「感度が3000倍になる薬」の元ネタと面白すぎる大喜利まとめ!

Twitterで人気のフレーズ、「感度が3000倍になる薬」。気になる元ネタは成人男性向けゲーム「対魔忍アサギ」のセリフです。元ネタの詳細や、ネットで大喜利大会に発展した「感度が3000倍になる薬」の秀逸ネタ、壮大すぎるSSなどをまとめてみました。

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「感度3000倍」って何?

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最近では一般の方にもちょっとしたネタとして使用されている「感度3000倍」ですが、意味は何となく字面や語感で伝わると思います。目にする機会の多くなっている「感度3000倍」とは一体どういうものなのか?その起源やTwitter上でのみんなの反応をご紹介します。

元ネタはアダルトゲーム「対魔忍アサギ」

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「対魔忍アサギ」は人気アダルトゲームメーカー「LiLiTH」より発売されているゲームのタイトルです。「感度3000倍」はこのゲーム内で主人公兼メインヒロインの「井河アサギ」が、敵対しアサギに復讐を目論む「朧」に囚われ、DNAレベルでの肉体改造を施されることにより起こる症状のことを指しています。

「感度3000倍」に肉体改造をされたアサギは、軽く息を吹きかけられただけでも絶頂に達してしまうほど全身が敏感になってしまいます。この敏感な状態が「感度3000倍」です。「対魔忍アサギ」は性的な内容を多数含んでおります。18歳未満の方は閲覧禁止となっておりますのでサイト検索の際には十分ご注意ください。

Twitterを中心に大人気フレーズへ

「感度3000倍」はそのインパクトと汎用性の高さで、Twitterを中心に様々な用途で使用され爆発的に拡散していきました。元ネタはアダルトゲームでしたが、今では様々な方が会話の流れで自然に使用するレベルまで認知度は高まっています。

「対魔忍アサギ」は2005年に発売された作品ですが、2019年になった現在でも「感度3000倍」というフレーズを使用している方は多くいらっしゃいます。以前までは「対魔忍アサギ」のゲーム内のネタに関する話題で使用されることが多かったですが、今では大喜利のように各々がネタを考えツイートすることも多く見受けられます。

人気フレーズ「感度3000倍の薬」の使い方

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Twitterを中心に爆発的に拡散された「感度3000倍の薬」といったワードは、いったいどのように使用するのでしょうか?ここでは実際に使用されたツイートを紹介しながら、具体的な使用例を紹介したいと思います。

基本形は「起承転結」

「感度3000倍の薬」は主に二人組の会話を中心に発展し、前者が後者を屈服させるために使用されることが多いです。また「感度」という言葉は様々な意味を持ち、ゲームで使用された「快感」以外にも「触覚」「味覚」「視覚」といった五感に働きかけることにより、想像を掻き立てるといった使用もされています。

画像で紹介しているツイートでは、「感度3000倍の薬」を使用することにより「体感時間」を増幅させています。「感度3000倍の薬」はシーンを選ぶことなく使用することが出来るため、ちょっとした日常の出来事を「3000倍」にしたらどうなるか?といった想像をしてみるのも面白いかもしれません。

秀逸な「感度3000倍」ネタ①肉体刺激編

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「感度3000倍の薬」を使用することにより、肉体的な刺激を増幅させるといった内容でツイートされているものから特に話題になったツイートをご紹介します。肉体的な刺激に「感度3000倍」の薬を使用するとどのようになってしまうのでしょうか?

感度3000倍ネタ①「爪の間に刺す針」

狂堂さんのツイートは元ネタになったゲームに関係なく「感度が3000倍になる薬」を使用した最初に伸びたツイートとして有名です。爪の間に針を刺すというのは江戸時代に火附盗賊改方といった役職の方が、罪人に対しての拷問刑として使用されていたとされています。

通常の状態でも大の大人が耐えきれないほどの痛みが走る「爪の間に針」といった行為が、薬の使用で痛みが3000倍になるわけです。針を出された瞬間に手のひらを返してしまうのも頷けてしまいますね。

感度3000倍ネタ②「口内炎で死亡」

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