レイドジャパンダッチを使ってみよう!使い方やインプレやおすすめタックルも!

このリアルな生命感こそが、レイドジャパンダッチの真骨頂であり、他のビックベイトとの決定的な違いでもあり、そして一番のセールスポイントといえるでしょう。

実釣インプレ

躍動感溢れるスイムと強烈なアピール力で、バスの食い気を誘います。「狙いを定めたピンポイントでのキャスティング→リトリーブ→ピンポイントキャスティング→‥」

このようにキャストとリトリーブを繰り返すことで、ボトルやカバー周辺に潜むターゲットを水面へと誘い込み、確実にヒットを狙います。

驚異のピッチで織りなす「ローリング」

レイドジャパンダッチのもう一つの魅力が「ハイピッチでのローリング」です。艶のある特有の金属音と共に織りなされるハイピッチなローリングはまさに驚異的。

使用者のリトリーブアクションに対して、その遥か上を行く回転反応を魅せるロールアクションは、もはや「コントロールの外側」であり、自発的スイムの様相そのものです。

操作感ゼロのナチュラルスイム

使用者やラインの存在自体を「打ち消す」かの如く自由に泳ぎ回るその姿は、まさに「操作感のゼロ境地」と表現できます。

ボディ形状やウエイト位置、羽根の取り付けや角度など全体的なバランスから生み出されるナチュラルなスイムは、もはやルアーというカテゴリさえ意味を無くすような、リアルな動きを魅せてくれるでしょう。

レイドジャパンダッチの使い方をご紹介

ここまで、レイドジャパンダッチの概要やインプレについて説明してきました。生命を感じるリアルな動きで、他のビックベイトとは一線を画する同アイテム。

さて、ここからはその「具体的な使用方法」について、注意点も含めた詳しい内容をご紹介していきたいと思います。生命感溢れる躍動で、まさに「生きたルアー」とも形容できるレイドジャパンダッチ。その使い方とは?

レイドジャパンダッチの使い方:アクション

それではまず、レイドジャパンダッチの「使い方について」です。同アイテムの使用におけるポイントは2つ、それが「ロール」と「デッドスロー」というアクションです。

使い方①ロール

キャスティングの後、ダッチが着水した位置から正面のポジションでロッドを時計の10時の位置でキープします。

その後、ラインを「手でたぐり寄せるイメージ」で、ゆっくりとリールを巻き取ります。するとダッチは、艶っぽい金属音を奏でながら右へ左へと回転。命を感じるロールアクションの完成です。

使い方②デッドスロー

デッドスローとは「スローの限界点」や「これ以上の無いゆっくりとした動き」を意味する用語で、デッドスローリトリーブとも呼ばれるリーリングテクニックです。

コツを掴めば、比較的に誰でもこなせるフィッシングテクニックですので、レイドジャパンダッチの良さを活かすマストなアクションとして、ぜひ身につけたいテクニックです。

デッドスローのコツ

7秒~10秒をかけ、ゆっくりとハンドルを1回転、ラインの張りが抜けているダルダルの状態でリールを巻いていきます。

巻きの「張り」を確認しながらスローに巻いていくと、テンションの「抜け」を感じるポイントに必ず出会いますので、そこを感じとることが、上手なデッドスローのコツです。

レイドジャパンダッチの使い方:注意点

続いては、レイドジャパンダッチを使用する上での「注意点」をご紹介します。羽根モノルアーの特性上、ポイントは「交換」と「乾燥」の2点です。それぞれの注意点を見ていきます。

NEXT 注意点①羽は交換して使用する