彼らは添加物や化学調味料などに敏感で多くの場合、何からのアレルギーを持っています。好き嫌いが激しい訳ではありませんが、彼ら自身が高い波動を持って生まれてくるので、波動の低い食品を自然と避け、その結果、オーガニック食品などを好むようになります。
無理強いすることは避け、栄養面でどうしても取らなければならないときはスムージーやスープなど、なるべく口にするときにストレスがかからないようにする必要があります。また、肉食よりも菜食を好み、偏食傾向が見られますが、従来の考え方に固執せず、食べれないことを理解してあげるのも重要です。
見分け方③コミュニケーション能力が欠けている
彼らはテレパシー能力を持って生まれてくるため、言葉に頼ることなくコミュニケーションを取ることができます。なので一般の子に比べ話し始めが3~4歳と遅くなる傾向があります。しかしコミュニケーションで困ることはなく、彼らの親は身振り手振りで子供の話したいことを理解することができるので日常生活に支障をきたすことはありません。
本来の彼らは生まれ持った穏やかで優しい気質も手伝い、とてもおしゃべりで、ユーモアに富み、成長するに従い、人とのつながりを大切にし、話好きになります。そして困っている人を見過ごすことができず、自発的に抱きしめて癒やそうとする、とても素晴らしい存在なのです。
見分け方④直観的である
霊的にも非常に優れているため、第6感を働かせ、これから起こる出来事を予知している可能性があります。彼らにとって直観がは働くことは特別なことではありません。もし、彼らが何かを予知し、注意を促して来たら、適当にあしらうのではなく、きちんと耳を傾けてください。
Contents
クリスタルチルドレンとの接し方
地球や私たちにとって重要な存在である彼らですが、馴染みのない人たちにとっては理解しがたい存在でしかありません。もし自分の周りにクリスタルチルドレンがいたら、私たちはどのように接し、理解をしていけばいいのでしょうか。
接し方①クリスタルチルドレンといる時は人込みを避ける
彼らは高い共感力の持ち主がゆえに周りのエネルギーに非常に敏感なところがあります。人込みに行くと頭が痛くなったり、暴力的な映像や描写に強い影響を受けてしまうことも多く、トラウマになってしまい精神的に不安定になってしまい障害として残ってしまうこともあります。
エネルギーの影響を強く受けてしまうため、急な発熱や体調変化を起こすことがあり十分な注意が必要です。なので、外出するときは人込みにいる時間を短くしたり、外出先を静かで空気な綺麗なところするなど配慮が必要です。日本人の5人に1人は高い共感力をもつエンパスと言われています、エンパスについて興味がある方はこちらもご覧ください。
接し方②クリスタルチルドレンといる時はアレルギーに注意する
彼らは他の世代の中で一番繊細で敏感な世代と言えます。食材や環境、感情に至るまでのすべてに敏感に反応しますので、細心の注意が必要となります。特に彼らは高い波動を持つため、自然界にない化学調味料や添加物、化学物質や汚染された環境に敏感に反応し、アトピーやアレルギーで苦しむこともあります。
接し方③クリスタルチルドレンを受け入れる
彼らが持つ力は人間だけでなく地球にとっても素晴らしいものですが能力を持たない一般の人には理解しがたいものでしかなく、否定してしまうこともあるでしょう。自分とは違うから認められない、理解できないから否定するのではなく、彼らを「新たな個性の一つ」として認め受け入れることが彼らを理解する第一歩となります。
クリスタルチルドレンの恋愛事情
テレパシーなどの特殊能力をもつ彼らにとって、恋愛事情はどんなものでしょうか。強い共感力や特殊な能力は恋愛にどのような影響を与え、また恋愛をすることで彼らにはどのような影響があるのでしょうか。
真に気の合う人を求める
霊的に優れている彼らの恋愛は見た目や社会的地位などが基準ではなく、魂のレベルが同じ人に好意を持つ傾向にあります。また非常に高い共感力を持っているために相手のことが分かりすぎてしまったり、相手が望むように過剰な振る舞いをしたりと、自分らしさを忘れて振り回されてしまうことあります。
そのため、考え方や価値観を重要視し、さらに自分ときちんと向き合ってくれる人や波長が合う人を求める傾向にあります。そして本質を見抜く力もある彼らは誠実に向き合ってくれていないとわかった時点で、本来の飽きっぽさから関係を終わらせてしまうこともあります。
臆病になる一面も
繊細がゆえにストレス耐性が低く、恋愛に対して臆病になってしまうこともあります。集団の中に溶け込むことができず、いじめを経験したことなども原因になり、人に対して心を開くのが苦手になってしまうのです。
