せやかて工藤は原作では言ってない?ネットで定着した理由や派生語など紹介

2017年にこ劇場公開された際のキャンペーンでは今回のネタとなるセリフの派生語である「もろたで工藤」がキャッチコピーとして活用されているようです。こちらは関連グッズなどいろいろなものをプレゼントしてもらう企画があり、ネット上の人気という実績からかこのセリフが選ばれました。

キャンペーンの名前に使われた「せやかて工藤キャンペーン」

この劇場公開された「名探偵コナン から紅の恋歌」のキャンペーンの名前もそのままネット上で話題になったものを使っており、これによってオフィシャルとしてもほとんど認めたという認識でネット上でも話題となったようです。

「せやかて工藤」の発言者?服部平次とはどんな人物?

今回のセリフの生みの親となる服部平次にも触れておかなければ真相には迫れないのではないでしょうか。原作の中でも人気のキャラクターであることから、こちらのセリフも注目されるようになり定着したのかもしれません。

大阪出身!“西の高校生探偵”として知られる服部平次

作中に登場する服部平次は西の高校生探偵としてその名を轟かせています。関西弁を話し、容姿も端麗で高校生ながら名探偵でありますが、短気な面もあり探偵らしくない様子もありますが、義理人情に厚く正義感が強い性格の持ち主でもあります。

“東の高校生探偵”である工藤新一と一緒に推理することも

東の高校生探偵である工藤新一とは敵対しながらもお互いを認め合っています。服部平次は特に勝負にこだわるため、よく主人公とも張り合っているシーンも多いです。しかし、お互いの実力を認め合っており、頼れる相棒として事件を解決に導いたり、コナンの正体を知りながら陰でサポートするなどもみられるようです。

NEXT 関西弁で工藤へ反論するときに生まれた?「せやかて工藤」