「ぐう聖」とは?意味や元ネタ、使い方を解説!ぐう聖と呼ばれる人物も!

ぐう聖の他にもぐうかわ・ぐう正・ぐう有などの似たような意味、類義語も誕生していっています。ぐうは「ぐうの音も出ない、徹底的であり、完璧なようで何もできない様」、「かわ」は「かわいい」、「正」は「正論」、「有」は「有能」でそれぞれに「ぐうの音も出ない」を付け足すと類義語である言葉が誕生日します。

「ぐう」は○○を強調するために使われるととらえることができますね。とても○○、本当に○○、言葉にできないくらい○○というように使うことができます。強調したい言葉につけてしまえば一つの単語としてできてしまうのでとても簡単ですんね。

掲示板を離れて一般化する

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これらのフレーズは、2chのなんでも実況J(ジュピター)を通して世間により一層知られるようになりました。2chは野球を実況するちゃんねるでもありましたが、野球chに性癖の強い人が出たため、「なんでも」実況するchになったそうです。その他の言葉にも興味があるのならばこちら。

「ぐう聖」と呼ばれる人物とエピソード

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ここまではぐう聖の意味や使い方などについてお話ししてきましたが、それでは実際「ぐう」聖と言われてきた人たちや、そんなエピソードについて触れていきましょう。どんな人たちがいるか思い浮かぶでしょうか。

ぐう聖①長野久義

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長野久義は現在広島東洋カープ所属で長野選手のぐう聖エピソードは多々ありますが、その中でも彼が活躍した試合後、群がる報道陣に向けて手を合わせ「長野に笑顔はなかった」でお願いしますと伝えたそうです。というのも、打てなかったチームメンバーの気持ちを配慮したものだったそうで、中々このような行為珍しくぐう聖に値するかたですね。

ぐう聖②三浦大輔

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よく知られている三浦大輔は横浜DeNAベイスターズ所属でファンやナインからもぐう聖とよばれるほどのひとです。一般人にも大切なまじめで自分に厳しく他人にやさしくし、見た目とは全く違うような性格を持っていることにより、そう呼ばれているのです。

また、ファンサービスも大切にしていて、球場で貰ったサインを転売する行為に対して、「自分がより多くのサインを書いてしまえばいい、サインなら買わなくても球場に行けば貰える」というようにしてしまえばいいと断言し、ファンのことも考え、なおかつ転売という禁止行為をとめられるような発言をし、ファンの間でもたたえられています。

ぐう聖③李承燁

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次に李承燁です。彼もまた野球選手で日本で活躍をしていましたが、彼は戦力内にも関わらず、若手のメンバーのために自ら退くというこういをしたそうです。このような後輩思いがファンに印象を与えてぐう聖な選手と呼ばれていたそうです。

ぐう聖④ボビー•ケッペル

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ボビー•ケッペルがぐう聖と言われたのも、多多いろいろなエピソードがありましたが、中でも打者に死球を与えた際、自身の国の文化からすることのない、帽子を取り打者に一礼をして詫びるという行為が毎度されているということをご存知でしょうか。日本の文化を知ってるようで、また相手を敬う気持ちもあり尊敬しますね。

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