ギネス認定「ラーテル」は最小にして最強の哺乳類?おばかでかわいいその生態とは?

分厚い皮膚をもって強く硬い防御力をほこり、どんな大きさの動物であっても敵として認識したならば、鋭い牙と鉤爪で立ち向かっていくという不屈の精神にもあやかって名付けられたのではないでしょうか。

ラーテルがトレンドワードに浮上!?きっかけは?

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何故か2018年のトレンドワードに「ラーテル」の名前が入った事があります。

これまでにも何度かトレンドワードとして浮上した事がありましたが、一年ぶりに浮上してきた理由についてご紹介します。

ラーテルはなぜ死なないのか?という子供からの質問

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日本に棲息している身近な動物というわけではない為、名前を聞いた事がない方も多いはずですが、なぜトレンドワードに浮上してしまったのかという理由については、子どもからの質問によるものだとされています。

ラーテルを特定しようとする人続出!

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子どもの質問コーナーでは「なぜ死なないのか」「アニメで知った」という様な内容であり、どのアニメで知ったキャラクターなのかという事を特定しようとする人が数多く現れた様で、その為トレンドワードに浮上したのではないでしょうか。

「ポコポッテイト」のラーテルVS「キリングバイツ」蜜獾(ラーテル)

キャラクターとしてはNHKで放送している「おかあさんといっしょ」の中にムテ吉と呼ばれるラーテルをモデルにしたキャラクターが存在しており、アニメ作品だと「キリングバイツ」と呼ばれる獣人同士のバトルを描いた作品の中に可愛い女の子のキャラクターとして登場します。

ポコポッテイトとは

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「ポコポッテイト」とは、NHKのEテレ子ども向け番組「おかあさんといっしょ」内で放送されている作品。

ラーテルのムテ吉、マンチカンのミーニャ、ジャコブヒツジのメーコブの三人が、ぽてい島を舞台にほのぼのとした日々を過ごす物語です。

ムテキチ

「おいら無敵のムテ吉だーい」で登場する元気いっぱいな男の子で、ザラメせんべいが大好物、お風呂掃除が日課でいつもデッキブラシを持っています。

獰猛な性格ではなくどちらかというと泣き虫な部分も持っており、実際のラーテルとは異なる部分も多いでしょう。

キリングバイツとは

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キリングバイツは2014年から連載されている漫画作品です。それぞれ特徴のある獣の能力を持つ者同士が賭け試合としてバトルを繰り広げるバトル漫画になります。

原作が村田真哉さんで作画は隅田かずあささんでアニメにもなりました。

原作コミック

キリングバイツ1(ヒーローズコミックス)

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アニメ作品としても2018年の1月から放送されており、全12話の構成でした。

ミツアナグマの名前を持つ主人公の宇崎瞳は、実際のラーテルと同じように毒に対する耐性を持ち、回復力だけでなく攻撃力も生まれつき持っています。

獣人たちによるバトル

賭け試合である「牙闘(キリングバイツ)」は、4つの財閥が用意した獣人同士を戦わせるもので、財閥の権限をかけた代理戦争でもあります。

様々な生物の特徴を持つ獣人が、特徴を活かして攻撃しあい、壮絶なバトルを繰り広げる作品です。

どちらの作品なのか他の作品なのかわかっていない

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子どもの質問からはじまった作品特定ですが、どちらのラーテルも強くて魅力的なキャラクターです。

もしかすると他の作品の可能性もありますが、子どもが疑問を持ったことでトレンドワードにまで浮上し、様々な人が興味を持ってくれるというのは、ラーテルにとっても嬉しい事でしょう。

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