洒落怖名作25選!怖い、怖くない、面白い?ハマる魅力とは? 

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きさらぎ駅の仮説

intographics / Pixabay

静岡県浜松市の新浜松駅の23時40分発の電車に乗り、いつもなら数分で次の駅なのにいつまでも着かないとの書き込みです。この駅は始発駅で使われているホームはほぼ1つです。電車を間違えたという説は消えます。

伊佐貫トンネル

このトンネルが黄泉の国への入り口だったのではないかという説があります。伊佐貫トンネルの名前は神話のイザナキではないかと言われています。神話でのイザナギは黄泉の国へ妻のイザナミを迎えに行き黄泉の国で変わり果てた妻を見つけ逃げ出します。

伊佐貫トンネルの中は黄泉比良坂

黄泉の国と現世をつなぐのは黄泉比良坂という坂です。イザナギは黄泉比良坂の入り口を大岩で道を塞ぎ、イザナミが追いかけてこれないようにしました。その上で岩越しに離婚しようとイザナミに告げます。

トンネルを抜けたはすみさん

伊佐貫トンネルを抜けるとこそに人がいます。話してみるとそこからビジネスホテルまで車で送ってくれることになったと書き込まれます。はすみさんは親切な対応にホッとしてその人の車に乗ったようです。

親切な人の車内

車の中で親切な人は不自然なほど話さなくなってしまいました。そのうち車が山を登っていることに気がつきます。はすみさんは不安になり、このことを書き込みますが携帯の電源が残りわずかなので主電源を落とし、その後のことはわからないままです。

洒落怖名作25選⑳

長身の女性は背が高いことにコンプレックスを抱くことが多いようです。子供の頃に男子にからかわれたり初対面で背が高いと紹介されるのが原因です。当事者は嫌でも長身を羨ましいと思う人も多いです。。次の話は2メートル以上ある長身の「八尺様」です。

八尺様

小学生の頃じいちゃんの家に行くことが好きだったけど10年以上も行っていないのは行きたくないのではなく行けなくなったからだった。人の声で「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」と変な音が聞こえて2メートルある生垣の上に帽子が見え、帽子が移動して生垣の切れ目に女の人が見えたのでうすが背が高すぎます。

洒落怖度

主人公は八尺様に気に入られてしまいこのままだと殺されてしまうと気がついた祖父が村の人々の協力を得て主人公を守ります。なんとか逃げることができたのですがそれ以来じいちゃんの家に行くことができなくなってしまいました。
洒落怖度:★★★★

洒落怖名作25選㉑

知らない方が幸せなことはたくさんあります。枝豆を食べると虫を食べている可能性が高い、セミが実は美味しい、海の潮の匂いはプランクトンの死臭とか知らなくてもいいことでもあります。次の「くねくね」の正体は知らない方が幸せだったのです。

くねくね

  • 色は白。稀に黒いくねくねを発見説もあります。
  • 人間とはかけ離れた動きで体をくねらせます。
  • 夏の水田や川原など水辺で目撃されます。
  • くねくねを遠くから眺める程度では問題は無いが詳細が見えそれが何者であるかを理解すると途端に精神に異常が見られます。

これが今わかっているくねくねの詳細です。

洒落怖度

おばあちゃんに会いに行った田舎の風景の中にくねくねを発見してしまいます。兄は好奇心から望遠鏡を持ち出して遠くにいるくねくねをよく観察しました。そのうち顔が真っ青になって冷や汗を流しはじめました。
洒落怖度:★★★

洒落怖名作25選㉒

大学を卒業して就職も決まらずバイトをしていた俺と女好きのカズヤで北海道から九州までの「ヒッチハイク」の旅を企画し、飛行機で北海道へ上陸しました。ヒッチハイクもだんだんコツを掴み、お礼のタバコとお菓子を常備して楽しい旅は2週間経過しました。

