シラサエビとは?
特徴
テナガエビの一種であり、スジエビもしくはモエビやカワエビとも呼ばれています。基本的に川や池などの淡水域に生息していますが、海水の混じった場所にも生息していることがあります。海水に入れてもしばらく動くことができるため、万能な生き餌としてよく使用されているのです。体は透明で黒く細かい筋が入っているのが特徴で、死ぬと白く濁ります。雄がおよそ35mmでメスが50mmと、メスのほうが大きいです。
道具の準備
1:容器
シラサエビは活きエビとして使用するので、生きたまま保存するための準備が必要です。活かしバケツまたはエビクーラーなど、水と活きエビを入れておく容器をまずは準備しましょう。ただのバケツでも代用できますが、夏場や長時間の釣りでは保冷性が大事です。水温をおよそ15~25度に保つ必要があるので、死なせないためにも状況を考えて選びましょう。活かしバケツやエビクーラーの値段は、およそ1000円~10000円と幅広いです。