エクスカーションティピーの魅力と口コミ紹介!いま一押しのテント徹底解説!

エクスカーションティピー325は数あるおしゃれワンポールテントの中でも一風変わった特徴と安心のコールマンブランドでいま人気のアイテムです。ソロからファミリーまで幅広く使えるこのエクスカーションティピーの魅力と実力を口コミやレビューも交えて今回は紹介します!

この記事をかいた人

アウトドアからインドアまで、世の中のいろんな情報を仕入れてみんなで事情通になりましょう!
Array

【コールマン】エクスカーションティピーに大注目!

カラフルな風車とテント

出典:PhotoAC

特徴的な三角形フォルムで大人気のワンポール(ティピー)テント。可愛いおしゃれな見た目でキャンプから野外フェスまで大活躍で見かける機会も増えてきました。

有名メーカーからノーブランドまでたくさんのワンポールテントが展開されている中、いま大注目なのが今回紹介するコールマンのエクスカーションティピー325です!

【コールマン】エクスカーションティピー325

コールマン(Coleman) ワンポールテント エクスカーションティピー 325 3〜4人用 2000031572

Amazonで見る

  • 使用時サイズ:約325×230×200(h)cm
  • 収納時サイズ:約直径16×60cm
  • 重量:約6kg
  • 耐水圧:フライ/フロア1500mm
  • 定員:3~4人
  • 付属品:ペグ・ロープ・収納ケース

エクスカーションティピーの魅力①「前室」があること

ワンポールテントは構造上、「前室」がないものがほとんどですが、このアイテムはワンポールテントには珍しい「前室」を設けたテント構造を持っています!

前室の利点①テント内への風雨の浸入をガード

ワンポールテントは、その円錐形状から雨が降ると出入りの際に、雨がテント本体をつたって出入口に流れ込んでしまうというのがデメリット。

しかし前室を設けたエクスカーションティピーならその心配はありません!前室がしっかり玄関の役割をはたして雨の日でも風雨をガードしてくれます。

ワンポールテントなのにも付いてて(立ち上がれるほど広く無いけど子供は余裕です)当日雨が降ったけど履物が濡れなくて良かったです。【引用:Amazon】

一人でも、楽に設営できをしのげるが割りと広めなので二人ならかなりゆったりと使えます。【引用:Amazon】

前室の利点②荷物や靴置き場として使える

靴置きにおかれた茶色い靴

前室のもう一つのメリットはテント内に置くと室内が窮屈になってしまう荷物の保管場所になること。汚れた靴もできるだけテント内には入れたくないものですね。

前室があればそこを玄関として靴置き場にも使えるので、前室のあるドーム型や2ルームテントのような使い勝手が得られるのがポイントです!

2人で過ごすには十分すぎるスペース、前室もあるので靴やクーラーなど出入りの多いアイテムを置くスペースも確保できます【引用:楽天市場】

あと、小さいながらも前室があるのはポイント高いです。雨天時も靴やちょっとしたモノを置けるのって大事です【引用:Amazon】

エクスカーションティピーの魅力②広い室内空間

テント選びのポイントの一つはテント内の広さです。エクスカーションティピーのスペック上の対応人数は3~4人ですが、実際の住み心地を見てみましょう。

①床サイズ|対応サイズはファミリーからソロまで

サイズを測るメジャー

テントの快適な使用人数は「最大対応人数-1名」がベスト。荷物の置き場所も考慮すると大人なら2~3名までが窮屈さを感じずにすむ人数です。

ゆったり使うならもちろんソロ使用もOK。また大人2人に子供2人なら十分対応できるのでファミリーキャンプ主流の2ルームテントにも決して負けないスペックがあります!

コットなら大人2人、床で寝るなら大人2人に小さな子供2人がMAXです。【引用:Amazon】

コールマンのダブルサイズの緑のインフレターマットが2枚入りました。端っこがほんの少しだけ折れ曲がる感じですが、全然問題なく敷けます。【引用:Amazon】

②テント高|テント内でも立てる最大高さ2m

森林に置かれたテント

天井にランタンを掛けるハンガーもついた内部は最大約2mと大人が立てるくらいの高さがあり、フライを掛けるのに手間取ったという声もあるほどです。(フライはUVカット機能付き!)

