ポーターリュックが人気
ポーターと聞けばご存知の方も多いでしょう。財布やカバンなど数多くの種類が販売されており、おしゃれなデザインと丈夫さが幅広い年齢層からも人気を集めています。最近、このポーターのリュック人気が再燃しています。改めてポーターというメーカーについてから詳しくご説明しましょう。
PORTER(ポーター)のリュック
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出典:吉田カバン
ポーターの製品に共通する特徴としてはすっきりとしたデザインに使いやすさを追求した機能性といえるでしょう。ポーターのリュックも例にもれずそういったポーターの精神がしっかりと反映されています。
PORTERは吉田カバンのオリジナルブランド
今やポーターと聞くと一つのブランドとして確固たる地位を築いていますが、もともとは吉田カバンという会社の1ラインです。12歳でカバン職人を志し、「吉田鞄製作所」を設立した吉田吉蔵の美学が詰め込まれているオリジナルブランドといえるでしょう。
ホテルなどの荷物係が名前の由来
ポーターの名前の由来はずばりそのまま荷物係の「POTER」です。ある意味では誰よりも様々なカバンに触れる機会のある彼らこそがカバンの良さを知っており、そんな彼らのお眼鏡にかなうようなブランドになろうということと、そして「カバンを運ぶ人=ポーター」である顧客にPOTERのカバンを携え世界中どこへでも旅に行けるように、といった願いが込められています。
ポーターの魅力
多くの願いが込められたポーターの魅力とはどういったところにあるのでしょうか?時代を問わず多くの人に愛され続けるポーターの魅力に迫ります。
日本製というこだわり
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Kanenori / Pixabay
多くのアパレルメーカーやカバンメーカーは拠点を海外に持つのが今や当たり前となったこの時代にでもポーターは一貫して日本製であるということにこだわりを持っています。日本の職人を大切にしたいという理念のもと、裁断に始まり縫製に終わるまですべて日本で製造されています。
オリジナル生地を採用
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ArtsyBee / Pixabay
ポーターのカバンというと見た目は黒やカーキで中を開くとオレンジ色の生地がのぞくものを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?これはポーターの人気ラインである「タンカー」などをはじめとした製品にある特徴の一つでこの生地にはMA-1をイメージして開発された三層構造の丈夫な素材が使用されています。
他にもカバンに必要な強度、耐水性、軽量化などを実現させるために開発された独自の素材X-C1000、エアテック1680など唯一無二のオリジナル生地を採用し続けています。
機能性を考えたデザイン
ポーターの魅力は機能性にも表れています。使いだしてすぐ気づくのが欲しいところに備わっているポケットの便利さでしょう。カバンの中をすっきり整頓し美しく収納することができます。カバン自体のマチ幅を変更できる機能がついているものもあり、使う人のことをとことん考えられたデザインとなっています。