登山キャンプおすすめアイテムをチェック!装備を整えて大自然を満喫しよう

山登りの場合は荷物を全部、自分達で背負わなければなりません。ですから最小限のものしか持って行くことはできないのです。登山の食事で大切なことは調理用具や食材の軽量化なのです。ひとつひとつの調理道具や食材の重さ、全体で何キロになるのかを把握しておく必要があります。ザックに入らないような大きいものは、避ける必要があるのです。調味料はできるだけ少なく、現地で使う分だけ用意しなくてはなりません。砂糖、塩などは小さな袋やラップに、使う分だけ入れて持って行きましょう。ソースなど液体類は、お弁当用のミニ容器に入れて持参してください。

登山キャンプの装備

登山キャンプではどんな装備をするのでしょうか?

  1. 登山靴またはトレッキングシューズ。平坦な箇所が多い山歩きであればスニーカーでもよいです。
  2. レインウェア。これは必ず必要です。上下が別々の蒸れにくい素材がよいでしょう。
  3. ゲーター。雨や小石が靴内部に入るのを防止したり、ズボンの裾が引っかかるのを防ぎます。
  4. トレッキングポール。歩く時にバランスをとったり、足腰の負担を軽くします。
  5. 軽アイゼン。登る山に雪が溶けずに残っている地帯があれば4から6本爪の軽アイゼンが必要です。
  6. サングラス。雪がある場所や、高山では必要です。

登山用のザック、バックパック

登山用のザックとはどのようなものでしょうか?

ザックと呼ばれているのはリュックサックのことです。登山ではザックまたはバックパックと呼ばれています。登山用のザックですが、普通のリュックサックとは違います。長い時間背負って歩いても、疲れないように設計されています。背中の全部で荷物を背負うことができるような作りであったり、持ち物をバランスがいいように入れられるように作られていたり、背中の部分に熱がこもらないように作られていたり、普通のリュックサックにはついていない性能や特質が数多くあるのです。

登山用ザックを選ぶときのポイント

ザックのサイズは日帰り用の小さなタイプ、登山を数日行うための超巨大なタイプまでいろいろです。容量はリットルで表記されています。そのほかには身長にあわせてS・M・Lとサイズを選ぶことができたり、女性用、子供用のザックも売られています。ザックは山を移動しているときは必ず身につけなければならないので、自分に合ったサイズを選ぶことがとても重要です。ですから購入されるときはアウトドアショップで店員さんによく相談して、店の中でいろいろ背負わしてもらってみて一番フィットするものを選んでください。持ち物が少量の日帰りで、わずかな時間の登山であるなら、普段使うザックを持って行かれてもいいです。腰にベルトのついたタイプのザックであれば肩の負担を軽減できますので、あればそちらを使ったほうがいいでしょう。

登山キャンプのテント

NEXT 登山キャンプで使うテントはどのように選んだらよいのでしょうか?