【青木家】人気大家族のあざみと父親の黒い噂とは?現在の様子も紹介!

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母がきょうだいたちを置いて出て行ったというのはTV上の演出で、実は一家の近所に住んでいた、という話もあります。周辺の住民には、あざみと母がファストフード店で会っていたところを目撃したという人もおり、何よりも驚愕なのは、「彼らへの取材の申し込み依頼は母親から来たものだ」という、番組制作の元関係者を名乗ったリークがあったことです。

青木家の次女・あざみは自伝で大金を手にする

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TV放送の熱も冷めやらぬなか、彼女は竹書房から自伝を発売しました。当時17歳だった彼女のそれまでの生活に関してや、娘の父親についてなど、テレビで彼らきょうだいを追いかけていた視聴者からしてみればとても興味深い内容で、その一年後には続編も刊行されています。

青木家の次女あざみの自叙伝「まっすぐに」はベストセラー化

まっすぐに。

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絶大な反響を得た彼女について興味を惹かれた人々は多く、自伝「まっすぐに。」は40万部のベストセラーを叩き出しました。児童養護施設での体験や週刊誌、ネット上で噂になっていた話題について切り込んだ本だったこともあり、世間の注目を集めたのです。

いつも。

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しかしながら、続編として発刊された「いつも。」は、売れ行きとは裏腹に内容に関しての評判は芳しくありませんでした。世間からの批判に関する返答を混ぜ込んだ内容の書籍でしたが、明確な答えがなされたわけではなく、歯切れが悪い言葉の数々に評価はいまいちだったようです。

青木家の次女あざみの自叙伝の印税は5600万円?

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二冊の自伝を発行して手に入れた印税は5600万円にものぼると言われています。ネット上では、これで少しでも恵まれた暮らしをしてほしいと語る人や、週刊誌や自身のブログとのあまりの内容の乖離に呆れてしまったと語る人など、さまざまな反応がありました。母が印税の振り込まれた通帳ごと持ち去った、という噂も流れています。

青木家の現在

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さて、2000年代前半に日本全国へ多くの波紋を呼んだ彼らきょうだいたちも成長し大人になっているいま、一体どのような暮らしを送っているのでしょうか?SNSや本人の口から語られた情報について整理していきます。

青木家の現在①あざみの子供は父親に育てられている

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2015年から2016年に掛けて発行された週刊誌によると、TV内で出産した二人のほかに授かった子供二人は父・信義の元へ預けられ、あざみは育児を完全に放棄している様子でした。信義は、当時とは違うものの未だ埼玉の団地に居住し、子守をして暮らしているようです。

青木家の現在②父親の孫は14人

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そんな父の娘・息子たちも結婚して家庭を築き、2015年当時には14人もの孫がいます。次女・あざみの波乱を呼び起こしたインタビュー記事、近所からの悪評など、TV終了後も尾を引く出来事の続いた彼らではありましたが、父親としては「もう、今になったら一安心」とのことです。

青木家の現在③子供たちは独立

青木家の子供達はみな独立し、結婚して子供を授かるなど幸せに満ちています。五女・あすかのTwitterによると、他の兄弟姉妹たちとも交流が続いていることをうかがい知ることもでき、あれほど世間を騒がせた大家族も、今では落ち着きを見せているようです。

青木家の現在④あざみの旦那は逮捕

一方であざみの旦那は、結婚してすぐにひき逃げで死亡事故を起こして逮捕され、当時あざみが公開していたブログでは惨憺たる批判が相次ぐなど、満帆な家庭を築いているとは言い難い様子です。旦那のその後や婚姻状況などについては父親・信義すらも知らないということで、ネット上の噂は憶測の域を出ません。

青木家の現在⑤あざみの消息は不明

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父親・信義が答えた週刊誌のインタビュー曰く、次女・あざみとは連絡を取っておらず、現在どういった生活を送っているのかは全く分からないということでした。託された二人の子供も「母親はいない」と話しているなど、寂しがる素振りは見せずに暮らしている様子です。

青木家以外の人気の大家族!

