ほくろ毛ってなんで生えるの?危険って本当?正しい処理の仕方を解説

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ほくろ毛を除去する方法はある?

基本的に伸びてきたら刺激を加えずカットして欲しいですが、顔などの目立つ位置にある人は除去したいと考える方もいるでしょう。

どのような除去方法があるのか、最後にクリニックを利用したほくろ毛の除去法を紹介します。

ほくろ自体を除去してしまう

女性がよく利用するエステのレーザー脱毛でほくろの「毛」だけを除去するのは無理です。脱毛用のレーザーは、ほくろに当ててしまうとメラニンに反応し、やけどをしてしまうためです。

ですので、ほくろ毛を除去したい場合は、ほくろも含めて取るしかありません。

病院でほくろを除去

皮膚科では「毛根からほくろを切りぬく」という手術を受けることが出来ます。局部麻酔やメスを使うので怖い印象を受けますが、手術自体は簡単なもので、あっという間に終わります。

手術は保険適用なら安いですが、医者が取るべきではないと判断すれば自費負担になることもあります。

レーザー治療で綺麗に除去

ほくろをレーザー治療で取る場合、主流のレーザーは「炭酸ガスレーザー」です。レーザーをほくろに照射するだけであっという間にほくろは無くなります。切除手術と違い血も出ませんし、その後の回復も早く、治り方も綺麗です。

ただ、レーザー脱毛は美容面を重視しているので、ほくろは悪性腫瘍でなければ、料金は全額負担になります。

ほくろ毛の知識を身につけて正しい対処をしよう

Free-Photos / Pixabay

正しいセルフケアをしていれば、何の問題もない良性の腫瘍です。どうしてもいじってしまう、抜いてしまうという人は多少お金がかかっても病院で取ってもらいましょう。

素人診断ではなく、病院で見てもらった方が健康的にも見た目の改善にもメリットが多いです。

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