ただ三角すいという構造上、テントの端の部分(幕に近い部分)はどうしても圧迫感を感じることもありますので、その点は注意しておきましょう。

テント内部はとても広く天井も高いので、中で立って着替えが出来ました【引用:Amazon】

あと、身長180センチオーバーの自分はさがキツかった(当たり前か)。見た目も良く、設営撤収もラクなのでお手軽キャンプには最適ですよ!【引用:Amazon】

エクスカーションティピーの魅力③お手頃な価格

テントはアウトドアメーカーからノーブランドまでたくさんの商品が展開されていますが、特にファミリー用はまさにテントアイテムの激戦区と言っても過言ではありません。

エクスカーションティピーは、それらの4人用・ファミリーテントの商品群の中でも「比較的安く買えるお手頃価格」というのも大きな魅力です!

4人用テントで2万円を切るコスパ

コスパの良さを確かめる男性

エクスカーションティピー325のメーカー価格は¥20,728(税抜’19/05/10現在)ですが、各種通販サイトではおおむね¥18,000前後の価格帯で販売されています。

各メーカーがしのぎを削る中、最大4人用で人気のワンポール、そして何より安心のコールマンブランドということを考えると、とてもコスパのよい魅力的な商品です!

前室ありのは高価なものがほとんどだったので、なかなか手が出ませんでした。その点このテントは価格が安く、コールマンのテントなので、信頼性もそれなりにあるので、購入しました。【引用:Amazon】

全く不満がありません、価格が安いのに大変良くできたテントです。【引用:Amazon】

エクスカーションティピーの魅力④わかりやすい設営・撤収

テント選びは「設営のしやすさ」も重要!特にキャンプ初心者は上手くテントが張れるのか不安なもの。ワンポールテントならではの設営のしやすさもおすすめポイントです!

①設営手順|簡単4ステップで一人でもらくらく設営

エクスカーションティピーの設営はとても簡単な4ステップで完了します。

  1. 設営場所にインナーテントを広げてペグで固定。
  2. メインポールを入れインナーテントを立てる。
  3. フロントポールを立てフライシートをつける。
  4. フライシートをロープやペグで固定して完了。

経験や慣れもありますが、コールマン公式の分かりやすい設営手順動画もあるので初心者の方でも安心です!

設営は初めてで説明書見ながらでも15分程度で出来ました。次回はもっと早く出来るかと思います。【引用:Amazon】

設営動画がコールマンの商品ページにありますが、同じようにしたらキャンプ初心者の女性でも30分以内には建てれました(*’﹀`*)【引用:Amazon】

②撤収手順|シンプル構造だから撤収も手間なし

撤収・片づけの手順も詳しく解説した動画が公開されています。テントの片づけは収納袋に上手く納めるために折りたたみは少しコツがいりますが、設営と同様に片づけも楽ちん!

動画のチェックはテントを購入してからはもちろん、買う前でも、実際にテントの設営・撤収のようすがイメージできるのでテント選びのとても参考になりますね。

エクスカーションティピーの魅力⑤過ごしやすさのための機能

下から見たコールマンのテント

出典:Amazon

テントの機能で意外に忘れられがちなのが「通気性」のよさ。テント内の温度や蒸れ・湿気に関わる「通気性」の機能が充実している点もおすすめです!

機能①通気性の良いベンチレーション

コールマン テントの中から覗く芝生

出典:Amazon

インナーテント上部と下部にはベンチレーションが設けられています。この上と下というのが重要なポイント!上下にあることで空気の対流循環が起き通気がスムーズになります。

