よく知られている三浦大輔は横浜DeNAベイスターズ所属でファンやナインからもぐう聖とよばれるほどのひとです。一般人にも大切なまじめで自分に厳しく他人にやさしくし、見た目とは全く違うような性格を持っていることにより、そう呼ばれているのです。
また、ファンサービスも大切にしていて、球場で貰ったサインを転売する行為に対して、「自分がより多くのサインを書いてしまえばいい、サインなら買わなくても球場に行けば貰える」というようにしてしまえばいいと断言し、ファンのことも考え、なおかつ転売という禁止行為をとめられるような発言をし、ファンの間でもたたえられています。
ぐう聖③李承燁
次に李承燁です。彼もまた野球選手で日本で活躍をしていましたが、彼は戦力内にも関わらず、若手のメンバーのために自ら退くというこういをしたそうです。このような後輩思いがファンに印象を与えてぐう聖な選手と呼ばれていたそうです。
ぐう聖④ボビー•ケッペル
ボビー•ケッペルがぐう聖と言われたのも、多多いろいろなエピソードがありましたが、中でも打者に死球を与えた際、自身の国の文化からすることのない、帽子を取り打者に一礼をして詫びるという行為が毎度されているということをご存知でしょうか。日本の文化を知ってるようで、また相手を敬う気持ちもあり尊敬しますね。
ぐう聖の「対義語」ぐう畜が「辞書」に!
実際わからない単語の意味があれば誰もが辞書を使ったり、携帯で検索したりするでしょう。ですが、実際頻繁に使われているものが辞書に載ってたり、そうでなかったりしますよね。一体どのようにノミネートされるのでしょうか。
2009年に新語として選ばれる
「ぐう畜」は2009年で行われた大修館書店の企画、第4回で「もっと眼鏡」大賞 みんなで作ろう国語辞典!で「ぐう畜」がノミネートされていると話題になりました。この企画は、全国の中学生から高校生が気になるワードを選び、そして選出されたものになります。若者に親しまれていることばでもあるのですね。
広く一般化した
今現在、雑誌やテレビ、新聞などのメディアからも簡単に情報を収集することができるようになったじだいですね。そのようなことから、以前よりネットをよく使う人だけでなく、それ以外の人も簡単に情報を収集することができるようになったため、ぐう〇〇という言葉になじみがあり、知られるようになりました。
ぐうのねの「ぐう」とは?
皆さんは今までに言葉はどのようにして作られたのか、考えたことがありますか。実は意外とありきたりに作られていることもありますよね。きっとこの「ぐう」も考えるといろいろな意味からできたのかもしれない、とかんがえてしまいますよね。
説①息がつまる時に出る音
息が詰まって声が出ない、完璧すぎて何もいうことが出来なくて息を飲んでしまう、自分が焦ったり苦しい時に言いたいことがあっても言えない、「ぐうぅぅぅ」というよな経験はないでしょうか?少なからず誰もが経験をしていると思います。
このようなことから「ぐう」という言葉が生まれたのではないかと言われています。言葉が詰まってしまうのも、いろいろな表現が各々あるとは思いますが、一番的確であったのが「ぐう」であったのではないかといわれています。
説②「日光東照宮」の「宮(ぐう)」
昔、江戸幕府があった時の時代に初代将軍の徳川家康がいました。徳川家康が皆から神として称えられていた場所が「日光東照宮」でありましたが、かの有名な織田信長や豊臣秀吉も天下統一することはできませんでした。
これにより徳川家康は天下統一に成功し、その立派を讃えるような表現で「宮の音も出せない」という表し方から、「グウの音も出ない」と発展していき、今の今まで使われてきてるのではないかと言われています。
日本のアニメでも
日本のアニメーションでもぐう聖やぐう畜という言葉は聞いたことがあるでしょうか。特にアニメの中でというよりも、視聴者のコメント、要するに感想などで挙げられています。
おなじみの「one peace」
アニメでも最もといっていいほど人気を誇る「one peace」ですが、こちらはメインキャラスター「ルフィー」が率いる海賊の一味のメンバーたち、それぞれルフィーに誘われ一緒に旅をしていますが、その過程でルフィーは強引なときがあっても仲間を思い、助け合っていく場面が多々見られます。
そんな「ルフィー」や「ルフィーの仲間たち」をぐう聖と思うことが、視聴しているならばそう考えたことがある人はたくさんいるのではないでしょうか。団結し、旅を進めていく場面はとても感動的なストーリーになっていますよね。
「ぐう畜」なアニメーション
ぐう聖とは反対にぐう畜なアニメーションはご存知でしょうか。ドラマやアニメは基本的に続きが気になるところでおわってしまったりすることが多いため、あまり思い浮かびあがらないのではないでしょうか。
あのジャイ子が
こちらも有名な「ドラえもん」からですが、みなさんドラえもんやのび太の発言が時々「ぐう畜」であるのはご存知でしょうか。今回はジャイアンの妹「ジャイ子に」についてです。初期の漫画では、ジャイ子の発する言葉がよろしくない状態で出版され、包丁両手でもち、ドラえもんのような形の人形をバラバラにして遊ぼうとした場面がありました。
サッカー選手も
これまで野球選手やアニメのキャラクターについてのぐう聖やぐう畜を取り上げれきました。ですが、このほかにもたくさんのストーリーがあります。いろんな人のエピソードをしるのはとても面白いことでも和えいます。皆さんもぜひいっしょに探してみましょう。
クリスティアーノ・ロナウド
サッカーでおなじみのクリスティアーノ・ロナウド選手は度々ぐう聖な行動をするのでも有名になっています。例えば、毎年献血で困っている人に援助もしていますが、その時に発した言葉です。多くの外人はタトゥーをファッションのように体に入れている人が多いですが、彼は違います。なぜならば、タトゥーを入れてしまうと献血ができなくなってしまうからです。
タトゥーを入れるときに十分に消毒をされていない器具など使ってしまうと、肺炎などのウイルスに感染してしまう可能性が高くなるからです。このような医療に関連していることも知って、それを踏まえて多くの人を助けようとしているサッカー選手に心打たれる人も多いのです。いつかこのような人たちがたくさん生ま生み出されるといいですね。
「ぐう聖」をつかってみよう!
元々はネットスラングとして発生した言葉ですが、今となってはたくさんある表現力の中の一つとして使われています。現在ではより多くのスラングも生み出され、一般にも広まりつつあります。これからもたくさんのスラングな言葉も生み出されていきますが、意味を理解したうえで正しく使うことはとても大切です。きちんと使う場所をわきまえて使っていきましょう。
日本語でおkに関する記事はこちら
イキリトに関する記事はこちら