同じクリスタルチルドレンを選ぶことも
同じ境遇や価値観、能力を持つ者同士の恋愛ならうまくいきそうですが、そこでうまくいかないのが彼らの恋愛の悲しいところです。なぜなら同じ能力者なので、お互いに敏感になりすぎてしまったり、共感力がマイナスに働き相手の気持ちや痛みを感じすぎてしまうからです。
さらに覚醒した状態での恋愛は、ツインソウルとの出会いを高める傾向にあります。「魂の伴侶」と言えるツインソウルとの出会いはまさに特別で、前世からの深い関係を持つ魂でお互いの魂が成長した後に出合うことが約束されています。ツインソウルと出会うことで彼らは自分を取り戻し、愛に目覚めます。
結婚などを望まないことも
高い波動を持つ彼らにとって地球にある決まり事などは全く気になりません。結婚観や恋愛観も非常に自由で、それゆえに結婚というシステムになじめない人もいます。結婚や子供を持つこと、マイホームなどはあくまでも地球上にある幸せの物差しであり、真の価値を知っている彼らにとってはこだわるべきところではないのです。
クリスタルチルドレンは発達障害と診断されることがある
個性的で何にも囚われない彼らは現代社会における常識や社会秩序に収まることがない為、周りから理解を得ることが難しく、注意欠陥障害(ADD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)などの発達障害と診断され社会的なレッテルを貼られてしまうことがあります。
発達障害の弊害とクリスタルチルドレン
発達障害と診断された彼らに待ち受けているものは「エネルギーの消失」です。元々、非常に高い波動の持ち主である彼らは化学物質などの波動の低いものを避ける傾向にあります。病理的診断を受けた彼らは医学的治療(服薬)を施されることで、生まれ持ってきた素質やエネルギーを喪失してしまいます。
能力を否定されると委縮する
彼らは自分の能力を否定されてしまうと委縮してしまい、能力を発揮することができなくなってしまいます。その結果、目から光が失われ、エネルギーの消費が激しくなってしまい、さらにはうつ病になってしまうなど弊害が出てきてしまいます。
地球の手助けのために生まれて来た彼らが、生まれ持った能力を使うのは極めて自然なことで、当たり前なことなのです。頭ごなしに否定するのではなく、存在そのものを受け入れ、彼らの能力がさらに発揮できるように見守ることが必要です。
しばしばイジメの対象となる
能力を持たない一般人にとって彼らは争い事を好まず、何事も許容する大きな愛情を持っている異質な存在と見られ、いじめの対象になってしまうこともあります。たとえいじめらてもその性質から仕返しをするという考えは全くなく、すべてを許し、どうしてこのようなことをするのか理解に苦しんでしまいます。
また大人によるいじめも受けやすく、共感力とテレパシー能力を持つ彼らには大人が言おうとすることや考えが分かってしまい、先に言い当ててしまうことから「恥をかかされた」と誤解を受けてしまい、問題児のレッテルを貼られてしまい、成長に著しい悪影響を及ぼしてしまいます。
世代で見るクリスタルチルドレン
インディゴチルドレン、クリスタルチルドレン、レインボーチルドレンの三世代にはどのような違いがみられるのでしょうか。生まれ持った素質には共通するところもあり、違いが分かりにくいところもありますが、ここでは彼らに与えられた使命と違いについて説明します。
1975年以降に生まれた戦士「インディゴチルドレン」
「インディゴチルドレン」とは1970年以降に生まれたインディゴブルーのオーラをまとったグループの事を指します。彼らの使命は地球にある古い秩序や固定観念などを壊し、新しい仕組みを作るために生まれて来た開拓者のような気質を持った人たちです。
1995年以降に生まれた愛の使者「クリスタルチルドレン」
インディゴチルドレンの後継世代となるクリスタルチルドレンは前の世代であるインディゴチルドレンが切り開いた新しい地球に愛と平和、そして調和をもたらすことを使命に生まれて来た愛の使者です。彼らはとても純粋な存在で、その証拠に化学物質に汚染された食品や環境を苦手とし、さらには天変地異や天候の変化に敏感なところがあります。
クリスタルチルドレンから生まれた「光の子」
クリスタルチルドレンを両親に選んで生まれた子供たちの中には「光の子」と呼ばれる、新時代を担う子たちがいると言われています。「光の子」は過去世(カルマ)を持たない魂を持って生まれて来た子たちを指し、レインボーチルドレンと似ているようですが、その数自体が少なく、環境が整ってないと生まれてこないので特別な存在なのです。
