【名古屋アベック事件】加害者(実名)、被害者の現在、少年法改正など

こうして逮捕されたわけですが、果たして残虐な行いをした後、男女の命を弄ぶように殺害した彼らに罪悪感はあったのでしょうか?彼らの非人道的な精神はまさにサイコパスや鬼畜という言葉が当てはまり、普通の感性とかけ離れていることは間違いありません。

名古屋アベック殺人事件の判決は?

犯罪者集団たちは逮捕された後、裁判にかけられる事になりますが果たして判決はどういったものになったのでしょうか?何の罪もない2人の男女の集団で鬼畜で非道な行為を散々働き、最後は弄ぶように殺害した彼らには重い罰が待っていることは間違いありません。

勿論彼らがどんなに重い罰を受けることになっても、尊い二人の男女の命が帰ってくる事はありません。こちらの見出しではこの人の道を大きく外れた犯罪者集団たちの判決について詳細をお話ししていきます。

主犯少年の2人は無期懲役

まず殺害に直接関与し、実際に犯行に及んだ主犯少年2人(小島・徳丸)は無期懲役を言い渡されました。つまり一生刑務所から釈放される事は無いのです。至極当たり前に感じますが、あれほど悍ましく惨い罪を犯したのなら死刑が相応しいという声も当然上がりました。

彼らが当時まだ未成年であったこと、生きている間は死ぬまで一生その罪を償い続け、殺めた男女の親族たちに永遠に謝罪しなくてはならない事を考慮して、2人は無期懲役となりました。ちなみに終身刑と同じ意味です。

残るグループの少年2人は懲役13年

残る犯罪者集団の少年2人(高志・近藤)は懲役13年のを言い渡されました。彼らは直接的に殺害には手を下していませんが、極めて冷酷で残忍な犯行を行ったことは間違いありません。この刑が妥当であるかどうかは判断するのは難しいでしょう。

感が良い方でしたらお気づきでしょうが、2019年現在だともう既に彼らは出所しているのです。つまり私たちの生活のどこかに溶け込んでいる事実があります。彼らはきちんと反省をして心を入れ替えたとしても、私たちの生活を少し脅かす存在なのではないでしょうか?

少女2人は5~10年の不定期刑

悪質な強奪、容赦ない暴行、残虐な犯行に加担した少女2人(筒井・龍造寺)は不定期刑を言い渡されました。この刑がどんな刑であるかを解説します。まずこの刑は何年服役するか正確に決められていないのです。

そして何年以上、何年以下は確定されていて、犯罪者の厚生や反省しているか、心を入れ替えているか等を判断し、それを考慮して禁固刑の年数が前後するシステムなのです。これは犯罪者自身の厚生しようとする改善をより促すようにというものです。また未成年のみに適応される法律です。

主犯の小島茂夫の弁護人である安田好弘

今回の事件の主犯である小島は遺族から死刑求刑されましたが、小島の弁護を務めたのは安田氏でした。先ほど判決についてお話しした通り、この方の力もあって死刑を免れ、無期懲役の実刑判決となるのです。そんな弁護士の事についてお話ししていきます。

オウム事件では麻原彰晃の弁護人だった

オカルト的宗教、日本で起きた虐殺事件で一番知名度があると言っても過言ではないオウム。その宗教団体が引き起こしたサリン事件を含むオウム事件の主犯者であり、事実上の教祖である麻原の弁護人も過去に勤めた事があるのです。このことから日本で有名な弁護士の一人と言えます。

死刑反対主義者

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この方はこれまでに日本で有名になった殺人事件の被告側の弁護を数多く勤めています。というのも彼自身死刑に対して反対している意見を持っていて、それ故に今回の凄惨な事件の様に、人外的な犯行をした犯罪者や、死刑になるほどの罪を課せられた事件に弁護人として多く携わっているのです。

マスメディア嫌い

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死刑求刑される事件というのは即ち、日本中で大きなニュースとなり大勢の関心を寄せる大事件なのです。ですからマスメディアが被告人の弁護に執拗なインタビューや取材をするのは至極当然であります。そのために本人はマスメディアが嫌いになったと考えられます。また死刑反対の意見を全面的に否定する事も理由の一つとして考えられます。

名古屋アベック殺人事件の被害者とは

先ほどの見出しでは残虐で極悪非道の罪を犯した鬼畜な犯罪者集団たちそれぞれの判決結果をまとめ記述していきました。皆さんは各判決結果にどう考えますか?妥当だと思いますか?今回のこの凄惨な事件は少年少女、未成年による人外的な犯行という事を深く考えていかなくてはなりません。

勿論被害者となってしまった男女2人は、詳しい人物像や人柄、本名などは公開されていませんが、分かっている範囲の情報を皆さんにお伝えします。被害者になってしまった2人は本来輝かしい明るい未来が待っていた少年少女であったのです。

名古屋アベック殺人事件の被害者①カップルの男性

年齢は20歳でした。若く少年という年齢でしたがこの時すでに立派に働いていたそうです。どんな職業で仕事をしていたかというと理容師だったのです。今で言うと美容師という男女問わず憧れの職業に就いていたのです。若くして立派な職に就いていた彼の尊い命を、犯罪者集団たちは弄ぶように奪ったのです。

名古屋アベック殺人事件の被害者② カップルの女性

続いて被害者女性の事についてお話しさせていただきます。年齢は19歳で一つ下であり、彼氏の職業と同じで理容師の資格を手に入れるために努力していたそうです。将来は二人だけの美容室を開いていたかもしれませんが、その夢も命も鬼畜な犯罪者たちによって潰されたのです。

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