通気性がいいとテント内に熱気がこもるのを防げます。またテント内がじっとりじめじめしてしまう湿気の蒸れや結露の防止にも役立ちますのでテント内を快適に過ごせます。

ベンチレーションもあるので、晴れの日の肌寒い9月末のキャンプでしたが、結露は少なめで、裏返して干したらすぐ乾きました。【引用:Amazon】

まず良かった点は風通しが良く、快適に眠れた事です。ドア2箇所とベンチレーションが有り、高低差で通気がスムーズです。【引用:Amazon】

機能②入口はメッシュ~フルクローズまでOK

コールマン テント 正面

出典:Amazon

テントで意外に大事なのが出入り口の構造。出入り口をメッシュにすれば風通しを確保しつつ虫が入ってくるのもしっかりガードできるようになっています。

もちろん出入り口を布地でフルクローズにして冷気や風の入り込みを防ぐ使い方もできるので、まだ肌寒い春先や秋にかけての時期に大活躍するテントです。

暑いので、インナーのメッシュ部分は全開したが、メッシュを通して水滴が入ってくることもなかった。【引用:Amazon】

ただ夜は気温一ケタで寒かったですが、フルクローズできたので、問題ありませんでした。【引用:Amazon】

いろいろなメーカーのワンポールテントも見てみたい!という方はこちらも参考にしてください。

エクスカーションティピーはこう使う!①おすすめアイテム

前室付きでテント単体でも使いやすいですが、他のキャンプアイテムと組み合わせることで、より快適なテントサイトを作ることができます。

「タープ」でリビングを設置してより快適に

タープを広げたテント

ワンポールテントはタープとの組み合わせもバッチリOK。もともとの前室に加えてタープで広いリビングを作ることでテント周りをより有効活用できます。

日よけや万一の雨除けはもちろん、ソロキャンプならゆったり自分だけの広々空間、ファミリーキャンプなら楽しい団欒の場所を作れるタープを活用しましょう!

コールマン XPヘキサタープ MDX グリーン

コールマン(Coleman) タープ XPヘキサタープ MDX グリーン 2000028621

Amazonで見る

クロスポールの脚の開き具合を変えるだけで簡単に高さ調整ができ、テント&タープ連結の定番「小川張り」もしやすい、コールマンの定番ヘキサタープです。

ソロ使用ならこれよりもワンサイズ小さい「XPヘキサタープS」もおすすめ!もちろん手持ちの他メーカーのタープと組み合わせてもバッチリです。

広々としています。大人二人、子供二人ではかなり余裕があります。設営も簡単で非常に満足しています。【引用:Amazon】

クロスポールの利便性はテントとの連結で生きてきます。クロスポールを使えば、小川張りが簡単に出来てしまいます。【引用:Amazon】

「小川張り」をはじめとしたテントのタープアレンジについてはこちらも参考にしてください。

「グランドシート」でテント保護&湿気防止

テントを大事に長く使うならグランドシートの使用をおすめします。テント底面が地面と直接触れて傷んでしまうのを避けるだけでなく、雨天時の浸水や湿気も防げます。

グランドシートは安いブルーシートでも代用できますが、予算に余裕がある時はコールマンの専用グランドシートを準備しておくとよいでしょう。

コールマン マルチグランドシート ティピー 325

 

コールマン(Coleman) マルチグランドシート ティピー 325 2000023120

Amazonで見る

エクスカーションティピー325の前身モデル「ウィンズライトティピー」用ですが、両者のサイズのスペックは基本同じなのでおおむね問題なく使えます。

実は口コミで「サイズが合わない(小さい)」という声も少なからずあるのですが、口コミでも挙げたようにグランドシートはテント底面より小さいのがデフォルトですね。

純正ですとサイズもぴったり(気持ちテントより一回り?半周り?程小さめにできています)なので、ストレスフリーです。【引用:Amazon】

多くの人がテントより小さいと言っているレビューを見ますが、グランドシートはテントより小さいのが正解です。【引用:Amazon】

「ワンポールを二股」にして使いやすいテント内に

ワンポールテントは構造上、テント内の中心に一本ポールが立つのが当たり前。ただこれが寝床や荷物の配置に案外邪魔になってしまうことがあります。

その悩みを解消する、ワンポールを二股化して、テント内スペースを最大限有効に活用するためのお手軽な便利アイテムがあります。

DOD フタマタノキワミ/フタマタノサソイ

DOD(ディーオーディー) フタマタノサソイ ワンポールテント 二又化アタッチメント 角度/長さ調整可 FA1-579-BK

Amazonで見る

ワンポールテントのセンターポールを二股化するアイテムです。二又部分だけが「キワミ」、脚部ポールとのセットが「サソイ」という商品で販売されています。

ユニークキャンプアイテムでおなじみDODの商品ですが、コールマンのエクスカーションティピー325にも使える便利なアイデア商品です。

コールマンエクスカーションティピー325、片側4本プラス二股パーツ最短セッティングでジャストフィットです。ジャスト過ぎるので、ポールの足が接地する部分を除く4点ペグダウンでの設営をオススメします。【引用:Amazon】

ワンポールを二叉化すると、すごく使いやすく変わります。便利ですね。【引用:Amazon】

エクスカーションティピーはこう使う!②おすすめ&おしゃれ使用例

NEXT エクスカーションティピーはこう使う!②おすすめ&おしゃれ使用例