「黒の組織」のボス!コナンの宿敵、烏丸蓮耶の正体と伏線を徹底考察!

この人物は生前に、とても悪いことをしていた凶悪犯だと言われているのです。この人物が行った悪行とは、どういう内容なのかをご紹介いたします。このアニメに最近興味を持ち始めた方も必見です。

集めた考古学者たちを大量殺害

烏丸蓮耶は学者たちを自分の館に呼び出して、財宝がある場所を皆に探し出させました。そして学者同士に麻薬を吸わせて、殺し合いをさせて全滅させたのです。この事件は一般公表にはならず、何者かによって揉み消されたのです。

死期に怯えていた烏丸蓮耶

陰のキーマンと言われているこの人物は何かの病気になっていたのか、死ぬ時期が迫っていたのです。いつか自分の命が絶ってしまうことを恐れており、自分が長生きできるような延命方法を研究していたと言われています。

「黒の組織」の核心に迫るコナンたち

こちらでは羽田浩司という謎の人物のことや、烏丸蓮耶が組織の重役だと思われる根拠を解説していきます。この回が放送されて、コナン好きの方も含めて驚愕した方は多くいる事でしょう。組織の事について深く知りたい方は必見です。

黒の組織が絡んでいた羽田浩司殺人事件

羽田浩司はプロの将棋選手で、数十年前に外国へ行った時に何者かの手によって殺害されてしまったのです。また、コナンが小さくなった薬の使用名簿に羽田浩司の名前が記載されていたことが明らかになりました。

父優作と一緒にたどり着いた真実

羽田浩司は死ぬ間際に「ASACA RUM」とメッセージを残しており、何らかの意味があるものだと推測されています。この文字をコナンが解読している中で父優作は、文字を入れ替えてみると良いと助言しました。そこで「CARASUMA(からすま)」と解読されたのです。コミック版では95巻に記載されています。

名探偵コナン!これまでの烏丸蓮耶に対する伏線回収①

烏丸蓮耶がボスだということは、コナンでもいくつかヒントが出てきているのです。ここで紹介するのは、闇の組織の一員であったビスコと言う人物の事で、ボスの事に関して重要な言葉を残しているのです。アニメ版では176~178話、コミック版では24巻FILE7~11に登場しています。

「黒の組織」ビスコの発言

黒の組織の一員でもあるピスコは、同士に命を絶たされる間際に「あの方に長年仕えてきた」というような発言をしていました。このことから、ボスはビスコよりも年齢が上だと推定されているのです。

ビスコって誰だっけ?

この人物は組織のメンバーであり、ボスが1番信頼していた人間だと言われています。年齢は高齢で、コナンが飲んだ毒薬に関しても知識があると思われています。ビスコは人を殺した場面を目撃されてしまい、ボスの命令で仲間がこの男を抹殺してしまいます。

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