クレステッドゲッコーのモルフや飼育方法についてご紹介!レイアウトも

どうでしたか?もし、クレステッドゲッコーを飼っていてまさにそんな状況であるという方は、参考にしていただけると幸いです。もし、にっちもさっちもいかない場合は、すぐに動物病院に行って診察してもらうことをおすすめします。

クレステッドゲッコーの繁殖方法は?繁殖しやすいって本当?

彼らを赤ちゃんの時から育てたい、子孫を残して次の世代の子たちもまた育てたいと思う方も少なからずいると思います。もちろん、専門の知識が少なくとも、手順をきちんと踏めば、産卵させることは可能です。また、産卵までの環境きちんとを整えてあげれば、安心して彼らも産卵に専念できることでしょう。

クレステッドゲッコー繁殖のための準備!まずはクーリングする

クーリングとは産卵までのプロセスの前段階のことを指します。この期間中は、餌を与えるのをやめましょう。そして、そこから1週間程経ったあたりでフンの形跡があれば最後の消化が終わったことになります。

また、その約1~2か月間は日中21~23℃、夜間は17~18℃をキープしてあげましょう。その間は餌は要らないでしょう。これがクーリングです。しかし、クーリングせずそのまま産卵を迎えさせる方がいいという意見もあるため、判断は皆さん次第となります。

オスとメスを同居させ交尾させる!交尾後は別々のゲージへ

準備が整ったら、オスメスを同じゲージに入れてあげましょう。そして、交尾が終わったのを見届けたら、また別々のゲージへ戻してあげましょう。これは、交尾をしたあとにストレスを溜めてしまい、双方けんかしてしまうのを防ぐためであります。

1ヶ月ほどで産卵するためゲージの中に産卵床を準備

産卵床には比較的柔らかい土を敷いてあげると良いでしょう。そうすることで、クレステッドゲッコーの産卵時に踏ん張る力を分散させてあげられます。交尾してから3週間~1ヶ月半の間には、産卵を迎えるでしょう。

繰り返し産卵するクレステッドゲッコー!メスの衰弱に注意しよう

産卵にはかなりの体力を消耗します。それも一つではなく、多数です。そうなると、メスの体力回復までには長い時間を要します。産卵後のアフターケアを怠ってしまい、母親を亡くしてしまわないように注意しましょう。

温度によってオス・メスが変わる?卵は1ヶ月半~2ヶ月ほどで孵化

卵から無事赤ちゃんが産まれて、晴れて繁殖のプロセスが完了します。また、卵を31~32度で保つとオスが、26~31度ではオスかメスのどちらかが、25度もしくは33度ではメスが産まれるといいます。しかし、必ずしもではないので参考として考えてください。

クレステッドゲッコーのハンドリングについてご紹介!

彼らを手で触っても、警戒されないようにしたいですよね。心配する必要はありません。彼らは、かなり大人しい生物ですので、やさしく接してあげれば、すぐになついてくれるでしょう。具体的な内容を記事にしましたので、是非見てください。

クレステッドゲッコーはおとなしいためハンドリングしやすい

彼らは、見た目からも見て取れるように性格も大人しいです。ですので、よほどストレスを与えない限り、彼らが飼い主を嫌がることはないと思われます。でも、ハンドリングしすぎるのもストレスの要因になりますので、適度な回数、時間を心がけましょう。

繰り返し行うことで人に慣れるクレステッドゲッコー

最初は慣れていないこともありますので、ちょっとした時間などに少しずつ触れ合っていくと、警戒心も徐々に薄れていくでしょう。でも、あまり動きたくなさそうにしているときもありますので、そういう時に強引にゲージから出すのは、やめてあげましょう。

クレステッドゲッコーの尾を切らないように注意!

彼らの尾は一度切れたらそれが最後です。しかし、乱暴に扱ったりすると、割とすぐに切れてしまいますし、ストレスを与えすぎたりすると、自ら切ってしまうこともあります。かわいそうな姿で一生を終えるよりも、きれいな体つきのまま育てたいですよね。

ペットとしての魅力も抜群!クレステッドゲッコー

どうでしたか?噂のペットのクレステッドゲッコーを知っていただくため、記事の執筆に取り掛かりました。もし、小動物を飼ってみたいと思ってこの記事をご覧になられた方はぜひこの機会にクレステッドゲッコーを検討なさってはいかがでしょうか。きっとすぐに、家族の一員となれますよ!

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