【アフリカケンネル】愛犬家殺人事件の現場の廃墟は心霊スポット?

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お手伝いとは言え、関与していたのは夫婦だけではありません。殺人には関わっていませんが、遺体を見せられ、脅されていた山崎永幸氏は死体遺棄・死体損壊などがあります。家族に被害が及ぶのではないかと思った山崎氏は自ら出頭して供述もされていますが、懲役3年の刑になりました。

1998年出所。書籍「愛犬家連続殺人」を出版

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山崎氏は、1998年には既に刑に服し出所後は、名前もペンネームに変えて執筆などしているのです。その作品の名は「愛犬家連続殺人」になります。オウム真理教の事件に騒がれていた陰に隠れながら、恐ろしい事件があったことが執筆され出版されています。

運が良くて助かった!?三木大雲和尚の恐怖体験

怪談和尚とされている、三木大雲和尚さんですが実体験に愛犬家連続殺人事件があります。それは、アフリカケンネルで関本元との話をした際の恐怖体験だと言います。関西方面が出身の三木さんは、関西弁で実際に話をし、下手をすると我が身だったかも知れなかった語り始めるのです。

アフリカケンネルで殺されかけた

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体験談からするとその内容は、犬好きだった三木さんは、言葉巧みに関口元のいるアフリカケンネルで話をしていた時のこと。幾度となく缶コーヒーを出されたそうですが、関西出身の三木さんは頼まれていたことを断ったそうです。その時に、コーヒーの一つに毒が入っている話をこっそりと例え話でされたらしく、まさに毎回同じ缶コーヒーだったとか。

その後に逮捕のニュースを聞いたとのことでした。ただし、怪談和尚だけあり実際の話かも定かではないともされています。実際に行方不明で立証されていない事件が多くあるので、あながち作り話とは言い難いかも知れません。

アフリカケンネルが舞台となった「埼玉愛犬家連続殺人事件」の作品

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アフリカケンネルでの事件を題材に作られた映画があります。残虐さよりエロく映画化されている作品とされていますが、埼玉愛犬家連続殺人事件が元に作られているのです。

映画「冷たい熱帯魚」

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熱帯魚店で繰り広げられる物語ですが、万引きを機に始まるストーリーです。養殖ビジネスから起こる出来事は、埼玉県愛犬家連続殺人事件が元になっています。マスコミからも注目された、ミステリー・サスペンス映画です。

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アフリカケンネルの他の埼玉県の心霊スポット

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アフリカケンネルも心霊スポットとして知られていますが、その他にも埼玉近郊には多くの怖い場所があります。あくまで一部ですが紹介いたしますのでご覧ください。まずは「秋ヶ瀬公園」が挙げられます。

「秋ヶ瀬公園」

そこに集うのは首のない霊や、子供の泣き声が鳥居のそばにいると聞こえてくるというものです。なんだか息苦しくなってくるといった話もあるとか…次に「秩父湖の吊り橋」があります。

「秩父湖の吊り橋」

自殺者が耐えないとされている場所ですが、2ヶ所あるとされる橋のどちらでもおかしな現象があるというのです。かなり恨みのある霊がいるとされています。最後に「新井さんの家」などもあります。

「新井さんの家」

一家心中があったとされていますが、不思議なことに真相は分かっていないのです。家から何かを持ち帰ると「返して欲しい」といった電話がかかってくるなど、噂があります。埼玉近郊の心霊スポットの3ヶ所ですが、もちろん他にもあることは確かです。どこであっても向かう時には注意し、できるだけ行くことは控えましょう。

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心霊スポットでやってはいけないこと①

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塩やお線香を持っていけば問題ないのではないか、と考えるかも知れません。なぜやってはいけないことなのか、と疑問に思うかも知れませんが理由があるのです。実はそれは反対に持って行き置いたり上げたりすることで、親しまれることに繋がります。

塩やお線香は盛ったり上げたりしない

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霊に対しての礼儀じゃないか、想いがこもっているからじゃないかと考えるかも知れません。ですが、実は「自分のことに関心がある」と霊は考えるので、逆効果になるので決して持って行って塩を盛ったり、お線香を上げたりしないでください。

心霊スポットでやってはいけないこと②

事件などに関心があるから調べたいので持ち帰る、少しだけならゴミは捨ててもと考えてはいけません。こちらもやってはいけないことですが、想像できることが理由でしょう。当たり前に思えるようですが、実はさりげなく行ってしまう行動なのです。

何かを持ち帰ることやゴミは捨てない

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物を持ち帰ることは見当がつくと思いますが、決してしてはいけないことで、物を捨てることももちろんです。当然ですが霊の怒りを買うことは間違いないので、やってはいけません。また一番言えることは、そもそも心霊スポットに行かないことでしょう。

理由は3つ、まずは霊に触れることで怒りを買ったりついてきたり危険だからということと、もう一つは建造物不法侵入になり処罰の対象になるからです。また近隣の迷惑になることは、間違いありません。

アフリカケンネルは現存する殺人現場である

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アフリカケンネルでは残虐な行為で殺害されるといった、悲しい事件が行われました。神経系統にダメージのある、毒殺という恐ろしい方法で殺害されていることが言えます。刑に服した者、病死した犯人、これから執行を待つ死刑囚がいる反面、悲しいことに被害者がいることは確かと言えるのが事実でしょう。被害者はおそらく言葉巧みに騙され、魔の手にかかったことは間違いありません。

今でこそ心霊スポットなどとされていますが、実際には悲しく恐ろしい事件が起こったことは事実です。殺人現場なので、荒らすことはもちろんいけません。むしろ悲しみにくれないといけないことは、確かと言えるのではないでしょうか。ただ興味本位で考え行動するのではなく、痛ましいことが起こった現実を思い、遊び半分で行くのではなく、死者に敬意を払うことは大切です。

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とても残虐で起こってはならない事件なのですが、心霊スポットで知られているとは言えあくまで殺人現場であることに間違いありません。怖さを求めるだけではなく、事件を前向きに捉えて被害者の辛さを考えてみましょう。

被害者の中には、苦しみにもがいた存在もいたことは言うまでもありません。悲しい事件が毎日のように起こる中、少しでも痛ましい事件が減って行くことを願っていくことが一番大切かも知れません。被害者が、苦しみから逃れられることを願っていくことが大切なのではないでしょうか。

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