鉄棒ぬらぬらとは葛飾北斎!画狂老人卍などの先取りすぎるペンネームと作品たち

春画の豆知識

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春画の豆知識も少しご紹介します。アート作品とも評される春画は、今や男女問わず人気の高い作品である事は間違えようのない事実です。捉え方は様々ですが、世界的にも注目されている芸術作品ですので、知識を深めておく事は話題づくりにもなります。ルーツや当時どのような扱いで描かれていたのかなどチェックしてみましょう。

春画のルーツは中国からの体位の解説図

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ルーツは実は中国の「春宮画」ではないかと言われていますが、医学書に描かれていた体位などがきっかけとなった説が有力です。体位が描かれている医学書の使い道としては、性の教科書の様な意味合いが強かったのではないでしょうか。嫁入り道具に忍ばせるという事もあった様ですので、性の教育は当時からはじまっていたと考えられます。

春画は呉服屋とタイアップして宣伝もかねて書かれていた

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春画は呉服屋とのタイアップ企画で描かれている作品も多かったと言ったら大半の方が驚くのではないでしょうか。宣伝は多くの人の目に触れる様なモノでなければ意味がありませんが、それ程当時の人々にとって娯楽的な要素もあり、宣伝効果は抜群だったと考えられます。

お笑い的な要素もあった

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多くの作品を見ていると、性的な描写も見たままを描くのではなく、かなりデフォルメされて描かれている事が多い事にお気付き頂けるのではないでしょうか。デフォルメされた男性器や女性器は多くの場合「笑い絵」と呼ばれるユニークな作品として描かれていました。江戸時代にはだまし絵も流行っていたので、影響がないとも言い切れないでしょう。

抜群のネーミングセンス!鉄棒ぬらぬら先生!!

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「鉄棒ぬらぬら」という屋号、ペンネームについてご紹介しました。江戸だけではなく世界レベルで人気のある画家の葛飾北斎には、時代を先取りするような抜群のネーミングセンスを持っていた事が分かっていただけたのではないでしょうか。気になった方はぜひ「鉄棒ぬらぬら」先生の作品をチェックしてみて下さい。

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