シラサエビで釣ってみよう!釣れる魚から使い方までをご紹介

乾電池式の、酸素を供給するためのポンプです。容器の代用はいくらでもできますが、エアーポンプの代用はほぼ利かないので1つは持っておいたほうがいいでしょう。釣り場がとても近いなどではない限り、必需品といっても過言ではないと思います。エビクーラーなどには備え付けられているものもあるので、確認してから購入しましょう。価格はおよそ800~3000円です。

3:網

餌として使用するときに活きエビを掬うための網です。あまり大きすぎると使いにくいため、小ぶりなものを選びましょう。エビの入っている容器に手を入れて取るのはおすすめしません。水が汚れ、水温が上昇することによってエビが死んでしまう可能性が上がります。およそ100~200円の値段で購入できますので、きちんと使用しましょう。

シラサエビの入手方法

1:釣具店での購入

シラサエビは主に関西地方を中心に流通している生き餌のため、入手のしやすさが地域によって変わります。主に琵琶湖産ですが中国産などの輸入品も見かけます。店にもよりますが、1升または1杯およそ500円です。一年中流通していますが、どこの釣具店でも必ず販売しているとは限らないので注意してください。生き餌自体を扱っていない店も多々あるので、電話などで事前に確認しておきましょう。

2:通販での購入

通販での購入も可能です。シラサエビを取り扱っている釣具店を探しまわる手間を考えれば楽な場合もあります。しかし、シラサエビはストレスに弱い生き物のため輸送中に多くの個体が死んでしまう可能性があり、さらに輸送料が追加されて割高になるのも難点です。購入先の評判や、死着保証などをよく確認してから購入することをおすすめします。

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