丑の刻参りのやり方①必要な物
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誰もが一度は呪ってやりたいと思ったことがあると思いますが丑の刻参りについて実際にやってみた方は少なく、正しいやり方を知っている方も多くありません。復讐を進めるつもりは全くないですが興味があるという方のためにやり方や必要なもの等を説明します。
必要な物①藁人形
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写真のような可愛い藁人形ではなく藁だけで作った本当の意味の藁人形を呪術には使い、呪いをかけたい人の写真を藁人形に貼るとより効果的とも言われています。わざわざ嫌いな人の写真なんか持ってないよ!というときは呪いたい相手を思い浮かべる方法や名前を書いた紙を貼るなどでも十分な効果を期待できます。
必要なもの②五寸釘と金槌
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藁人形に刺す為の五寸釘と金槌も用意し、御神木のある近所の神社まで釘を加えて歩いて行き五寸釘を金槌で打ち込みます。五寸釘とは呼んで字の如く長さ五寸(長さ約15センチ)の釘のことで丑の刻参りには五寸釘を使うのが一般的です。
必要なもの③ろうそく
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五徳というロウソク置きを頭にセットしロウソクに火をつけそれを明かりにして丑の刻参りの現場まで向かいます。現代ではまずロウソクをセットし頭に付けて出歩いてる方が居なく夜中に神社付近を歩くのがただでさえ不審なのにロウソクまでセットし釘を加えていると確実に通報対象となるので懐中電灯くらいにしておきましょう。
必要なもの④白装束もしくは白い服
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呪いに向かう時の格好は身を清める意味として白装束若しくは白い服で向かい、女性の方であれば舞妓さんのように顔を真っ白に塗り赤色の口紅を塗り五寸釘の代わりに口に簪を加えるなども呪術に効果的と言われています。怖い話で婚約者に捨てられた女性がウエディングドレスに似た白い服で丑の刻参りを行うという世の中の男性が真っ青になる話もありました。