クーラーボックスを改造して保冷力&オリジナリティをアップしよう!

今回はクーラーボックスの自分で出来る改造方法をご紹介します!初級者編では自分好みのデザインにする方法、中級者編と上級者編ではクーラーボックスを改造して保冷力をさらにアップする方法まとめてみました。自分のライフスタイルにあった改造の方法を見つけてみましょう!

この記事をかいた人

Array

クーラーボックスって?

レジャーを楽しむなら一家に一つは欲しい!クーラーボックス!

クーラーボックスとは、携帯用のボックス型保温箱のことです。英語では単に「COOLERクーラー」と言います。釣りに行って釣った魚を保管し持って買ったり、キャンプなどのアウトドアの際に飲み物や食べ物を入れて持ち運びが出来ます。

その他にも、町でよく見るピザやお寿司の宅急便のバイクに積んでいるのものもクーラーボックスです。デリバリーのものは比較的短時間の運送が多いので持ち運びがしやすいことを重視して、軽い発泡スチロール製のものが多いようです。クーラーボッスってわたしたちの生活にとても身近なものなんですね。

クーラーボックスはどのくらいで買い直す?

クーラーボックスは「一生もの」ではありません。

頑丈なイメージがあるクーラーボックスですが’、レジャーの時に屋外で利用し乱暴に扱ってしまったり、蓋の開け閉めなどの繰り返しからネジが緩んだりして保冷力が落ちてきてしまいます。釣り具屋では「2年で寿命」というお店もあるみたいです。

ただそれは使用頻度にもよります。年に1~10回程度の使用頻度であればネジが取れたりヒビが入ったりしていなければ10年ほどは持つでしょう。それ以上の頻度であれば数年に一度は買い替えを検討してみてください。

保管の方法も大切です。

また、使わない時の保管方法もクーラーボックスの寿命を左右します。例えばアウトドアに使うものだから。と、雨ざらしで外に放置などしてしまうと当然ながら劣化は進みます。使い終わったら綺麗に拭いて室内や屋根がある場所で保管しましょう。

クーラーボックスの価格

便利なクーラーボックス、実際のお値段は?

クーラーボックスの売れ筋商品を見てみると、サイズや保冷力によって値段は違いますが、ハードタイプだとサイズは20L~60Lで値段は3500円~18000円くらい、高級なもので30000円くらいのものが多いです。ソフトタイプですと、サイズは10L~20Lで値段も1500円~5000円ほどで高いものだと15000円でした。

改造してみましょう!初級者編

初級者編!自分好みのおしゃれなデザインにしてみましょう。

人とは違う自分だけのクーラーボックスを作ってアウトドアをもっと楽しみませんか?100均で売っているマスキングテープやウォールステッカーを張っておしゃれに改造してみましょう。また、ベルトを買ってきてクーラーボックスに巻き付け、そこにドリンクホルダーや手袋をかけるフックなどを取り付けることでもっと便利に改造する人もいます。

改造してみましょう!中級者編

中級者編は保冷力を上げるDIYです。

新しいものと買い替える前にやってみたいのがクーラーボックスの保冷力のアップをする改造です!簡単なものだと100均やホームセンターで買えるものだけでDIYが出来てしまうので、今とても話題なんです。用意するもの→アルミシート(余裕をもってクーラーボックスの約三倍の大きさものを買うと良し)両面テープ、セロハンテープ

手順

①ドライバーを使って中のネジを取りクーラーボックスを分解します。②内側のケース(発泡スチロール)を取り外し、そこにアルミの部分が外側を向くように両面テープで貼り付けます。シートはなるべく1枚物で貼り付けた方が保冷力はアップします。

③全ての面を張り終えたら、再度内側ケースを外のプラスチック箱にはめ直します。水抜き部分の切り抜き加工をお忘れなく。④最後に全てのネジをとめ直します。(ネジの留め忘れに注意!)これで完成です!

中級編はたとえ失敗しても修正できます。

この改造はクーラーボックスのサイズにもよりますがだいたい1000円以内で行うことが可能です。値段も安く、もしアルミシートが上手に張れなかったとしてもシールをはがして元にもどせばいいので安心してチャレンジしやすい改造です。

改造してみましょう!上級者編

上級者編!ウレタンフォーム断熱材を注入してみましょう。

中級編ではクーラーボックスを分解しアルミシートを中に入れましたが、同じように分解して中の発泡スチロールを発泡ウレタンに変える方法です。さらにこの発泡ウレタンにアルミシートをつけることで保冷力アップが期待できます。

この改造をすることで2000円くらいの安いクーラーボックスでも10000円以上のクーラーボックス並みの保冷力を出せるのです。興味がある方は以下YOUTUBEなどに詳しい分解の方法をアップしている人がいるのでチェックしてみてくださいね!しかしこれは、かなりDIYやアウトドア上級者向きなので、初心者の人は注意が必要です。動画はこちら!

少しの工夫でクーラーボックスの保冷力を持続させる方法

改造はハードルが高い。という人向けの裏技を紹介します。

ソフトタイプのクーラーボックスをハードタイプのクーラーボックスに入れてみましょう。こうすることで保冷力をアップさせ、さらに折り畳みのソフトタイプクーラーボックスをそのまま卓上に出せるので便利さもアップします。

NEXT 改造はハードルが高い。という人向けの裏技を紹介します。