シラサエビで釣ってみよう!釣れる魚から使い方までをご紹介

テトラポットの隙間や岩礁帯などに仕掛けを落として獲物を釣る方法です。撒き餌をしなければシラサエビの量は少なくて済むので低予算ですみます。タックルは、ロッドをテトラ竿や穴釣り竿などの1m前後の短いものにするのがおすすめです。リールは小さくて軽量なものを選びましょう。他の釣りよりも障害物にラインが擦れるので、交換の頻度が必然的に高くなります。大容量タイプを用意してケチらずに巻き替えましょう。

ブラクリ仕掛け

中通しのオモリに高い強度の糸が通っており、隙間に落としやすいし根掛りしにくい仕掛けです。生き餌の刺し方はちょん掛けがおすすめ。 仕掛けに道糸を直接結べばいいだけなので初心者でも簡単に行えます。

シラサエビを使った釣り方③

ヒイカ釣り

ヒイカの釣り方はウキ釣りとほぼ同じですが、専用の仕掛けが必要です。電気ウキの下に専用の針をセットし、シラサエビをつけて待ちましょう。タナが重要ですので様子を見ながら深さを調整してください。夜が狙い目で、餌の刺し方はちょん掛けがおすすめ。タックルは、ロッドがやや長めなのべ竿がよいです。4m以上のものを選びましょう。イカのアタリは小さいので高感度のウキを使用するのがよいと思います。

シラサエビで釣れる魚①

スズキ

昼夜を問わず釣ることのできる魚ですが、浅場で狙う場合は夜に行うのがおすすめです。内湾の河口部や沿岸部に生息しており、ほぼ一年中釣れる魚です。春から秋にかけては浅場にいることが多く、冬になると深場に移動します。クセのない白身魚で夏が旬です。調理方法は、お刺身や塩焼きなどにするのがおすすめ。水質の悪い場所にもいるので、そういった場所で釣った場合は臭みがあることがあります。

シラサエビで釣れる魚➁

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