優曇華の花は経典に登場する花?3千年に1度しか咲かない花の意外な正体とは?

優曇華の名前の由来

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薔薇や秋桜、向日葵などはポピュラーな花でありその漢字もほとんどの人が読むことができるはずですが、こちらの優曇華は知名度が低いためなのか、かなりの難読漢字といえるのです。またなぜ「うどんげ」という言葉になったのでしょう?

花の発祥はインド

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先ほどの見出しでもご紹介しましたが、もともとは仏教の経典である書物に載っている伝説の花ということで、その伝説の花は仏教と関わりのある、ヒンドゥー教文化のインドに出てくる空想上の花なのです。

かつてのインドではその伝説の花を「udumbara」と呼んでいた

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つまりこの伝説の花はインドがルーツなのですが、現地では「udumbara」と呼ばれていて、それが中国や日本でも漢字として使えるように、音を当てはめた今の漢字になったとされています。インドが発祥ということでもその呼び名が難しくピンとこないのかもしれません。

現代でも「udumbara」神秘的な花

現代でもインドでは「udumbara」を神秘的な伝説の花として、この世には実際存在しないものとして考えられているようです。そのためそれを具現化すると上のInstagramに掲載されている写真のように、芸術的でファンタジーな姿となるのです。

優曇華の花の画像紹介!

冒頭でも言葉でその見た目を表現して皆さんにお伝えしましたが、おそらくまだその花の全貌が分かっていないはずですので、こちらのコラムで実際にその花の写真も掲載しながら、見た目についてのお話しをしていきます。ほかの花にはない雰囲気があることを分かっていただけるのではないでしょうか?

可憐で幻想的な優曇華

他のきらきらとした色鮮やかな花とは対照的でどこか可憐で幻想的な外見をしていることが分かるのではないでしょうか?とっても儚く煌めきのある花といえます。写真からでもその淡い雰囲気が伝わりますよね。

まるで「もののけ姫」

日本だけにとどまらず世界的にも知名度がある国民的アニメーションスタジオ「ジブリ」の代表作でもあるもののけ姫。この作品は今から500年くらいも前の自然と人との交わりを題材にした映像作品です。本編では神秘的かつ幻想的な生き物がいくつか登場しますが、その作品に出ても違和感がないような花なのです。

菌類にも見える..

よく言えば淡くぼんやりとしていて幻想的、神秘的ととらえることができますが、悪く言えば花には見えずどこか菌類のようにも見えるのではないでしょうか?実はそう見えるのもちゃんとした理由があるのです。そのことについてこの後、お話ししていきます。

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