2005年以降に生まれたレインボーチルドレン
2005年以降にクリスタルチルドレンを両親に選んで生まれ、調和の意味の虹色のオーラを纏った人たちをレインボーチルドレンと呼びます。彼らの中にはクリスタルチルドレンとして生まれ、途中でレインボーチルドレンへと変化した人たちも含まれており、過去性を持たず、すでに悟りを開いた状態なので霊的にも最高の状態と言えます。
レインボーチルドレンの特徴
レインボーチルドレンは愛や叡智を生まれながらにして持っており、常に優しさを忘れることはありませんが、その優しさの基礎となるものは絶対的な確信から生まれているものなので、エゴなどは微塵もありません。なのでいじめや傷ついた人には積極的に声を掛けますが、不信を抱いた人や嘘にないしては毅然とした態度で接し守ろうとします。
- クリスタルチルドレンを両親として生まれてくる
- 愛に関する叡智を携えている
- 純真無垢
- 並外れた直観力
- 非常に強い感受性と忍耐力
- 嘘や隠し事を察知できる
- 周りに染まらない意志の強さを持っている
- 奉仕の精神にあふれている
- 年齢以上に大人びいている(引用元:スピリチュアルコネクト)
そして他の世代と違うところは自分の与えられた使命や人の善悪などを知ったうえで生まれてくるので、新たな学びを必要としない覚醒状態にあるということです。なので、彼らは弱きを助け、強きをくじくことができるのです。
NHKでアセンションの歌が放送される
アセンションの事を知る人たちにとってNHKで「CHRISTAL CHILDREN」が放送されたことは衝撃と喜びがあったようです。それはなぜでしょうか。今まで自身を取り巻く環境や能力に悩み苦しんできた人たちに、光が当てられて救われ始めたきっかけだったからではないでしょうか。
同じ地球という星に生まれた多種多様な人がお互いを理解し、受け入れ、みんなで愛に満ちた世界(地球)を築こうというメッセージを伝えたかったのかもしれません。ここでは楽曲の紹介と楽曲が生まれたきっかけをご紹介します。
みんなの歌「CHRISTAL CHILDREN」
歌詞は全体的に平和・愛を訴える内容で戦争の犠牲になった人やいじめに苦しむ人たちに向けて、復讐や報復することの愚かさや許せることの素晴らしさを歌ったものになります。発売当初は1000枚を予定していましたが、NHKで紹介されると瞬く間に評判になり3万枚を売り上げました。
許せる勇気持って生まれて来たんだ この地球を光で満たす 心の愛を持って生まれたんだ この地球を光で包む 祈りの愛を持って生まれたんだ 奇跡を起こす命 輝け 憎しみも涙に代えて許せる勇気を持って生まれて来たんだ(引用元:うたまっぷ.com 抜粋)
2008年、世界ではオバマ元大統領が黒人初のアメリカ合衆国大統領に選出された歴史的年であり、その他にも世界情勢はアフガニスタンの空爆、東ティモールの紛争やイスラマバードの爆破テロ、邦人誘拐殺害事件など不安定な背景があったこともあり、平和を訴えるこの曲は人々の心に印象を残しました。
作詞家の娘がクリスタルチルドレン
作詞を手掛けたのは親子ユニット「めけてとにせん」で、母親のめけてさんはクリスタルチルドレンである娘のにせんさんがつぶやいた言葉を拾い集めて曲にしました。めけてさんはジャネット・ジャクソンのPVはじめ、日本でもアニメや宇多田ヒカルさんの作品でも歌声を披露しており、その歌声はとても力強く心に響くものがあります。
また2011年の東日本大震災の際には楽曲「夜明け」を提供し、「歌は祈り」との信念と共に被災地の復興を願うコメントを出していることから、母親のめけてさん自身が人の痛みや苦しみに寄り添い、音楽という表現方法で人々を癒やすヒーラーとしての役割を担っていると思われます。
クリスタルチルドレンが導く次世界
私たちと地球に成長をもたらしてくれるクリスタルチルドレンは、もしかしたら、身近にいる人がクリスタルチルドレンかもしれません。時に型破りだったり、空気を読めなくて、困ることもあるかもしれませんが、きっと彼らは私たちの見えないところで逆境に耐え、その使命を全うしようと日々、戦っているのかもしれません。
私たちが彼らを理解し、受け入れることが本当の意味での世界平和ではないでしょうか。アセンションが完了するといわれる2020年は日本人の私たちにとっては2度目の東京オリンピック開催となる記念すべき年になります。平和の祭典であるオリンピック、地球と共に更なる高みと愛に満ち溢れた世界が訪れることを祈るばかりです。