カナヘビの飼育方法①必要な道具
まず初めに飼育するうえで欠かすことのできない、その棲家になるものや必要になる飼育アイテムをご紹介します。どういったものが適しているのかを解説していきますので、カナヘビに合ったアイテムを検討してみてください。
飼育ケース
飼育するためのゲージのサイズは一般的な大きさである30センチメートルサイズのものがいいでしょう。湿った環境を好みますので、水気に強いタイプが望ましいので、合成樹脂の素材でできているものや、ガラスでできているタイプの商品を購入しましょう。
今回ご紹介しているカナヘビは大変小型の爬虫類ですが、この地球上には人よりもはるかに大きくなる爬虫類がいます。そしてその大きな爬虫類を飼育する際も資格や許可が必要ではないのです。そんな7色に輝く、巨大蛇ベーレンパイソンについて気になりましたら、こちらの記事をぜひ読んでみてください。
底には土がおすすめ
そのゲージ内にひき詰める床材は湿りやすい土などがお勧めになります。これはカナヘビの生態に合わせたものとなっています。新聞紙やクッキングペーパーを流用することは、あまり適しているとは言えないのでやめましょう。ゲージの底から3センチメートル以上の深さは必要になってきますので、その分の内容量を購入しましょう。
隠れ家になるもの
カナヘビは強い光が苦手であり、また臆病な性格であります。そのため隠れ家となるような障害物をゲージ内に設置してあげましょう。湿ったり濡れても問題のないような素材のものを使用するようにしましょう。
水入れ
大きいサイズのものを購入してしまうと、小さい個体や幼体であれば水でおぼれてしまうことも考えられてます。そのため小さめのサイズを用意しましょう。適度な深さの水入れを用意して安全に飼育できるようにしましょう。