松本莉緒がTVから姿を消した理由は？芸能界の闇
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松本莉緒（まつもとりお）が松本恵（まつもとめぐみ）として世の中に出たのは1994年わずか11歳の時でした。真っ直ぐな黒髪にまっすぐな瞳で誰もが認める美少女でした。まだ大人になりきれていない彼女には未完成な美しさもあり大人気でしたが、「高校生活に戻る」という理由で一度休止、その後2002年に改名し復帰しました。
松本莉緒が暴露した「アラブの王族事件」
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復帰してから事務所を移籍した時のトラブルなどで色々有りましたが順調に女優としての道を歩んでいるように見えました。しかし、気付いたらTVの中で彼女の姿を見かける事はなくなりました。そして現在になり、9年ぶりにメディアに出演、芸能界から疎遠になった訳を発言、波紋を呼んだのです。
出演したのは「有田哲平の夢なら醒めないで」（TBSP系）で松本は現在はヨガのインストラクターをしていることを告げ、芸能界の仕事はセーブしていた事、その理由について明かしたことが会場内を沸かせました。
アラブの王族事件の詳細
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松本莉緒として復帰後、20代の頃に自分の望んでいた仕事に近い人から執拗に誘いを受けます。「アラブの王族がいるんだけど、その王族からの指名だから来て」断りきれずに行くとそこはクラブでした。クラブに着くとVIPルームに連れて行かれ「端っこの人が一番お金持っている人だからよろしくね」と置いていかれる羽目に。
突然お出来事に唖然とするも松本はすぐに「ヤバイ」と感じ5分で非常口から逃げたとその時の様子を赤裸々に語りました。「そんな事で仕事をもらわなきゃいけないなんてしょーもないし、精神崩壊した」とコメントしそれから芸能界から遠ざかったと締めくくりました。
過去には「硫酸をかけられる」事件も
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アラブの王族事件も相当なトラウマを残すものですが、実はそれ以前の高校進学のための休止時期にも怖い経験をしているのです。高校進学時に普通の生活に戻るため通学をしていたら、見知らぬ男から小瓶の中の液体を突然かけられたと言うのです。
事件後の怪我は？
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幸いな事に瞬発的に背中を向けて肌に直接はかからなかったが、紺色の制服が真っ白に変色したと言います。そのまま警察へ向かい調べてもらった結果、欠けられたのは「硫酸」だったと分かったのだそうです。休止中にそんな怖い目にあって何事もなく本当にホッとしました。
芸能界で起きる事件は本当に尽きることなく毎日の様に報道されます。TVを通して顔などを見せることで標的にされる事も多いでしょう。今回は巻き込まれてもなんとか大事に至らずに済んで本当に良かったです。もちろんその中ではどうにもならない事もありました。まだ記憶に残るあの事件について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
