ケツデカピングーとは?元ネタや人気語録、圧倒的な魅力を探る

管理者削除されたことによってSNSでは動画の名言とも言える「狂いそう…!(静かなる怒り)」を使ってファンたちは残念であることを表しています。一部のファンはYouTubeに転載などをすることでなくなるのを防いでいるようです。

ケツデカピングーのラインスタンプ登場?無許可制作で即削除

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ケツピンは今もなお視聴されて人気が上がってますが、SNSではラインスタンプとして数時間だけ販売されたことも話題になりました。現在、そのスタンプがあるのか、本当に無許可で作成されて販売されたのか詳しく見ましょう。

ケツデカピングーのラインスタンプが登場!

「おしりの大きなペンギン」と言うスタンプ名で、スタンプの文字にネタが使われたスタンプが無許可で販売されました。ファンの間ではお馴染みの「狂う^~」や「そこそこですね」などケツデカピングー内で扱った淫夢ネタも入っています。

実は無許可で作成していた!

「おしりの大きなペンギン」スタンプは実は作者である漂白剤さんが作成したわけでもなく、許可を出したわけでもありません。それに本家ピングーも下品で卑猥な内容のスタンプを出すことは絶対に無いので無許可販売となっています。

現在はすでに削除されている

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現在、スタンプは運営側によって経った1日ほどで削除されストアから無くなりました。スタンプを買おうと考えた方もいたようでショックを隠せず本家のピングーのスタンプと文字入力でケツピンを表現してます。

ケツデカピングーとは全くの無関係!本家のピングーはどんなアニメ?

散々注目を集めたケツデカピングーですが、愛らしく汚い場面など一切無い素敵なアニメである元ネタの本家のピングーはどんなアニメで、どこで制作したかピングーのアニメの内容について知らない方のために紹介していきます。

ピングーはスイス発祥のクレイアニメ

ピングーはオットマー・グッドマンというアニメーターが原作で、クレイアニメという被写体を主に粘土を材料にして作られて1コマずつ撮影されたアニメーションです。主人公であるピングーとその家族や仲間たちとの生活を描いたアニメです。

ドイツ出身のオットマー・グッドマンはスイスでアニメーション作家として活躍しピングーの作者としても知られています。ストップモーションアニメとしては世界的に有名で様々な賞を受賞しています。

1992年から日本での放送が開始される

日本では1992年にテレビ東京にて初放送が行われ、その後、地方民放や独立局でも頻繁にピングーが放送されるようになり、2007年には「ザ・ピングーショー」が放送され、初の試みとして日本語解説が入りました。

日本の教育番組のコンテストである、「日本賞」の第18回教育番組国際前田賞という名誉ある賞をもらってます。さらに、日本の企業の広告や環境を訴える展示会などでのマスコットキャラクターの役目をしてます。

ケツデカピングー登場直前に「ピングーinザ・シティ」放送

約10年の時を経て、2017年の10月にはNHKで、「ピングーinザ・シティ」と言うピングーたちが都会で生活する新シリーズが放送開始したが、その直前までに配信していたケツデカピングーは全く関係の無い作品です。

ケツデカピングーには続編が?ケツピンアンソロジーとは

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ケツデカピングーは全10話で投稿が終わましたが、その後も、ケツピンアンソロジーという創作物が生まれ、個人が制作し発表した二次創作、三次創作が今でもケツデカピングーの続作とし、ネットを賑わわせています。

ケツデカピングー最終回以降にファンが制作した作品

ケツデカピングーの最終回後、ショックが大きすぎたためファンの人は自分自身でアンソロジーとしてニコニコ動画に創作動画をあげたのが始まりになっています。シリーズものもあり、基本的に第DV話や、第WC話など第〇〇話といったシリーズ等シリーズを投稿してます。

ケツデカピングーは二次創作、三次創作と派生が多い

上記で紹介してもの以外にもケツデカピングーの二次創作に留まらず三次創作といった風に派生を広げ、現在ニコニコ動画では100本を超えるケツデカピングーというタグの入った創作動画が次々と出ています。

ケツデカピングーの海外の反応

ケツデカピングーに関して海外の反応を書いているようなものは見つからなかったです。ニコニコ動画は日本独自の動画サイトでYouTubeにもしあげられていたとしても、海外ではホモはマイノリティなので話題にものぼらなかったのではと考えられます。

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