「3」という数字は人間が無意識に認識できる最大値で、その3にゼロが3つ並んだ「3000」は無意識的に非常に大きな数字として認識してしまう不思議な数字なのです。よって、ある程度リアリティがありつつ大きな数字ということで「3000倍」が適用されているのです。
「感度3000倍」と似ているネタ「くっ、殺せ!」
略称で「くっころ」とも呼ばれるジャンルですが、こちらも「感度3000倍の薬」と同様にTwitter上で話題になった事のあるフレーズのひとつです。ここではその「くっころ」について詳しくご紹介します。
元ネタは「オーク×女騎士」
近頃ではライトノベルや特に同人誌などでよく取り上げられるジャンルの「くっころ」は、女騎士がオークに責められ辱めを受けるといった内容が定番です。女騎士が「騎士としての誇りを失うくらいなら死を選ぶ」といった決断をした時「くっ、殺せ!」と発言するシーンがありますが、このシーンのセリフが元ネタとして使用されています。
「くっ、殺せ!」ネタ①「えっ、ちょ!待っ…」
善浪さんのツイートで紹介されている「くっころ」は通常のものとは展開が異なりますが、女騎士側からしてもまさかの展開で思わず自分から止めに入るといった内容です。Twitterのような短い投稿で完結するからこそできる荒業ですね。
「くっ、殺せ!」ネタ②「まずは身体検査だ」
良月さんのツイートでは途中までは王道の展開で進んでいましたが、やはりオークに辱めを受けるには大前提として「女騎士」でなくてはダメなのです。「自称」であることがバレてしまったのも、ある意味辱めを受けていると言えるかもしれません。
ダクネスとは
「くっころ」の検索ワードの関連によく登場する「ダクネス」は、ライトノベル「この素晴らしい世界に祝福を!」に登場するメインヒロインの名前です。一見全く関係のない話題のように見えますが、このダクネスというキャラクターは作中で度々「くっ、殺せ!」と発言することで知られています。
作中でのダクネスはクルセイダーという職業なのですが、主人公のカズマに辱めを受ける妄想をして悦んだり、いかにも強そうな敵の攻撃をわざと全身で浴びたりといったドMな性癖を持っています。ダクネスの「くっころ」は実のところ、本人がもっと辱めを受けるために敢えて言っているのが丸わかりな点も面白いのかもしれません。
小説家になろうやライトノベルで人気作品の「Re:ゼロから始める異世界生活」、気になる2期の情報は?その他映画化に関する話はこちらの記事で詳しくご紹介していますので、併せてご覧ください。
Twitterでの一度は言ってみたいドラマやアニメのセリフが面白い
ドラマやアニメにおける名シーンでは必ずと言っていいほど登場するキメ台詞や名言。そんな名言を「一度は言ってみたい台詞」としてツイートしている物で、思わず「なるほど!」と頷いてしまいそうになるツイートをご紹介します。
一度は言ってみたい台詞①「お前に俺の何がわかる!」
アニメやドラマにおいて事件の犯人が追い詰められた際に良く耳にする言葉ですね。このセリフは犯人側の発言であることがほとんどなので、機会に恵まれることはほぼ無いと言っても良いでしょう。セリフを聞いただけでシーンが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?