伝説の「ターボばあちゃん」現る!
現代に残る伝説は幾つもありますが、その中の一つがこおばあちゃんに関するものです。有名な妖怪ばばあといわれており、その姿は恐怖を感じながらもいろいろと情報をキックと思わず笑ってしまうものまであります。
そこで今回の生地ではそんな妖怪や伝説とうたわれる存在についてどんな存在なのか、そして遭遇したらどうなるのかまで紹介していきましょう。撮影にも成功したとの噂もありますが、その真実はどうなのでしょうか。
バックミラーに映る老婆
まずそもそもこのおばあちゃんの存在を知らない人もいるでしょう。この老婆は車を走らせていると出会うことができると言い伝えられています。走らせていると、車のバックミラーに映り込んでくるのです。
当然怖くて振り払おうと車のスピードを速めるのですが、そんな速度にもこのおばちゃんは平気で追いついてきます。驚異の足腰をしたおばあちゃんなのです。
時速100㎞の車を追い越す
ついてくるだけでも怖いのに、このおばあちゃんの速度はとどまることを知りません。追い払おうと車のスピードを上げて時速100キロまで飛ばしてもなおついてこれるというのです。
しかも、追いつくだけではとどまりません。車をなんと軽々と追い越していってしまうともいわれています。ゆっくり追いつくだけならまだしも、追い越していく姿は、もし万が一出くわせば驚異以外の何物でもないでしょう。
ターボばあちゃんは時速150km
車を軽々と追い越してしまうわけですが、では肝心のおばあちゃん本人の速度はというと、実は時速150キロにまで及ぶといわれています。ここまで行くと現実感がなさ過ぎて面白ささえ感じてしまいます。
ターボばあちゃんが住まう場所
妖怪や伝説として各地で伝わる話ですが、その存在は主にどこで目撃されるといわれているのでしょうか。住まう場所や出現場所について紹介していきましょう。
ターボばあちゃんの出現は主に六甲山
都市伝説として語られる存在ですが、その出現場所は兵庫県の六甲山であるといわれています。六甲山は何かと心霊スポットととしても有名なので、これらの存在がいてもおかしくないかもしれません。
六甲山へのアクセスは車や交通機関が整っており、車の場合六甲北有料道路から、交通機関であれば、阪急電鉄にて六甲駅を降りて訪れる音ができます。
六甲山付近の街中でも確認されることがある
あり得ない速度で走りぬけるこの人物はなんと六甲山付近の街中でも確認されたことがあると言います。ごく稀ではありますが、六甲山に向かう途中の幹線道路沿いなどでも目撃されることがあるそうです。
ターボばあちゃんはトンネルの出現率が高い
最も出現率が高いのがトンネルの中といわれています。六甲山トンネルというものがあり、確かに夜になればトンネルはいかにもな雰囲気が漂っています。その場所が最も遭遇率が高いといわれています。
ターボばあちゃんの正体
そんなあり得ない速度で走るおばあちゃんの正体とはいったい何なのでしょうか。まさか本当に実在の老婆なわけがありませんが、その正体について調べていきましょう。
ターボばあちゃんは妖怪の類(たぐい)
一説として、その存在は妖怪の一種であるといわれています。六甲山の理域に住み着いている妖怪であり、通りすがりの人にちょっとしたいたずらで、現れるといわれているのです。
ターボばあちゃんは人に危害は加えない
人前に現れるといいますが、そんな妖怪が危害を与えていくとなると大問題。この妖怪は人に危害を与えるのかどうかですが、実は害はないそうです。すこし驚かされる程度で、気概はなく、実に平和的な存在であるといわれています。
ターボばあちゃんはドロソース好きなアスリート
兵庫県の妖怪だからなのか、実はドロソース好きともささやかれています。というのも、車を追い越していく最中に、なんとドロソースの手形をつけて去っていくことがあるといわれているのです。
ターボばあちゃんは人を殺せる!?
危害を加えることがない平和的な妖怪として知られる存在ですが、しかし実は人の死が大きくかかわる話になっていることを知っているでしょうか。目撃者はあまりの衝撃で死ぬといわれているのです。その真相について調べていきましょう。
ターボばあちゃんが車を追い越すと「死」
その存在を知っている人の多くが、車を追い越されると死んでしまうという言い伝えを知っています。その真相は、追い越されたときの驚きと衝撃であまりにもそちらに目が行ってしまい事故を引き起こしてしまうというものです。
それでなくても、時速100キロを追い越していくような存在。つまりこちらの車もかなりの速度を出しているので、前方不注意で事故を起こし死に至るわけです。
ターボばあちゃんと目が合うと首が動かなくなる
目が合うと首が動かなくなるという都市伝説もあります。平和的な妖怪だともいわれているのですが、一方でこのような怖い伝説も存在するのです。目が合うと首が動かなくなり、前を見れなくなってしまうので遭遇後に事故死するというのです。
事故を誘発するターボばあちゃんの危険性
都市伝説はアリはしますが、基本的には平和的な妖怪です。とはいえ、事故を誘発することは間違いないでしょう。突然高速の車を老婆が追い抜けば、誰でも驚いてそちらを向いてしまいます。
妖怪側に殺そうという意図がなくとも十分事故の可能性は疑われますので、命を落とす危険性があるので万が一遭遇したとしても、注意して運転はしましょう。
ターボばあちゃんと派生型ゆかいな仲間たち
ほんの少し怖いながらも愉快な妖怪ですが、実はその派生形で色々な仲間がいると噂されています。そのゆかいな仲間たちは、思わず笑ってしまいそうなものもありますので、紹介していきましょう。
バスケばあちゃん
高速で追いつきながら、バスケのドリブルをしながら並走してくる老婆のことです。非常に厄介な相手で、なんとドリブル中のボールをチェストパスで投げつけてくるというのです。
もちろん、ドライバーはそのボールを受けてしまうとハンドルから絵が離れるので事故に合います。また、たとえ無視してパスを受け取らなかったとしても、ボールをぶつけられて事故に合うといわれるので、なかなか個性的な厄介な妖怪です。
ホッピングばあちゃん
山道を走行中に現れるホッピングな老婆もいます。こちらも特に悪意はありません。走行中の車の前にホッピングごと落下してきて、そのまま車を飛び越えるという大ジャンプを見せてくれるそうです。
しかし悪意がなくとも大事故につながる理不尽さはあります。そのホッピングの様に目をとらえれていると事故を起こしてしまい、命を落とすことに繋がります。
ボンネットばあちゃん
こちらは国道を走行中に現れる、またもや迷惑な老婆です。突如ボンネットに乗り込んできて、そのままこちらを見ているそうです。驚いてハンドルを取られて事故を起こしてしまうのだそうで、こちらも悪意にかかわらず、危険な妖怪です。