仕掛けを入れてからそこに到達するまでの時間に注目し、オモリを新しく設計しているタイラバです。低重心に設計されているので、すぐにアクションを行え時間を有効に活用できます。
貫通力の高い針
従来品と比べても針の先端がより鋭く設計されているので、貫通力が上がっている針を使用しています。それによってフッキングが成功する可能性を上げているのです。
詳細
- 重量:80g
- カラー:ホロレッド
- 価格:2019/5/7現在で¥1,111
おすすめのタイラバ: その④
ジャッカル ビンビン玉 60g
オモリの素材には「タングステン」が使われているタイラバになります。それを利用したオモリの形状によってタイラバで大きな利点を釣り人に与えてくれるでしょう。
感度と操作性が高い
仕掛けを入れて底の部分についた時を感じ取れるほどの感度と潮の流れが早くなってもしっかりと安定した操作できる操作性を兼ね備えているタイラバになっています。
詳細
- 重量:80g
- カラー:グリーンゴールド/蛍光グリーン
- 価格:2019/5/7現在で¥1,944
おすすめのタイラバ: その⑤
ハヤブサ 無双真鯛フリースライド 90g
手返しが良いため同じ場所に多く仕掛けを投入することができます。それによって食いつきに持ち込めるチャンスを広げられるので、釣果に良い影響を与えてくれるでしょう。
カスタムパーツが豊富
こちらはオモリをはじめとして、針、ラバーといった様々な部分を自分好みにカスタムできるのです。そのため自分でテストをしながら釣果が最も良いものを探し出すという楽しみが増えるでしょう。
詳細
- 重量:90g
- カラー:ケイムラレッド
- フック:瞬貫真鯛6号
- 価格:2019/5/7現在で¥940
ベイトとスピニングどちらを選べば良い?
一通りのタックルの紹介を行いましたが、ベイトタックルとスピニングタックルがあったことに気づいている人もいるでしょう。そしてその中にはどちらにすれば良いかがわからなくなっている人もいます。
そのためこちらの見出しではベイトタックルとスピニングタックルのメリットとデメリットについて簡単に述べていきます。そのメリットを頭に入れて、どちらが良いかをしっかり選びましょう。
スピニングタックル
スピニングタックルの1番のメリットといえば、入門者にも使いやすいことでしょう。釣りをすることすら初めての人や子供にも簡単に扱うことができて釣りを手軽に楽しむことができます。もちろん初心者に縛られることなく幅広いレベルの人が使用できるでしょう。
デメリットというとベイトタックルと比べてパワーが伝わる効率が劣ることでしょう。そのため引きの強い魚を効率よく釣り上げるにはベイトリールの方に軍配が上がります。
なぜ効率が劣るのか?
なぜ効率がベイトリールよりも劣るのかというのはリールを見てみるとわかりやすいでしょう。ラインが放出される方向と巻き取る方向が違っていることに原因があるのです。
ラインが放出される方向から90°方向を変えて巻き取らなければならないため、ハンドルに伝わる力をギアを使用して巻き取る向きを変えなければいけません。ハンドルに伝わる力がそのまま巻き取りの力になるわけではないので、どうしても劣ってしまいます。
ベイトタックル
ベイトタックルのメリットは巻き取る力が非常に強いことが挙げられるでしょう。そのため重量の重い魚、引きの強い魚に対しても十分に対応できるようになっています。
デメリットとしましては入門者や初心者にとっては少し慣れが必要になることでしょう。主に投げ釣りで発生する可能性の高いバックラッシュが起きやすいです。といってもメーカーの高い技術によってバックラッシュが起きにくくなっているので、スピニングほどではありませんが扱いやすくはなっています。
なぜ巻き取る力が高いのか?
こちらはスピニングリールと違ってラインの放出方向がそのまま巻き取りの方向になります。そのためハンドルから入る力がそのままダイレクトに伝わりやすく、巻き取る力が強くなっているのです。
バックラッシュって何?
バックラッシュとは仕掛けを投げ込んだときにラインが出るスピードよりも、ラインが巻かれているスプールの回転が速くなってしまうことで、ラインの放出が間に合わずスプールに絡まってしまうことを言います。
タイラバで釣れる真鯛以外の魚
タイラバは真鯛を狙っている釣りになるのですが、釣り上げる魚が全て真鯛というわけではありません。上級者の人だと狙っている魚でなければ、あまり嬉しくはありません。
しかし入門者や初心者の人にとってはたとえターゲットの魚ではなくても、釣れることによる喜びの方が多いという人もいるでしょう。そこでこんな魚も釣れるよ、といった感じで紹介していきます。ちなみにそのような魚を「外道」と呼ぶので覚えておきましょう。