シラサエビで釣ってみよう!釣れる魚から使い方までをご紹介

3:野生での捕獲

シラサエビは淡水域に生息しています。もしかしたら近所の池や川、用水路などに生息しているかもしれません。捕獲する場合、まずは法律やマナー違反にならないように捕獲が可能な場所か確認しましょう。捕獲の方法としては、網で掬うか仕掛けを設置するのがよいと思います。仕掛けの自作も可能ですが、捕獲ネットなどが販売されていますので購入したほうが手間がかかりません。およそ600~2000円で購入が可能なので、検討してみてください。

4:家での養殖

入手方法とは少し違う気もしますが、一度購入したシラサエビを養殖して増やすという手もあります。時期によって隔離が必要など、いろいろと手間がかかります。行うにはそれなりの知識や経験、設備が必要なので上級者向けです。購入したシラサエビが余った場合に、保存する延長線で試してみてもいいかもしれません。

シラサエビの刺し方

基本

シラサエビの頭にある黒い部分は、透けて見える脳です。そこを傷つけるとすぐに死んでしまうので注意しましょう。生き餌として使用するのに死んでしまっては意味がありません。また、人間の体温は活きエビにとって多大なストレスです。シラサエビは虫餌などよりは見た目の抵抗感が少なく、ヌルつきや臭みの少ない生き餌なので慣れるとつけるのが簡単です。なるべく手早く行えるようになるために頑張りましょう。

1:通し刺し

切った尾の断面から針を差し込み、腹部分へ抜く刺し方です。頭から遠い部分なので餌持ちはいいのですが、尾を切ってしまうので活きのよさが軽減してしまいます。生き餌を使用した釣りには向かないかもしれませんが、投げ釣りを行う場合は身が切れて餌が外れてしまうリスクが減るというよさもあります。

2:頬掛け

頭部の側面にあるエラ辺りから殻だけを刺すやり方です。刺し過ぎると脳が傷ついて死んでしまう危険性が高いので、なるべく薄く刺すように注意してください。活きエビの動きを阻害しない刺し方ですが、薄い殻一枚に針を通しているだけです。下手をすると外れてしまう可能性が高いので海に投げ入れるときは注意してください。ウキ釣りなどの仕掛けでよく使用されます。

3:鼻掛け

目と目の間、額角の付け根辺りに針を刺すやり方です。針を太いとすぐに脳に届いてしまいますので、このときも頭部の黒い部分を刺さないように注意しましょう。活きエビの中央に針がくるので左右のバランスがきちんと取れます。仕掛けの馴染みがよく、生き餌を使用するときに効果的な刺し方です。

4:ちょん掛け

とても簡単な刺し方で尾掛けとも呼ばれます。尾の少し上の部分に針を刺すので、通し刺しと同様に活きエビの動きが少し悪くなります。カサゴを釣るときなど、活きのよさがさほどなくてもよいときに使用するのがおすすめです。餌持ちがよく、移動を繰り返す穴釣りのときなどにも効果的だと思います。外れないように安定さを求める場合は刺し位置を体側にずらしましょう。

シラサエビを使った釣り方①

エビ撒き釣り

簡単に言ってしまえば撒いたエビに寄ってきた魚を釣り上げる方法です。活きエビを柄杓に入れて振り、海に撒きます。仮死状態になって沈んだエビが動き出すのに魚が引き寄せられるという寸法です。撒くエビは1回およそ5~10匹で、1日に最低でも5杯程度のシラサエビが必要なのでとても贅沢な釣り方だと思います。タックルは、リードをしなやかな磯竿にするのがおすすめ。獲物が大型の場合、タメが必要になるので4m以上あるものがよいです。棒ウキは高感度のものを準備しましょう。

シラサエビを使った釣り方②

穴釣り

テトラポットの隙間や岩礁帯などに仕掛けを落として獲物を釣る方法です。撒き餌をしなければシラサエビの量は少なくて済むので低予算ですみます。タックルは、ロッドをテトラ竿や穴釣り竿などの1m前後の短いものにするのがおすすめです。リールは小さくて軽量なものを選びましょう。他の釣りよりも障害物にラインが擦れるので、交換の頻度が必然的に高くなります。大容量タイプを用意してケチらずに巻き替えましょう。

NEXT ブラクリ仕掛け