ヒッチハイク

テンガロンハットを被った男の車に乗ると全く同じ服を着た双子の中年兄弟と真っ白なドレスを着た70代の妻と姿が見えない子供のマモル。異様な家族の様子に不安を感じ、ここで降りたいと頼んでも「熊が出るから」と降ろしてくれません。どこに連れて行かれ何をされるかわからない恐怖が襲います。

洒落怖度

着いた先は川の傍でゴツイ大男が焚き火をし、大型ナイフで毛の生えた何かを解体していた。なんの肉かはわからない。隙を見て携帯と財布以外の荷物は諦めて森へ逃げた二人が長い距離を全力疾走してたどり着いた先は仮設トイレのある駐車場でした。そこでは女の子の鳴き声が聞こえ二人は息を潜めました。
洒落怖度:★★★★★

洒落怖名作25選㉓

ばあちゃんが倒れたとの連絡で急所故郷へ帰ると、祖母は命に関わる事態ではなく久しぶりの実家で居場所がないので昔の友達に連絡を取ります。地方都市で遊ぼうと思うとあまりぱっとせず、友人Bが「んじゃあさ、あそこ行ってみねぇ?」と「廃病院の地下」へ向かうことになりました。

廃病院の地下

建物に入る前からやばそうだと感じる主人公の俺とAとBは手術室のある地下室へ降りてゆきます。突然Aが倒れ足に大怪我をして白い骨が見えています。Aを両側から抱えて逃げようと地上への階段に向かいますが、車椅子がすごい速さで3人へ突っ込んできました。

洒落怖度

結局無事に地上へ戻れたのは主人公の俺だけで、肝試しに遅れて来たCが到着した時だったのでその場からバイクで離れるようにCに頼みコンビニへ向かい俺は失神します。翌日Bの死体が病院の地下で見つかり俺とCは容疑者で取り調べられました。
洒落怖度:★★★★★

洒落怖名作25選㉔

頭が大きい人は全体的に骨太という特性があり、1番高い場所についている体のパーツである頭を支えるために首や腰や足などもしっかりした作りになり骨もしっかりして太いそうです。「巨頭オ」も大きすぎる頭なので不自然な歩き方です。

巨頭オ

過去に一人旅をした村へ衝動的に行きたくなった主人公は、記憶を元に連休に1人車を走らせました。目的地に近い道路に看板があった記憶があり、そこには「この先○○km」と書いてあったはずなのに違う文字がありました。

洒落怖度

過去に一人旅をした村へ衝動的に行きたくなった主人公は、記憶を元に連休に1人車を走らせました。目的地に近い道路に看板があった記憶があり、そこには「この先○○km」と書いてあったはずなのに違う文字がありました。

洒落怖名作25選㉕

「夜釣り」の魅力はたくさんあり・魚の警戒心が薄れ釣りやすい・夏でも涼しい・学校や仕事の後で楽しめる・空いている、と昼間とは違う魅力があります。人気のない場所でひっそりと釣りをするのも魅力なのかもしれません。

夜釣り

主人公の趣味は釣でターゲットにする種類は夜活動するので夜の釣りが多いのです。仕事帰りの17時車で目的のポイントへ向かいます。長年の趣味から新しいポイント開拓が楽しみになりました。気がつけば今夜は既に先客がいたので声をかけてみました。

洒落怖度

先客からは返事がなく違和感を感じましたが、気を取り直して釣りを始めました。釣り糸を海へ垂らすと水中のことだけしか考えなくなります。ふと気がつくと先客は跡形もなく消えていました。周りにあった釣り道具も全て。
洒落怖度:★★

洒落怖名作以外もおすすめ!

インターネットサイトで発表され人気の出る話は多数あり、小説家を目指す作家さんの力作も発表されるのでドラマやゲームの題材にされ読者の間で話題になります。地元の人が知る都市伝説なども書き込みで紹介され、飽きることのない分野です。怖すぎた話の後は有名な洒落怖をパロディ化した作品でリセットできるので安心して楽しんでください。

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