シークエンスはやともさんとは?霊感が強すぎる芸人!
オカルトで有名な芸能人と言えば、現在怪談師としても有名な稲川淳二さんや手相占い芸人の島田秀平さんが挙げられます。その他にも昨今「オカルト系タレント」として活動している人が増えていますが、中でも今業界内外で噂になっているシークエンスはやともさんについてご紹介したいと思います。
霊が見えすぎて困る?霊感の強い芸人・シークエンスはやともさん
シークエンスはやともさんの霊感は人並み外れて強く、生きている人と同じように霊が見えています。その為先輩後輩問わず、多数の芸人がはやともさんに霊視のお願いに楽屋前に列を成したこともあるほどです。
しかし霊感が強過ぎた為に、以前先輩芸人に連れられた心霊スポットではそれまで経験した事のない人数の霊に憑依され、原因不明の高熱が数日続くほどに体調を崩してしまいました。無事回復したものの、本人に悪影響が及ぶこともあるので強すぎる霊感に苦労されることもあるようです。
幽霊だけでなく生霊も見ることができる!
はやともさんは生霊を見る事もできて、それは人の姿というより「念」の塊のようなもので、顔は識別出来ず男女の判断がつく程度です。好意を多く受ける人ほど生霊も多いそうで、先輩芸人に憑いた色情霊ならぬ色情生霊の中年女性や、写真から生霊かどうかの判別も可能なのだそうです。色情霊ってなに?という方はこちらの記事をどうぞ。
シークエンスはやともさんが霊能力に気づいたきっかけは殺人事件!?
霊感は生まれつき持っている人と、後天的に何かしらの切欠で能力が目覚める人とがいます。それは交通事故にあって生死の境を彷徨ってからというものであったり、精神的に強いストレスを受けた事が原因だったり様々です。
小学3年生の頃に殺人事件を目撃したシークエンスはやともさん
元々ごく普通の子供だったはやともさんに転機が訪れたのは、はやともさんが小学3年のまだ9歳の時でした。当時住んでいたアパートの3階から、向かいのマンションで口論している大人の姿を見かけます。ベランダから顔を出し、徐々にヒートアップして口論からつかみ合いの喧嘩になっていく様を見下ろしていました。
すると片方が倒れた所にもう一人の男が馬乗りになり、相手を包丁でめった刺しにしてしまいます。上から見下ろしていたはやともさんは訳が分からずただ見ているしかできませんでしたが、めった刺しにされ絶命する瞬間の男性と目が合ってしまったのです。
事件の翌朝に亡くなったはずの人物が現れる
殺人の瞬間に遭遇してしまったはやともさんは、その時の恐怖に震えつつもどうにか一晩眠りにつきます。しかし翌朝目が覚めると、はやともさんの隣でこちらをじっと見ている男性がいたのです。男性は前日目が合った人物で、同時に「この人は幽霊だな」と確信したのだそうです。
シークエンスはやともさんの父も霊能力の持ち主だった
はやともさんの父は彼よりさらに強い霊感を持っていますが、職業はいたって普通のタクシードライバーです。霊能力をネタにして詐欺や金銭を得る事に好意的でないらしく、はやともさんが作り話をしていないかライブ会場に足を運んで確認しているそうです。
ペットや初恋相手は幽霊?シークエンスはやともさんの私生活を紹介
霊感の強い人の私生活は、普段から霊の姿が見える事で起こる悩みなど様々ですが、はやともさんの場合は霊感の強さゆえのちょっと変わったエピソードが多い事でも有名です。いくつかを簡単にご紹介します。
ペットは幽霊犬!?
家族同然に可愛がっていたフレンチブルドッグの愛犬ラガーを自宅の火事で失ってしまったはやともさん。新居探しや引っ越しで慌ただしいなか、やっと落ち着いて家族皆で新生活を送っていたある日、新居にラガーが現れたのです。勿論死んでいるので幽霊犬ですが、今も家族と一緒に暮らしているそうです。
一目ぼれしたのは幽霊?初恋は中学時代
中学時代所属していた生徒会の仕事で帰りが遅くなり、夜の9時頃資料を返しに図書館へ立ち入った時でした。暗い図書館で違う制服を着た女子生徒と出会いますが、本来あり得ない事だと理解しつつも、はやともさんは彼女に一目惚れして恐怖する事を忘れてしまったのだそうです。
格安の事故物件に住んでいる!?幽霊8体と同居?
都内に住んでいるはやともさん宅の家賃は破格の3万円、価格の理由は勿論事故物件ということでした。恐ろしい事にその部屋には8体の霊がいたそうなのですが、はやともさんと父の二人で霊一体一体に「ここに住むので出て行ってください」と交渉した末、現在は霊のいない快適な部屋になっているそうです。
霊感の無い人でも、水の入ったコップを部屋の怪しい場所かどこか適当な場所に1週間放置して、水が濁るかどうかで簡単に霊の存在を確認する事ができます。あくまでいるかどうかだけで、除霊の効果はないのでご注意ください。
シークエンスはやともさんは“本物”の霊能者?数々の逸話を紹介
これまで霊感の強いはやともさんが見てきた様々な人や場所の霊や生霊に関する話以外にも、霊感が人並み以上に強すぎる事で起こる、はやともさんならではの変わった逸話をいくつかご紹介します。
オーラが見える人や占い師に引かれるほどの能力?
人のオーラが見えるとある女優に見てもらったところ「頭に黒い槍が刺さっている」と謎の回答、女性もこういったパターンは経験がなく困惑されてしまったそうです。のちに有名な占い師の元を訪れると目の前で嘔吐されてしまったそうです。
別の占い師の場合には、室内の扉を開けた時点で「無理だ帰ってくれ」と断られてしまいます。事情を尋ねると、室内に入る前からはやともさんの頭上の存在が「死ね、殺す」と暴言を吐き続けるので、占いが出来るような状態ではないと言われたそうです。
幽霊は足がある?幽霊と生きている人の区別がつかなかった時期も
幽霊は自身の姿を見る事が出来ないので、現世に滞在している間に自分の姿を忘れて上の方から消えていくそうです。そして最後に残る足のみ見かける事はあっても、足が無いというのは考えられず、足だけの幽霊はシークエンスはやともさんも何度か見かけているのだとか。
小学生の時に殺人事件を目撃して以来、自身の霊感を自覚するようになったはやともさんですが、兆候や気配のようなものはそれ以前から感じていたそうです。はっきり見える事と幼さも相まって、当時は生きている人と霊の識別が出来ていなかったと語っています。
シークエンスはやともさんの体験記!女性自身の『ポップな心霊論』
雑誌に連載される体験記などのコラムの、特に心霊関係の実体験を基にした話となる「夜には読めない」というものが主です。勿論そこが売りでもあるので、怖くてなんぼですがはやともさんの体験記は少し様子が違います。