面白すぎる海の生き物10選!可愛い見た目と不思議な生態を解説!

人が近くに住むような場所でたまに野生のイルカやシャチ、たまにアザラシなどといった可愛らしい動物も見ることがあります。生き物もそれぞれ個性を持っているため、基本的には警戒をすることがあっても、人になつき触れ合うことができる馬の動物も沢山います。

面白すぎる海の生き物①チョウチンアンコウ

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皆さんは実際にチョウチンアンコウを見たことがありますか?よく「あん肝」など食で通じている深海魚ではありますが、見た目からもなかなか面白い生き物であることはご存知ではないのでしょうか。そんなチョウチンアンコウをご紹介していきます。

大きな体を持つのはメスだけ

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みなさんはチョウチンアンコウにオス、メスがいることはごぞんじですか?もちろん繁殖するためにもオスメスの存在は必須ですね!ですが、メスはオスよりも約10倍ほど大きな体を持っているのです。多くの動物はオスよりもメスの方が大きいことがありますが、これはおどろきですね。

オスはメスを探して泳ぎ続ける

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暗闇の中孤独で女の子を求めて一人で探し続けることは、もし人間が同じような立場であったらとてつもなくたまりません。ですが、チョウチンアンコウのオスは探し続けます。時には相手を見つけることができずにその生活が終わってしまう時もありますが、もし、ますと会うことができればこれぞ運命といっても良いくらいの喜びですよね。

オスはメスに吸収されて生涯を終える

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たまに魚の中で交尾をしないというのをきいたことはありませんか?アンコウはまさにその一種で、メスを見つけたオスは、メスの体に溶け込み、一体となります。溶け込むことにより精巣を分けて、次の世代を作るのです。この時にオスの意識はなくなるので、とても悲しい出来事のようにもかんじますよね。他に奇妙な生き物に関する記事はこちら。

面白すぎる海の生き物②ラブカ

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皆さんは海の生き物をどれくらい知っていますか?次にご紹介する魚は可愛らしい名前ですね。名前から想像するときっと可愛らしい、小さい魚を思い浮かべるでしょう。ですが意外と想像を超えるようなお魚かもしれません。それでは一緒に見ていってみましょう。

祖先種の生態を引き継ぎ「生きた化石」とも呼ばれている

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ラブカは深い深い海に住んでおり、約3億7千万年もの昔に生息していた「ラクドセラケ」というサメと類似した特徴を持っていたために「生きた化石」ともよばれるようになりました。ですが深海に住んでいるため、今現在の技術ではラブカの研究を進めるのは難しいのが現状となっています。

キモかわいい見た目で人気

普段あまり目にしないような魚がいたら驚くことでしょう、ですがラブカはキモカワな特徴により人気魚となっています。少し前に深海魚が流行った時がありましたが、きっとその時にも1位2位を争うほどの人気があったのかもしれませんね。

ちなみに、ラブカはギザギザした針のような沢山の歯を持ち、エラも肌のようにひらひらした特徴です。片方に6列ずつエラがあることから、昔のラクドセラケに似たサメだといわれています。そのようにして今現在生きいるような化石と思わせているのでしょう?

シンゴジラの第2形態とのモデルとしても話題に

そして、有名な映画の「シン・ゴジラ」でも、「蒲田くん」と言われ、第2の形態ゴジラとしても、たくさんの人から人気者にならました。やはりモデルとなっただけあって、よくみてみるととてもぶさかわで人気が上がる理由がわかりますよね。

面白すぎる海の生き物③メガネモチノウオ

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こちらも名前をみただけで絶対におもしろそうな魚だと想像することができますね。そしてやはりこれだけの面白い名前だと、もしくは深海魚?と考えることでしょう。ですが今回はちがいます!こちらをどうぞ。

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