淫夢語録発祥の言葉⑦ほんへ
ほんへとは「本編」という意味です。なんだか今までの淫夢用語より可愛いイメージですよね。でもあくまでもホモビデオなので使う時は注意しましょう。
今は外国の方のアニメリアクション動画の翻訳でよく使われています。ほんへについてもっと詳しく知りたい方はどうぞ。
ネットスラング語ナンバーワン「草」の変遷
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今は笑いをあらわす言葉として「草」などと表現する人が多いですよね。しかもこの面白いところが、ネットだけではなく日常会話でも使われやすいことです。
ネットに疎い子供や、5ちゃんねるなどのヲタクっぽい言葉を嫌う女の子でも使っています。
草は最初は(藁)やワロスだった
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2ちゃんねるやニコニコ全盛期の2000年代~2010代は、笑うという表現をパソコンで行う時は、まずは(藁)というのを使っていました。これは「笑う」を変換すると「藁」になるからです。
その後(ワラ)にもなりましたが、基本は(藁)かワロスなどという言葉で表現していました。
パソコンで2ちゃんねるやニコニコ動画を使う人が主だった
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今ではみなさんネットを見るときはスマホがメインだと思います。でも、10年以上前はパソコンがないと書き込めない文化でした。文字の打ち込みはもちろん、パソコンです。
特に2ちゃんねるの実況の時やニコニコ動画のコメントを書き込む時はスピードが命です。いちいち(藁)(笑)「ワロス」なんて書いていたら時間が足りません。そこでキーボードの「w」を押し続けることにより「www」という表現ができるようになり、手軽でスピーディーな「w」がメインで使われるようになりました。
スマホの登場により「w」の連打が面倒になった
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10年近くも「w」の連打で笑いを表現する方法は愛されていたのですが、今はあまり見かけなくなりましたよね。あっても「w」と1つだけ使うくらいでしょうか。
なぜ「w」の連打がなくなってしまったかというと、それはずばりスマホの登場にあります。
スマホでは連打ができない
例えばスマホでニコニコ動画に書き込もうとします。でも、「w」を連打するにも何度も打ったりフリック入力をしなければいけません。これってすごく手間がかかります。
ここで、「w」が草が生えているように見えるというところから、笑う表現が「草」と使われるようになりました。「草」なら2回打てば済みますから。