それではFGノットの結び方を詳しく動画で見ていきたいと思います。おすすめの動画がありますので是非ご覧下さい!結ぶ際のコツは「編み込む時は一回一回丁寧な締め込む」ことです!これをやらないとすっぽ抜けの原因になったりします。
リーダーラインの結び方② SFノット
SFノットの特徴は?
こちらの結び方もFGノットと同じようにルアーフィッシングでよく使われる結び方です。滑りやすいPEラインを太いリーダーラインへ編みつけ、摩擦力により糸同士を固定します。
丁寧に結ぶと時間がかかりますが、結び目も小さく強度も強い結束方法です。
特徴① <簡単に接続できる>
PEラインとリーダーラインを結束する方法の中でも比較的簡単に接続できる方法が、このSFノットです。
編みつける際に少しテクニックが必要となりますが、何回か練習すればすぐにできるようになると思います。
特徴② <強度がありすっぽ抜けがない>
FGノットと同じように摩擦系ノットであるこの結び方は強度も強く、すっぽ抜けが少ないと言われています。また引っ張っていくと結束しているライン同士が干渉し合い、結び目から切れるケースもありますが、SFノットはそのようなことはほとんどなく、単純なラインの引張強度を超えると切れるということが多いです。
SFノットの動画と簡単に結ぶためのコツは?
それでは気になるSFノットの結び方を動画で見ていきたいと思います!動画を紹介しますのでぜひ参考にしてみて下さい!
他の結束方法と同じように「締め込みの際は濡らしておくこと」がポイントです。そうしないと糸同士の摩擦熱で切れてしまうおそれがあります。また、コンパクトになるように、編み込む際は押し込むのもポイントです。
リーダーラインの結び方③ ノーネームノット
ノーネームノットの特徴は?
別名8の字ぐるぐる結びとも言われていて、リーダーラインが比較的細く、PEラインとリーダーラインがともに細い場合によく使われる結び方です。エギングなどでは細いリーダーを使用するため、人気のある結束方法となります。
特徴① <簡単に結べ、そこそこの強度>
SFノットよりも簡単に結ぶことができて、時間がないときにこの結束方法は重宝します。結束強度はFGノットやSFノットと比べると若干劣りますが、それでも手軽に結べて強度もそこそこある結び方ですので、そこまで強度を求めない釣りには最適な結び方です。
特徴② <ガイド通りが良い>
この結び方は結び目が真ん中へいくほど徐々に太くなっていきます。つまり仕掛けを海に投げる時にガイドに引っかかることが少なく、比較的スムーズに仕掛けを投げることができます。これが結束部分がいきなり太くなっていると、そうはいきません。
ノーネームノットの動画と簡単に結ぶためのコツは?
それではノーネームノットのわかりやすい動画を紹介しますので、参考にして下さい!結ぶ時のコツはいくつかありますがリーダーは切らずに引っ張った状態にすると結びやすいです。
他にはPEラインをリーダーに巻きつける時に8の字部分を指で固定するとスムーズに結べます。後はどの結び方もそうですが、締め込む時は結束部分を濡らしましょう。