の取り出しもスムーズです。リュック内部の背面には貴重品を入れるポケットも備わっておりすっきりシンプルなデザインながらいつまでも使うことができるでしょう。
【人気ポーターリュック】長く使えて用途によって使い方を変えられるUNION(ユニオン)
UNION
UNIONはリュックとトートバッグの2通りの使い方ができるシリーズになります。移動の際はリュックがありがたいですが、目的地に着いた際には何度も背負ったり手元に戻したりと不便な思いをしたことがある方も多いのではないでしょうか?UNIONであればリュックとトートバッグの利点をどちらも生かしたデザインとなっています。
商品詳細
- 価格:16,500円(税抜き)
- カラー:ブラック、グレー、ブラック/イエロー、ネイビー
- 素材:ポリエステルキャンバス
- 大きさ:φ280/H450
- 重さ:890g
色落ちしにくい2wayリュック
普通のキャンバス生地に見えますがポリエステルキャンバスという素材を使用していることでキャンバス生地より色落ちしにくくなっています。トートバックとして利用した際の持ち手の部分も丁寧に縫製されているので持ち手がボロボロになってしまうといったことも早々ないでしょう。