ほくろ毛ってなんで生えるの?危険って本当?正しい処理の仕方を解説

仏像を思い浮かべるとピンとくる人も多いのではないでしょうか。あの印は「白毫」と呼ばれ、実はほくろではなく長い毛がくるくると丸まって出来ています。

ほくろ毛はそのままにして運気を味方につける

そんなブッタの白毫に似ているので、そのままにしておいた方が運気が良くなる、という説があります。

そう考えるといつもは恥ずかしいほくろ毛も「仏教で沢山の人を救ったブッタと同じ印がある」と考えると少し気分が楽になるでしょう。

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ほくろが増える原因はなに?

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ほくろというのは実は生まれた時から隠れているだけで、あります。人が生活していく中で紫外線や刺激が加わり、今まで無かったほくろが表面化します。

今まで見えなかったほくろが急に増えたと心配する人がいますが、増えたのではなく「元からあったものが出てきた」と捉えるのが正しいです。

ほくろは遺伝性?後天性?

ほくろは遺伝性もあります。親が多かったらほくろはできやすいと言われています。人によっては親子で同じ位置に同じ大きさのホクロがある、なんて人もいます。しかし、なぜ遺伝するか詳しいことは分かっていません。

ただ、ほくろは後発性のものの方が多いでしょう。その人の紫外線を浴びた量によってほくろの数は変わってきます。

ほくろの予防法は?

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なんといっても紫外線をカットすることです。紫外線を浴びると、身体は肌を守ろうとメラニンを多く作り出し結果的にほくろとなってしまいます。ですので日焼け止めクリームは一年中塗る、外出時は日傘を徹底しましょう。

最近は「飲む日焼け止め」を利用している方も多いです。皮膚科や美容皮膚科にて購入できます。

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