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ここまでは青木家の内情について紹介をしてきました。しかし、大家族といえば他にも有名な一家が複数存在します。そこでこの項では、青木家と同じようにテレビで取材・放送され一躍人気になった家族を3軒ご紹介します。

青木家も。人気の大家族①

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大家族といえば、岩手県で四男四女と暮らすビッグダディーのことを思い浮かべる人は多いと思います。ビッグダディーこと林下清志は整骨院を営み家族の暮らしを支えていましたが、その後、自伝や数多くのメディア出演など多岐に渡る活躍をし、現在は東京で生活している様子です。

日常生活においてだけだはなく、一般人ながらも精力的な芸能活動を行い、新宿歌舞伎町でホストデビューしたりアダルトビデオに出演したりするなど、スキャンダラスな行動が目立ち、林下家全体というよりはビッグダディー個人に注目が集まっていました。

青木家も。人気の大家族②

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島根県に住む渡津家は、二男十二女の貧乏大家族でした。2015年までテレビ東京で番組が制作されていましたが、その後の様子をうかがい知ることは難しく、ネット上では子供たちに関する様々な真偽不明の憶測が飛び交っています。

青木家も。人気の大家族③

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日本テレビ系列で1997年から放送されている石田家は、七男二女という大家族ながら貧乏生活ではなく、子供達はそれぞれ専門学校や大学に通っているなど、世間一般の「大家族=貧乏」というイメージとは違った印象を視聴者に与え続けています。

大家族の困難を世間に見てもらい同情を買うのではなく、家族の問題を分かりやすく表面化して視聴者へ届け、「がむしゃらにがんばる!」といった精神論ではなく「具体的に今後どうすべきか?」という建設的な思考を持った家族です。

なぜ青木家のような大家族番組は人気なのか?実際の声は

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少子化の進む現代日本では、家族どうしの繋がりや兄弟の少なさなど、大家族を見ていると「羨ましい」と思えるポイントが視聴者の心を掴みます。また、フィクションのドラマを見ているよりもノンフィクションのリアルを求める人も多い傾向にあります。

いくらノンフィクションがリアルだからとはいえ、ホームドラマにおいても大家族モノは人気を博す傾向があります。大家族ホームドラマに出演していた女優の現在についてご紹介していますので、こちらの記事もぜひご覧ください。

大家族はただの「無計画」?

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大家族ドキュメンタリーが好きという人は、「一家族のリアルな物語」に感情を揺さぶられることを目的としている傾向があるようですが、一方で、大家族モノは好きでないという層がいるのも事実ではあります。

「無計画な妊娠・出産を繰り返し、子供達に貧しい思いをさせている様子を見て何を感動すればいいのか分からない」という極めて現実的な考えにおいて、大家族を必要以上に美化しているのは好ましくないとの声も多く上がっており、画面越しの家族にただ同情するばかりでない人々にとっては、首を傾げる番組のようです。

大家族が子供に与える影響とは?

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しばしば美談として語られる大家族の物語ですが、子供達にとってはあまり好ましい環境とは言えないことが多いです。なかでも青木家の次女・あざみはその典型で、愛情を注がれるべき子供時代に保護者の役割を担わなければいけませんでした。

母親の代理として父親からも頼られていたあざみは、一番身近な保護者から与えられるべき愛情が満足だったとは言えません。自分で産んだ子供を父親に託したり、施設に預けたりしているなど、無計画な育児についても、子供の頃に育った環境から何らかの影響を受けていることは明らかでしょう。

機能不全家族とアダルト・チルドレン

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このような環境下で周囲への頼りかたや甘えかたが分からない・そうすることが許されなかった子供は、成人してからも人間関係に生きづらさを感じたり、他人からの承認欲求がひどく現れたりするなど、いわゆる「アダルトチルドレン」となってしまう危うさがあるのです。

同じく大家族で貧困の中に育ってきた人物には、こちらの記事に紹介するように凶悪なサイコパスも存在します。全員がそうであると断定するものではありませんが、取り巻く周囲の環境が子供の人格形成に大きな影響を与えることは事実です。

「青木家」大家族の壮絶な人生に驚いた

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2004年から2006年にかけて多くの反響を呼んだ青木家も、成長した子供達が巣立ってそれぞれ新しい家庭を築いています。父親・信義もたくさんの孫に恵まれ、番組放送当時よりは波風の立たない平穏な生活をしている様子でした。

現在に至っても、次女・あざみを中心として、一家の様々な噂や憶測が飛び交い続けていることは事実ですが、情報の出てこない母親や長女を含め、青木家の家族全員が幸せな日々を過ごしているよう願うばかりです。

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